深夜とは思えない豪華キャストが出演するドラマ『大江戸スチームパンク』。主演の萩原利久に加え、六角精児、袴田吉彦、芦名 星、佐野岳、岡本夏美という面々です。
SFコメディ時代劇で、気軽に見れて、クスッと笑えて土曜日の深夜にはうってつけですね。
第1話「アイム、江戸前ヒーロー?!」あらすじとネタバレ
時は数百年前、ところは大江戸。大江戸とは、江戸とは違う、江戸のような町です。
蒸気我慢大会が行われている。最後は、鍛冶屋見習いの佑太(萩原利久)と火消しの弥助が優勝争いをしていた。内容は、生姜湯を飲んだり、七味がめっちゃ大量にかかったうどんを食べたり。
で、勝者は佑太。ヒーローになりたい佑太は頑張った。
しかし、見物人は負けた弥助に走り寄る。
「優勝したけど、ヒーローになんてなれなかったし」とふてくされながら山道を歩いていると、若い娘が追いかけてくる。と、そこへ悪党が娘を捕らえる。
とっさに助けようとする佑太。カッコよく登場するが、弱すぎて話にならない。敵に「役立たず」と吐き捨てられる佑太。娘を連れ去られ、佑太は伸びたまま立ち上がれなかった。
そこに現れたのが、平賀源内(六角精児)。佑太に蒸気我慢大会に出るように勧めた人物だった。連れ去られた若い女は、平賀源内の身内だったようだ。源内に連れられ、自宅へ行く。源内は蒸気力の研究をしていた。
発明品の蒸気力甲冑。スチーム力で動くらしい。佑太に与えるという源内。甲冑が佑太をヒーローにしてくれる、と。うながされ着替えたところに、タイミングよく敵方登場。敵方は源内のお宝と引き換えに、連れ去った娘お昭と返すという。
よく分からないまま戦う佑太。色んな武器が使えて強い。無事に娘を連れ戻すことに成功。
それでも諦めずに襲ってくる敵の忍者たち。蒸気力甲冑のすごいパワーでいとも簡単にやっつける。ラスボス登場。蒸気の力で、遥彼方へ吹っ飛ばす。
しかし、この甲冑の持続運用時間は3分。
シマヴァランにいてる天草四郎(袴田吉彦)。どうやら敵方のボスらしい。
再び佑太。
佑太はおばあちゃんの夢を見ていた。目覚めて平賀源内にヒーロになった気分を聞かれ、にやける佑太。スチームパンクというヒーローが大江戸に誕生した。
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次回予告
町人がゾンビになる謎の事件が発生。ヒーローは解決のために立ち向かう。