『黒子のバスケ』の名言・名セリフのランキング10選一覧まとめ【心に刺さる名言集】

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バスケ漫画の中でも『スラムダンク』や『あひるの空』と並んで人気の『黒子のバスケ』。

「エンペラーアイ」や「パーフェクトコピー」などキャラクターごとに必殺技があるなど他のバスケ漫画とは違った魅力があり、連載が終了した今も大人気の作品です。

そんな『黒子のバスケ』のキャラクターたちは作品の中でたくさんの名言を残しています。

特に圧倒的な強さを誇る「キセキの世代」や主人公・黒子テツヤとその相棒・火神大我たちの試合は手に汗握る展開で、そこで生まれる名言は心に刺さるものが多数。

今回は、そんな『黒子のバスケ』のなかから名言・名セリフを10個ご紹介します。

ピックアップ!『黒子のバスケ』の名言・名セリフを厳選して3つ紹介

黄瀬涼太 「憧れるのはもうやめる」
火神大我 「勝てねぇぐらいがちょうどいい」
黒子テツヤ 「可能性がゼロになるとすればそれは諦めたときです」
  • 『黒子のバスケ』にどのような名言・名セリフがあるのかがわかる
  • 『黒子のバスケ』で誰が言った名言・名セリフなのかがわかる
  • 『黒子のバスケ』のどのような場面で登場した名言・名セリフなのかがわかる
目次

『黒子のバスケ』の名言・名セリフのランキング10選とは?

黒子のバスケ 名言
黒子のバスケ©Production I.G

今回紹介するのはアニメ『黒子のバスケ』で登場した名言・名セリフです。

印象的なセリフがアニメ各話のサブタイトルにもなっていますが、それ以外にも熱い名言はたくさん登場します。

真剣に努力するキャラクター達の姿を見ていると刺激を受けて「自分も頑張ろう!」と思えますよね。

今回はそんな黒子のバスケの名言ランキングを10位までご紹介します。

『黒子のバスケ』は心に刺さる名言が多い

『黒子のバスケ』のキャラクターたちは皆バスケに全力で取り組んでおり、シンプルなセリフは読者の心に刺さるものがあります。

チームメイトへ向けた言葉や自分自身への言葉などさまざまですが、熱いスポーツ漫画ならではのまっすぐな言葉ばかり。

仕事に悩んでいる方ややりたいことに行き詰っている人はぜひこの名言をチェックして見てください。

『黒子のバスケ』の名言・名セリフのランキング10選の基準

今回は『黒子のバスケ』の名言・名セリフの中でも特に「キセキの世代」と主人公・黒子テツヤと炎神大我のセリフをピックアップして10位までランキング形式でご紹介します。

短くシンプルなものが多いのでキャラクターごとの特徴がすぐわかるのもポイント。

画像や第何話で登場したかなど登場したシーンの詳細も一緒に説明していますので、気になった方はぜひ本編を視聴してみてくださいね。

『黒子のバスケ』の名言・名セリフ10選を一覧で紹介

『黒子のバスケ』の名言・名セリフ10選を一覧でまとめました。

黄瀬涼太 「憧れるのはもうやめる」
緑間真太郎 「俺のシュートレンジはコート全てだ」
紫原敦 「練習は嫌いだけど、負けるのはもっと嫌い」
黒子テツヤ 「どんなにがんばっても届かない、誰より好きでも報われない。それは珍しいことでもなんでもない。」
青峰大輝 「俺に勝てるのは俺だけだ」
火神大我 「勝てねぇぐらいがちょうどいい」
緑間真太郎 「限界などとうの昔に超えている」
赤司征十郎 「勝利を欲するのなら、もっと非情になれ。勝利こそがすべてだ」
火神大我 「なりたいじゃねぇーよ、なるぞ!」
黒子テツヤ 「可能性がゼロになるとすればそれは諦めたときです」

『黒子のバスケ』の名言・名セリフその1.「憧れるのはもうやめる」

黄瀬涼太
黄瀬涼太©Production I.G

第24Q「カン違いしてんじゃねーよ」で黄瀬涼太が青峰大輝に言った名言・名セリフです。

中学時代、同じチームだった黄瀬と青峰。

黄瀬は青峰のバスケに憧れていました。

そんな黄瀬の必殺技は人のプレースタイルを完全に真似る「パーフェクトコビー」。

しかし、青峰のプレーだけはどうしてもコピーすることができませんでした。

迎えたインターハイで青峰率いる桐皇に手も足も出ない黄瀬。

そんな時、黄瀬は自分の青峰への憧れがコピーの邪魔をしていることに気付きます。

この名言には、

「憧れてしまえば越えられない。勝ちたいと思いつつ、心の底では負けて欲しくないと願うから」

という言葉が前にあり、青峰に勝ちたいと思いながら憧れの存在に無敵であってほしい、という黄瀬の矛盾した気持ちが現れています。

その気持ちを無くして真っ白な状態になった黄瀬は青峰のコピーに初めて成功するのでした。

『黒子のバスケ』の名言・名セリフその2.「俺のシュートレンジはコート全てだ」

緑間真太郎
緑間真太郎©Production I.G

第11Q「そんなもんじゃねえだろ」での緑間真太郎の名言・名セリフです。

緑間率いる秀徳戦で黒子たち誠凛は緑間の超高弾道スリーポイントシュートを封じます。

緑間のチームメイト・高尾に苦戦しながらも緑間を抑えこのまま得点を取っていこうと思った矢先、緑間はゴールの間下から自分たちのゴール目がけてシュートを放ち、正確にゴールを決めました。

茫然とする誠凛に対し、緑間はこの名言を告げました。

緑間の必殺技「超長距離3Pシュート」はコートのどの位置からでもほぼ100%の確率で点を決めることができます。

緑間の座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」。

この必殺技を習得するのに彼が努力を積み重ねたであろうことがわかります。

断言できるだけの自信と積み重ねた努力が感じられる緑間の名言です。

『黒子のバスケ』の名言・名セリフその3.「練習は嫌いだけど、負けるのはもっと嫌い」

紫原敦
紫原敦©Production I.G

第50Q「勝つ!」での紫原敦の名言・名セリフです。

紫原率いる陽泉との対決で誠凛は窮地に陥ります。

紫原は才能絶対主義者で、才能がない人間が努力をすることを嫌っていました。

バスケに対しても、「でかさと破壊力があるやつが勝つ欠陥競技」と言い情熱を持ってはいません。

そんな中、火神がゾーンに入り太刀打ちできない紫原。

火神を倒すには同じゾーンに入るしかありませんがゾーンはバスケに熱中しているものだけが入れるもので、バスケに思い入れのない紫原には同じ場所へはいけません。

諦めて試合を投げ出そうとする紫原を、チームメイトの氷室は一喝しそれに衝撃を受けた紫原は気持ちを切り替え長髪を縛ってこの名言を発しました。

紫原の負けず嫌いな性格や、バスケに情熱を向け始めた紫原の強い闘志が感じられる名言・名セリフです。

『黒子のバスケ』の名言・名セリフその4.「どんなにがんばっても届かない、誰より好きでも報われない。それは珍しいことでもなんでもない」

黒子テツヤ
黒子テツヤ©Production I.G

第48Q「負けたくない!」での黒子テツヤの名言・名セリフです。

紫原率いる陽泉との試合で紫原の必殺技「破壊の鉄鎚」になすすべがない黒子達。

「そもそもバスケなんて欠陥競技じゃん」

と、身長や才能で勝者が決まるバスケというスポーツを否定する紫原。

紫原と因縁のあった木吉も心身ともにへし折られてしまいます。

選手交代で下がっていく木吉は黒子に向かって、

「すまんな、あとは頼む…。勝ってくれ」

と思いを託します。

それを聞いた黒子は紫原に向かってこの名言を発しました。

この言葉は後に、

それでも好きだからがんばって練習して、そうして勝った時はこれ以上ないくらい嬉しい。

人の努力を否定してしまうキミには絶対負けたくない!

と続きます。

才能に恵まれなくても好きなバスケを努力してきた黒子と、才能に恵まれながらもバスケに興味がなく努力を否定する紫原。

今までの自分の努力を信じて立ち向かう黒子の強い信念が感じられる名言・名セリフです。

『黒子のバスケ』の名言・名セリフその5.「俺に勝てるのは俺だけだ」

青峰大輝
青峰大輝©Production I.G

第64Q「…ワリィ」で青峰大輝が発した名言・名セリフです。

中学時代、抜きんでた才能から対等に戦える選手がいなくなり、バスケへのモチベーションが落ちていた青峰。

そんな青峰を見て彼からバスケのすばらしさを教わった黒子は反対に青峰を励まし、その言葉を聞いた青峰は立ち直りつつありました。

しかし、迎えた全国中学校体育大会で相手チームが青峰の圧倒的な実力に戦意喪失してしまいます。

それを見た青峰はバスケに失望。

その時に発したのがこの名言・名セリフです。

傲慢なセリフですが、彼の圧倒的な才能となによりもバスケが好きだからこそ続けてきた努力があるからこそ言える名言・名セリフと言えます。

『黒子のバスケ』の名言・名セリフその6.「勝てねぇぐらいがちょうどいい」

火神大我
火神大我©Production I.G

第3Q「勝てねェぐらいがちょうどいい」で登場したサブタイトルにもなっている火神大我の名言・名セリフです。

誠凛と海常の練習試合中、黒子のミスディレクションの効果が薄れ始め黄瀬のコピー能力に太刀打ちできない火神たち。

誠凛と海常ではスペックに差があり過ぎると黄瀬は火神にあきらめるよう言います。

それを聞いて火神は爆笑し、このセリフを発しました。

このセリフの前には、

「やっぱ人生挑戦してなんぼじゃん!強えーヤツがいねえと生きがいになんねーだろ!」

というセリフがあり、火神のチャレンジ精神あふれる性格がわかる名言・名セリフです。

『黒子のバスケ』の名言・名セリフその7.「限界などとうの昔に超えている」

緑間
緑間©Production I.G

第31Q「とうの昔に超えている」での緑間真太郎の名言・名セリフです。

ウィンターカップ予選決勝リーグ2戦目で秀徳と戦う誠凛。

切り札として投入された黒子は新技「バニシングドライブ」で緑間を抜き同点に持ち込みます。

それでも勝利のためにシュートを打ち続ける緑間。

緑間の超長距離3Pシュートには身体への負担が大きいため弾数制限がありました。

限界を超えて打ち続けている様子の緑間にチームメイトの高尾が心配して声をかけた時、緑間はこの名言で答えたのです。

限界なのは火神も一緒でその後はお互いが一点を入れれば一点返すといった展開になり、観戦していた黄瀬もバスケがしたくなるほどの白熱した試合になりました。

限界を超えてでも勝利のために突き進んでいく冷静な緑間がつい熱くなっている様子が見られる名言です。

『黒子のバスケ』の名言・名セリフその8.「勝利を欲するのなら、もっと非情になれ。勝利こそがすべてだ」

赤司征十郎
赤司征十郎©Production I.G

第57Q「笑っちゃいますね」での赤司征十郎の名言・名セリフです。

ウィンターカップ、秀徳は赤司率いる洛山に敗北します。

緑間は試合後、赤司のところにやってきて、

「負けなのだよ。だが、次は必ずうちが勝つ」

と握手を求めます。

赤司もスリルのある試合だったと緑間に対して礼を言いますが、握手を断りこの名言を告げました。

勝つためには何よりも勝利に貪欲であれ、という赤司の中学から変わらない勝利至上主義の思想とそれが実現できる彼の才能を感じる名言・名セリフです。

『黒子のバスケ』の名言・名セリフその9.「なりたいじゃねぇーよ、なるぞ!

火神
火神©Production I.G

第20Q「なりたいじゃねーよ」で出た火神大我の名言・名セリフです。

桐皇にトリプルスコアで負けてしまい意気消沈している誠凛。

火神から力を合わせるだけでは圧倒的な力には勝てない、と言われ黒子は自分の限界を感じざるを得ません。

自らスタメン落ちを申告しますが、先輩の日向や木吉に諭されて今の自分を捨てて新しいスタイルを習得する必要があることに気付きました。

黒子は火神にそのことを伝え、帝光中シックスマン・黒子テツヤではなく自分は誠凛高校1年の黒子テツヤだと過去の執着から抜け出した黒子は火神やみんなと一緒に日本一になりたい、と言います。

それを聞いて火神が答えたのがこの名言です。

希望ではなく断言できるところが火神のまっすぐな性格とバスケを努力し続けているからこそ言える自信が現れた名言・名セリフです。

『黒子のバスケ』の名言・名セリフその10.「可能性がゼロになるとすればそれは諦めたときです」

黒子
黒子©Production I.G

第18Q「嫌だ!!」で出た黒子テツヤの名言・名セリフです。

インターハイ東京都予選で桐皇と対戦した誠凛は青峰の型にはまらないバスケに翻弄されます。

予想できない動きに天性の速さが加わり火神たちは、

「コイツは止められない」

と絶望感を味わいます。

満を持して出てきた黒子のイグナイトパスも破られてしまい、怪我で負傷した火神もチェンジして打つ手がない黒子でしたが、彼はあきらめずこの名言を青峰に告げました。

この名言は、

「だから諦めるのは絶対嫌だ!」

と続きます。

結果的にダブルスコアで負けてしまった試合なのですが、黒子の言葉を聞いてチームメイトをはじめ誠凛全体がやる気を回復し、黒子は自分のバスケを捨てて新しい形を習得する必要性を感じるようになる重要な試合でした。

どんなに勝てない相手でも投げ出さず、戦い続けたからこそ黒子は変化する必要性に気付けたのではないでしょうか。

まとめ:『黒子のバスケ』の名言・名セリフでよりアニメや漫画を楽しもう!

今回は『黒子のバスケ』で心に刺さる名言ランキングを10位までご紹介しました。

努力の重要性や物事への情熱が大切であると気付かされる名言ばかりでしたね。

才能がない黒子はもちろん「キセキの世代」と呼ばれる5人とそれに近い火神も努力をしてきたものにだけ道が開けると『黒子のバスケ』は教えてくれます。

バスケのルールを知らなくても楽しめる漫画ですので、ぜひ『黒子のバスケ』をチェックしてみてください。