映画『ピーターラビット』(2018)の名言・名セリフ10選一覧まとめ【かっこいい兎たちの言葉を英語翻訳】

誰もが知っているピーターラビットを実写とアニメーションの融合で実写にした今作『ピーターラビット』(2018)。

「みんな覚えてるか。父さんの口癖。ずる賢い相手には狐の悪知恵で対抗しろって」

なんて名言を主人公ピーターが言うブラックコメディかと思うほどのドタバタコメディ且つアクションもある今作。

観ていると思わず笑ってしまう作品になっておりますので、ぜひ名言・名セリフを楽しんで観てください。

『ピーターラビット』(2018)の名言・名セリフ10選を一覧で紹介

『ピーターラビット』(2018)名言・名セリフその1.「ここは今や我々の土地だ。故に好き勝手な振る舞いはよそう。未来永劫ここで暮らせるよう自然を大切にしよう。権利とは義務を伴うものだ」

マグレガーは78年間の不摂生が理由で心臓発作で死んでしまいました。

このセリフは、彼がいないことで、畑にある餌を自由に食べられるようになったウサギたちにピーターが言った言葉です。

「ごめん僕としたことがマジすぎたね。ご自由にどうぞ」

とジョークを言うところから最初からコメディ映画らしい要素がたくさんで思わずクスッとしてしまいます。

『ピーターラビット』(2018)名言・名セリフその2.「それより昇進は？僕はこの10年副支配人の目指して頑張ってきたんです。僕は昇進できますか？」

支配人から呼ばれたトーマス・マクレガーは支配人に呼ばれたのでついに昇進の話しだと思い胸を踊らせながら支配人の部屋に向かいました。

ですが、彼に聞かされたのは大叔父さんがなくなった話しで昇進の話でなく彼はそのことに落胆し、そんな彼に支配人は「今は休みと取りなさい」と言います。

『ピーターラビット』(2018)名言・名セリフその3.「都会ではネズミをどうするか知っているか？見つけたら即刻駆除するんだ」

存在すら知らなかった大叔父の遺産を相続することになったトーマスは昇進もできず、大叔父の家を高く売っておもちゃ屋を開業するため、大叔父の家があるウィーンダーミアまで行くことに決めました。

この名言・セリフはピーターとベンジャミンを追い詰めたトーマスが言った言葉で、新しく来たトーマスはマクレガーと違って断然素早く、そして大叔父と同様にネズミに対しての敵対心がとても強い人間でした。

『ピーターラビット』(2018)名言・名セリフその4.「ウサギは欠点のない完璧な生き物なのよ。優しいし正直でピュア。あなたにも見て欲しいな。ウサギがごめんねって謝るときの動作」

ビアがトーマスに言った名言・セリフです。

そしてビアはウサギが謝るときの動作を、

「おでこを合わせるの。こんなふうに」

と教えました。

全くウサギに対して真逆の考え方の2人が結ばれるきっかけになったであろう名シーンです。

『ピーターラビット』(2018)名言・名セリフその5.「みんな覚えてるか。父さんの口癖。ずる賢い相手には狐の悪知恵で対抗しろって」

ピーターの名言・セリフです。

この言葉とおりピーター達は悪知恵を使って、マクレガーを撃退するのです。

人間とウサギの闘いの数々とピーター達の悪知恵振りに思わず笑ってしまうシーンです。

『ピーターラビット』(2018)名言・名セリフその6.「本当にいいのか？本当にそれが理由なの？」

何度も何度も畑を取り返すべくマクレガーと対決しようとするピーターに対して、ベンジャミンが言った名言・名セリフです。

ピーターがマクレガーと対決している理由は、ピーターがビアに特別な気持ちを持っているからでした。

お父さんもお母さんもいないのに、ビアまでいなくなったらピーターには誰もいなくなってしまいます。

ビアを母親のように彼女を慕っているこそビアが自分から離れてしまう要因になるであろうマクレガーと対決をすのがわかったなんとも可愛らしく悲しさもあるシーンです。

『ピーターラビット』(2018)名言・名セリフその7.「まるで魔法使いみたいなやつだな」

ついにピーターを倒したと思った矢先、ゾンビのように生還したマクレガーに対してピーターが言った名言・名セリフです。

マクレガー役のドーナル・グリーソンといえば、『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』(2013)のイメージがとても強いので、ここまでコメディに徹している姿を観ると、なんとも俳優さんの凄さを見せつけられさせます。

『ピーターラビット』(2018)名言・名セリフその8.「私の絵が・・・うさぎの家が・・・」

マクレガーがポッケに入れていた起爆装置をピーターが押したことにより、ピーターたちの家だけでなく、ビアの家も破壊されてしまいました。

この言葉はビアがそんな状況を見て悲痛な想いを発した名言・名セリフです。

それに対して、

「君は信じないかもしれないけど、あいつがやった。爆発させたんだ。」

とマクレガーは言ったことでピーターとビアの関係は修復できないほどまで離れてしまいました。

『ピーターラビット』(2018)名言・名セリフその9.「お前はビアを守ろうとしたんじゃない。ビアを失うのが怖かっただけ。でも愛は分かち合ってもなくならない。愛は無限だから。ピーター自分の心に正直になれ。お前は強い子だ。」

マクレガーとビアの仲が避けた、全ての要因はピーターのせい。

ピーターはそのことを反省します。

この名言・名セリフは、

「もしこの映画の元のお話しがファンタジーだったら。ピーターの両親はこう言ったかも。」

というナレーションの後にピーターの母と父がピーターに語りかけた言葉です。

愛もなくなることはないように、2人のピーターの愛も生き続けるなと感じるシーンです。

『ピーターラビット』(2018)名言・名セリフその10.「えらく散らかしたな。よくやった」

家が売却済みになってしまい、それを阻止するために、ピーターたちは家を買った夫婦に嫌がらせをしました。

そのことで彼らは購入をしないことに決め、悪知恵が働くピーターたちにマクレガーが言った名言・名セリフです。

このセリフは両者が仲直りしてハッピーエンドを迎えた言葉であり、思わずほっこりしてしまうシーンです。

『ピーターラビット』(2018)のまとめ

今作の評価は、Filmarks、Yahoo!映画共に3.7/5ほどで、高くも低くもない映画です。

レビューの多くには、の評価に多い内容には、「動物たちが可愛い」「笑った」という意見が多く、コメディ映画ならではの評価の多さが目立ちました。

原作がある映画としては珍しいほど「別次元」「別物」と感じるほどの映画であり、子供向けコメディ映画ではありますが、大人向けに感じるほど、ブラックジョークという印象が強い映画だと感じます。

先日テレビ放送されたことで、先月公開された続編の内容も楽しみな『ピーターラビット』(2018)ぜひ名言とあわせてご視聴いただきたいです。