イジュンギ『悪の花』韓国7話あらすじネタバレと感想!夫婦の心理戦

意識が戻ったヒソンですが、ジウォンの様子が冷たくなりましたね。ジウォンは、ヒソンがヒョンスだと疑い始めたからですね。

では、『悪の花』韓国の7話のあらすじとネタバレ、そして感想を書いていきます。

6話がまだな方は、こちらからお読みください➡︎イジュンギ『悪の花』韓国6話あらすじネタバレと感想!白衣のヒソンとうわ言

『悪の花』韓国ドラマ7話ネタバレ

2005年夏。

ヒソンは見知らぬベッドの上にいた。全身怪我をしていて、起き上がると頭が痛い。交通事故の後だ。

腕の点滴を引きちぎると、ベッドから降りようとした。しかし足も骨折していて思うように動けない。

それでも体を引きずるように、部屋から出て階段を降りる。そこには、見知らぬ3人家族の肖像画が大きく飾られていた。

見ると宝石などがたくさん置かれていた。それを盗もうとかき集めているところで、家主に見つかった。

とっさに逃げるヒソン。「捕まえて」と叫ぶ妻。

腕時計のプレゼント

朝、ヒソンはまだ寝ている。ジウォンは先に起きて、ヒソンの顔を眺めている。そして心の中で「私があなたを許す理由をちょうだい」と願うのだった。

珍しく朝寝坊をしたヒソンの代わりに、ジウォンが幼稚園へウナを送りに行くことに。そして、ジウォンはヒソンに退院祝いと言って新しい腕時計をプレゼントした。

「鑑識に聞いても見つからなかったから」と嘘を付いた。

何も知らないヒソンは、パジャマ姿のまま嬉しそうに腕時計を付けた。

ジウォンとウナの出発前に、フルーツジュースを作るヒソン。それを飲んでいる間に、ヒソンは地下室の鍵が潰れていたことをジウォンに話す。

ジウォンは、「歩行器をあげようと思って。」と嘘を付いた。

少し考えた後、「散らかってなかった?」と探りをいれるヒソン。「綺麗だったわ」と答えるジウォンだった。

ジウォンは、ウナを送った後役所に寄り、家族証明書をもらった。バスの中で証明書を確認すると、ジウォンが知っている通りの内容だった。

少なくとも14年間、ト・ヒョンスはペク・ヒソンとして生きて来た。しかし、なぜヒソンの両親は協力したのだろうか。新たな疑問が浮かび上がる。

バスの中で学生が、ヨンジュ市殺人事件の共犯者の声について話題にしている。その話を聞いたジウォンは、早速スマホで共犯者の声を聞いた。

有名人になったキム・ムジン

ヨンテのインタビュー記事がすごくアクセスを集め、ムジンは一躍時の人となっていた。

ニュース番組に出演し、事件について話した。

ヨンテは、共犯者の顔は見ていない。夜で暗かった上に、犯人は目深に帽子をかぶっていたので顔が分からなかった。

そしてヨンテは、目撃当初飲酒していたので、証言の信憑性が薄いと判断された。

しかし、そこから2週間後にト・ミンソクは自殺した。ト・ミンソクの工房からは多数の被害者の右手親指の爪と所持品が発見されたのだった。ヨンジュ市連続殺人事件は発見と共に終結した。

夜、ヒソンとジウォンはムジンが出演しているニュースを見ていた。

ジウォンは積極的に事件のことを話そうとする。共犯者がいたことや、声がネットで話題になっていること。

ヒソンは少し目を泳がせながらも興味がないふりをしている。

ジウォンから、明日の午後デートしよう、と誘われる。

ジウォンが先に寝たあと、ヒソンはベランダに出て共犯者の声を聞いた。

その頃、ムジンはスクープのお祝いで同僚たちとクラブで大騒ぎしていた。そこに、ヒソンから電話が入る。

騒いでいる場から抜け出して、電話に出るムジン。

「今日のニュース、ト・ヒョンスが共犯者のような言いぶりだった」とクレームを付けるヒソン。

しかし酔っているムジンは、「命令するな!」と反論する。そして「お前が一番の容疑者だ」と。

動揺するヒソンだったが、「俺を信じろ」と半ば説得するように言う。しかしムジンは「信じない」と言った。

幼少期のト・ヒョンス

カンス警察署では、ジウォンのいるチームがカギョン里長殺人事件の再捜査をすることになった。

そのジウォンは、相談室にいた。

幼少期のト・ヒョンスの動画が残っていた。動画では「隣の家の犬を井戸に落としたの?」と聞かれ、俯きながら小さく「はい」と答えていた。

ヒソンは、義父の元にいた。義父は静かに怒っている。なぜならパク・ギョンチュンを殺すという約束を守らなかったからだ。

一度信頼を失えば、信じられない、と言う。

義父は、共犯者の声をヒソンに聞かせ、「お前か?」と聞く。ヒソンは否定する。しかし、「信じられない」と。それが約束を破った代償だと言う。

しかし、もう一度約束をしようと義父は言った。内容は、「もし正体がバレそうになったら、消えろ」という内容だった。

渋々約束に応じるヒソンだった。

ト・ヘスの登場

ムジンの職場にト・ヘスが現れた。

飲み明かしたムジンは、だらしない格好でデスクで居眠りをしていた。ト・ヘスはムジンの初恋の人だ。突然の訪問に、チーム長にワイシャツを買って来てもらうようにお願いする。

ジウォンは、自動相談室で動画の続きを見ている。

ヒョンスは、本当に殺したかったのは犬の飼い主だ。だけど人を殺すと後始末が大変だから…、と下を向きながら答えている。

次に、女の子がお気に入りのぬいぐるみが壊れて泣いている絵を見せられて、「この子はどういう気持ちだと思う?」と聞かれている。答えは「分かりません」だった。

別の動画では、ト・ヒョンスが友達に襲いかかり暴れる姿が映し出された。側に金魚のストラップが付いたカセットテーププレイヤーが落ちている。

このカセットテープのことになると、ヒョンスはとても凶暴になった、と。しかし理由は家族でさえ分からない。

ジウォンは職場に戻ると、ロッカーにしまっていたト・ヒョンスの黒い鞄を取り出した。ナム・スンギルの妻から預かったものだ。

開けると、金魚のストラップが付いたカセットテーププレイヤーが入っていた。

ジウォンは鞄を持ち出した。ロビーで一人、カセットテープを聞く。

そして、ナム・スンギルの妻に電話をかけた。「なぜナム・スンギルはこの鞄をト・ヒョンスがいずれ取りに来ると言ったのでしょうか」と聞いた。

妻は、「中に入っていたレコーダーに思い入れがあったようです」と答えた。

妻は今スンギルの法事で寺にいるので、携帯の電波が悪く途中で切れた。

ヘスとムジン

17年ぶりの再会を果たしたヘスとムジンはカフェにいた。

ムジンは再会を喜び、近況を話そうとするが、ヘスは表情が暗いまま話が弾まない。

ヘスは、「後ろにいる男は記者で、私のことを嗅ぎ回っている」、とムジンにこっそり言った。重要な話だから、二人きりになれる場所で話したい、とヘスは言った。

ヒソンは、工房で何度も共犯者の声を聞いていた。何か気になる点があるらしく、同じ箇所を何度も繰り返し聞いている。

ジウォンは、テープレコーダーを持って、ヒョンスとスンギルが勤めていた中華料理屋の店主を訪れていた。

「何が録音されているか知っていますか?」とジウォンが聞く。店主は過去に、ヒョンスが聞いているイヤホンを外し自分も聞こうとした時のことを思い出した。

聞いている間は優しげで気持ち良さそうな表情だったのに、店主が手を出した途端、腕をへし折る勢いで攻撃して来たのだ。

店主は、「これを聞いている時は目つきが変わった」と言った。

ジウォンは、「社長お願いしたいことがあります」と言った。

祖母とウナ

ジウォンの母とウナがヒソンの母であるミジャの薬局にやって来た。

ジウォンの母がウナを預かっていたが、急用ができたので、こちらに預けに来たのだ。

「育児は分担しないとね。ウナのおばあちゃん」と笑顔で言うと、ジウォンの母は去っていった。

いきなりのことで困惑し怒るミジャ。

そんな祖母にはお構いなく、といった感じで、ウナは「勉強してるから大丈夫」と言って持って来たドリルをやり始めた。

幼稚園児なのに、小学校の算数を解いている。

それを見たミジャは、年齢に合っていない、誰にやらされているの?と取り上げた。そして、「こんなことをやっていたら、あなたの母親みたいにダメになる」と言いながら破り出した。

ウナは号泣する。

泣くウナを見て我に帰ったミジャは、「泣かないで。何か欲しいものはある?」とウナをさすりながら尋ねた。

「タルト…。エッグタルト買って」とウナは言った。

ト・ヒョンスを捕まえるわ

ヒソンは犯人の声の後ろで聞こえる、カンカンカンカンという音を聞いていた。その音が何の音なのかを考えている。

と、その時ジウォンが工房に入って来た。慌ててパソコンを閉じるヒソン。

ジウォンはヒョンスの大きな黒い鞄を持っていた。それを机の上にドンと置いた。そして、ヒソンに話があるから座るように言った。

ヒソンは鞄を見て、表情がこわばる。

そして、ジウォンが「ト・ヒョンスを捕まえるわ」と言った。平静を装っているが、明らかに動揺が見えるヒソン。

そして、一人で捜査するのは難しいから、「ヒソンさんにも手伝って欲しい」と言った。

カバンの中から、テープレコーダーを取り出す。それを見るヒソンの顔を見ているジウォン。完全に刑事の顔だ。

心理戦は続く。

ジウォンはヒョンスが過去にデザインを描いていたノートをヒソンに見せる。そして、「金属工芸の協会に問い合わせて欲しい」、と言った。

昔ヒョンスがデザインした指輪が、現在のヒソンの工房の店頭に並んでいる。ヒソンはその指輪をそっと隠れ見た。

ヒソンは、絵だけでは分野も材料も特徴も分からないから不可能だ、と言った。その言葉を受けてジウォンは「一緒にト・ミンソクの工房に行って欲しい」と言い出した。

固まるヒソン。

何とか表情を取り戻し、笑顔で「ああ」とOKした。

エッグタルト

ウナはカフェでエッグタルトを食べている。その前にはぎこちなく座りアイスティーを飲むミジャがいた。

ミジャは、「早く食べなさい」と言い、その直後に「やっぱりゆっくり食べなさい」と言う。

エッグタルトを食べるウナを見つめながら、ドリルを破いたことは秘密にして欲しいと言った。ウナは、「おばあちゃんがパパに怒られるの嫌だからわかってる」と澄ました顔で言う。

ミジャは、柔らかい表情で、ウナが食べるのを見守った。

車でト・ミンソクの工房へ向かう夫婦。言葉少なめに、お互いに何か考え事をしている。

ヘスの告白

ムジンは自宅にヘスを連れて来た。

緊張で、全てがぎこちなく、会話に間ができないように、必死でしゃべり続けている。

ムジンは、よく君のことを思い出していた。君が一番の被害者だと思っていると伝えた。

ヘスはムジンから渡されたワインを一気に飲み干した。そして、立ち上がり「あの声はヒョンスじゃない」と言った。

ムジンは、まだヒョンスを庇うのか、と非難する。あいつだけ幸せになっている、と。

しかし、ヘスは「里長を殺した犯人は私よ」と意を決して告白した。

ト・ミンソクの工房

ト・ミンソクの工房に着いた頃には、すっかり夜になっていた。

懐中電灯を持って工房へ向かうジウォン。竹林の中、薄気味が悪い。

ヒソンは当時のことを思い出していた。姉さんとの会話を。姉さんは、「母さんがいなくてもしっかりご飯を食べなさい」、と言った。

工房の鍵が閉まっていたが、窓ガラスから中に侵入するジウォン。ヒソンも後に続く。

中には工芸品が転がっていた。ジウォンは手に取り、「何か分かる?」と聞いた。ヒソンは腕がよくない、商品性もない、と言った。

そして、帰ろうとしたところ、「本当はもう一つの別の場所に行きたいの」とジウォンが言った。事件現場。地下室。不気味に笑うジウォン。拳銃を隠し持っていた。

一層気味の悪い建物に入っていく。その地下室が事件現場だ。

ヒソンは口元を覆う。

ジウォンは、「血の匂いね」とあっさり言う。

恐る恐る地下室を見て回るヒソンを、じっと見ているジウォン。

そしてカバンの中からテープレコーダーを出し、再生ボタンを押した。

女性の鼻歌が流れる。

顔を引きつらせるヒソン。ジウォンは「これはト・ヒョンスの引き金よ」と、わざとあっさりと言う。

ジウォンは、この声は悲しく泣いているように聞こえる。そして、これが録音された場所はここだと思う、と言った。

テープレコーダーを台の上に置く。

ヒソンは青ざめている。少し震えている。「僕はもう出たい」と言うが、ジウォンは止めない。

ト・ミンソクの幼い息子は監禁されている人に食事を運んだかも。

ト・ヒョンスはこのテープを聞きながら、自分のやったことを思い出していた。それは甘い時間で妨害されると理性を失った、とジウォンは続ける。

そして「どうして来ないのかしら」と時計を見る。

ト・ヒョンスが働いていた中華料理店の社長が来るのだ。「社長がト・ヒョンスの装飾品を持ってくるって。それをヒソンさんに見て欲しいのよ」とどこまでも追い詰める。

ヒソンは、作り笑いもできないほど青ざめて動揺していた。

ジウォンは、”これからの私たちを今決めるのよ”と心の中で思っていた。ヒソンを試し、本来の姿を表すかどうかを見ているのだ。

ヒソンは、辛そうな冷徹な何とも言えない表情でジウォンにじりじりと近寄っていく。

ジウォンの肩を掴んだ。ジウォンはとっさに拳銃に手を添える。

ヒソンは、唇の色もなくし、泣きそうな、短い息をしながらジウォンの首に手を持って行く。

そして次の瞬間倒れた。脂汗が出ている。息ができない。「頼むからここから出よう」とジウォンにお願いする。

顔色が悪いまま車の助手席に乗り込むヒソン。ジウォンは泣きそうな顔をしている。

ジウォンの中で「やりすぎた」、という思いと、「14年間も騙されていたんだから」、という思いが交差する。

来るはずだった人は?

中華料理店の社長は、ナム・スンギルの法事に訪れていた。

社長がスンギルの妻に聞く。「チャ刑事は?ここで会う約束をしていたんだが」と。

ジウォンは社長に電話をし、夫の具合が悪いのでソウルに戻ることになった、と。

ヒソンは脂汗が引かない状態でジウォンに「もうやめてくれ」と言った。連続殺人犯かもしれないト・ヒョンスは、危険だから止めて欲しいと。

しかしジウォンは「だから捕まえるのよ」とキッパリ言った。

その夜、ベッドで寝ている二人。ヒソンはそーっとベッドを抜け出した。ジウォンは寝たふりをしていた。

ヒソンが向かった先は

ムジンは、ヘスとの会話を一人思い出していた。

ヘスは、悪いのは私だ。ヒョンスに怒りの矛先を向けるのは違う。これ以上ヒョンスを追わないで、と言って泣いた。

と、そこにチャイムとともに、ドアを叩く音がした。

ヒソンだった。ヒソンはズカズカと入り込み、勝手にソファーに腰を下ろした。

「ジウォンのせいでおかしくなりそうだ」と言い、「姉さんを探してくれ」とムジンに言った。そして、ムジンの弱点であったビデオテープを返した

「あの時は脅迫して悪かった。」と謝った。今度は僕を助けてくれ、と。共犯者を捕まえる気だ。

その頃ジウォンはベッドから起き、パソコンの位置情報を見ていた。

ヒソンにプレゼントした腕時計にはGPSが埋め込まれていた…。

ー続くー

『悪の花』韓国ドラマ7話感想とまとめ

冒頭のベッドシーンに驚きましたね。イジュンギ初のベッドシーンですから。

しかし、それさえも忘れてしまうほど、すごい展開の7話でした。

夫婦間の心理戦は、イジュンギ、ムンチェウォンの見事な演技でストーリーに没頭してしまいました。

ちょっとジウォンちゃんいじめすぎでは…、もう許して上げて、と思ってしまいましたけど。

腕時計をプレゼントしてもらって無邪気に喜んでいたヒソンが悲しい…(涙)

それとウナとおばあちゃんのシーンが、新鮮でした。おばあちゃん、少し孫に情が沸いたかな?と期待してしまいましたね。

さてさて、8話では共犯者の新たな情報が分かるのでしょうか。

ジウォンは今後どのようにヒソンに接していくのでしょうか。

8話をお楽しみに!

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