【呪術廻戦】東堂葵は死亡した?死亡フラグや腕が復活する可能性も解説

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この記事では「東堂葵(とうどうあおい)」について解説します。

東堂葵は「呪術廻戦」に登場するキャラクターで、主人公・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)と共闘することの多い味方キャラ。

彼が登場すると陰鬱な流れを断ち切り、その強さと存在感から非常に頼りになる人物です。

そんな東堂ですが「死亡したのではないか」という説が流れました。

そこで今回は「東堂葵」が死亡したのかについて、彼が積み重ねた死亡フラグも含めて解説します。

失ってしまった腕が復活する可能性についても考察しているので、ぜひ最後までご覧ください。

  1. 東堂葵について
  2. 東堂葵は死亡したのか
  3. 東堂葵の死亡フラグ
  4. 東堂葵の腕が復活する可能性

※この記事には「呪術廻戦」のネタバレが含まれていますので、気になる方はご注意ください。

【呪術廻戦】そもそも東堂葵って誰?

東堂葵は「呪術廻戦」のキャラクターで、初登場は原作16話、アニメだと第8話です。

所属は京都府立呪術高等専門学校の3年、交流会で登場した生徒では最年長となります。

呪術師としての等級は、特級を除いた最高の位である1級呪術師です。

東堂葵のプロフィール

名前 東堂葵
誕生日 9月23日
身長 190cm以上
等級 1級呪術師
特技 不明
出身地 不明
術式

不義遊戯(ブキウギ)

筋肉モリモリのがっしりとした体型と、ドレッドヘアーが特徴的な人物。

性格は我が強く、自己中心的なところがあり、他人の言うことをあまり聞きません。

協調性のなさから、周りの人間には邪険にされています。

一方、豪快で気に入った相手には親身になる一面もあり、作中では「親友」と認めた虎杖を導き、彼の成長に一役買いました。

「尻(ケツ)と身長(タッパ)のデカイ女がタイプ」と公言しており、初対面の相手には異性のタイプを聞くという癖の強い行動に出ます。

性格には難がありますが戦闘では頼りになり、フィジカルの強さと状況判断能力の高さ、使い勝手の良い術式で学生にして1級呪術師に認定される実力者です。

術式・不義遊戯

東堂の術式の「不義遊戯(ブキウギ)」は「相手と自分の位置を入れ替える」効果があります。

東堂が自分の手を叩くことで効果が発動。

呪力を持った範囲内にいる2つの対象を入れ替えることができます。

入れ替え対象は呪力があれば生物だけでなく無機物でも可能で、呪具と人を入れ替えるなども可能です。

発動条件は手を叩くだけと簡単で、回数制限なども無いようなので、連続発動が可能な使い勝手の良いサポート能力と言えます。

反面、術式単体では攻撃能力がないので、呪霊を祓うには術者のフィジカルが必要です。

その点術者の東堂は見た目通りパワーが強く、状況判断能力も高いので、術式の欠点を補えます。

発動条件はわかりやすく相手にも認識しやすいので、手を叩いた後あえて能力を発動させなければフェイントにも使える、強力な術式です。

【呪術廻戦】東堂葵は死亡した?

結論から言えば、東堂葵は現時点(2022年9月時点)では死亡していません。

渋谷事変で左腕を失った東堂ですが、師匠の九十九由基(つくもゆき)に回収されたので生存しています。

しかし呪術師としては深刻なダメージを負ってしまいました。

その経緯について見ていきましょう。

東堂葵は左腕を失った

渋谷事変で東堂は左腕を失い、呪術師としては実質的に死亡します。

特級呪霊「真人(まひと)」との戦いで虎杖の救援に駆けつけた東堂は、そのまま共闘して真人と戦闘に入りました。

真人を追い詰めた2人ですが、一か八かで展開された領域展開に巻き込まれ、東堂は術式を防ぎきれず体を侵食されたのでやむなく左腕を切断します。

左腕を失い戦力ダウンした東堂ですが、それでも術式を発動させようと手を叩きました。

術式の発動に警戒する真人ですが、その行動はフェイク。

「俺の術式はもう死んでいる」と自ら語り、隙を作り出して虎杖の勝利に貢献しました。

東堂葵は死亡しませんでしたが、左腕を失ってしまい、呪術師として実質的に死んでしまったのです。

【呪術廻戦】東堂葵の死亡フラグ

左腕を失い、大幅に戦力ダウンしてしまった東堂。

本項では、東堂に立っていた、または今でも立っている死亡フラグについて解説していきます。

東堂の死亡フラグは以下の3つです。

  • 死亡フラグ①:頼りになる味方キャラ
  • 死亡フラグ②:「9割9分死なない」という発言
  • 死亡フラグ③:術式が使用不可能

一つずつ見ていきましょう。

死亡フラグ①:頼りになる味方キャラ

東堂は作中で虎杖と2回共闘しています。

どちらも虎杖にとって頼もしい味方として、彼の戦いをリードするように特級呪霊と戦いました。

そんな頼もしさを見せた東堂だからこそ、そろそろ排除されるのではないかという見方が強いです。

強すぎる味方キャラは主人公の成長に繋がらないので、主人公を守って死亡する、大怪我を負って退場するのが定番と言えます。

実際に味方サイドで最強のキャラクター、五条悟(ごじょうさとる)は封印されて一時退場してしまいました。

虎杖と組むと非常に頼もしい強さを見せてくれる東堂ですが、主人公の成長のためにそろそろお役御免となるのではないかという説が有力です。

死亡フラグ②:「9割9分死なない」という発言

東堂と同じ京都校のメカ丸が、死亡した後に遺した子機のようなもので「9割9分死なんと判断した」と発言していたので、これが死亡フラグではないかと言われています。

特級呪霊が多数出現した渋谷は危険すぎる地帯だったので、それを予想したメカ丸は同じ京都校のメンツを現場から離れさせるために工作していたのです。

しかし東堂と、同行する1年生だけは東堂の実力から「死ぬ確率は限りなく低いだろう」という理由で工作していませんでした。

東堂の存在感や強さからくる安心感で読者も「確かに東堂なら死なないな」と納得する人が多かったのですが、冷静に見るとこれは「フラグ」です。

フィクションでは、意外性のために確率の低い方が実現する傾向にあります。

「ほとんど成功する確率のない作戦」が成功するのであれば「9割9分死なない」というセリフは逆に死亡フラグなのではないでしょうか。

結果的には東堂は死亡せず生き残りましたが、左腕を失い呪術師としてはほとんど死んだような状態となりました。

死亡フラグは半分当たったと判断していいかもしれません。

死亡フラグ③:術式が使用不可能

渋谷事変で術式が使用不可能になった東堂は、満足に戦えず死亡する可能性があります。

東堂自身が術式が死んだことを認めていたので、真人との戦いで深刻なダメージを負ったことは確かでしょう。

以前のように術式が使えなくなれば、残るのはフィジカルしかありませんが、左腕を失ったことで戦闘能力も落ちていると予想されます。

戦闘能力がダウンした東堂はもう物語的に不要ということで、処分されてしまう可能性は捨てきれません。

東堂葵の腕が復活する可能性

本項では、失った東堂の腕が復活する可能性について考察します。

腕を治療する説、義手などで補う説の2つを見ていきましょう。

反転術式で治療できる可能性

反転術式を利用すれば、東堂の腕を復活させられる可能性があります。

反転術式とは、負のエネルギーを掛け合わせることで正のエネルギーを作り出す術であり、人間の治療に使用できる、平たく言えば「回復術」です。

作中では大怪我を負ったキャラクターも反転術式を使えば回復していました。

しかし反転術式には難点もあります。

会得するのが非常に難しい術で、他人を治療できる術者はさらに限られる点です。

東堂の師匠・九十九由基は特級呪術師なので使えそうではありますが、使用したような描写はありません。

また、反転術式をかけてもらったとしても左腕が元に戻らない可能性もあります。

東堂の左腕は真人の無為転変(むいてんぺん)で変形してしまいました。

無為転変は反転術式で治せないことがわかっているので、東堂の腕は元に戻らないのではないでしょうか。

とはいっても反転術式の効果は術者によって変わるようなので、腕を生やせる術者が登場する可能性もあります。

反転術式で東堂の腕が治療できる可能性は、0ではないでしょう。

義手を使う可能性

反転術式で腕を治せなくても、義手を使って戦線復帰する可能性もあります。

失った腕を補う呪具を装備して再登場したら、カッコいいのではないでしょうか。

東堂は頭も回るので、戦闘スタイルを変えてまた活躍する可能性も十分あります。

ついでにイメチェンもできるので、左腕を義手にして登場する可能性も考えられるでしょう。

【呪術廻戦】東堂葵の死亡に関するよくある質問

次に、東堂の死亡に関する質問について回答していきます。

以下のような疑問がありました。

  • 東堂葵が今後登場しない可能性はある?
  • 東堂葵と九十九由基の関係性とは?
  • 東堂葵の存在しない記憶とは?

順番に解説します。

東堂葵が今後登場しない可能性はある?

渋谷事変以降、姿を見せない東堂ですが、このまま登場しない可能性があります。

先に述べたように、東堂は左腕を失い術式が死亡。

呪術師としてはほとんど再起不能となりました。

そんな東堂が戦線復帰しても、1級呪術師以上の実力を持つ呪術師が多数参戦している死滅回游では足手まといかもしれません。

代わりに師匠の九十九由基が活躍する可能性もあります。

ただし戦闘能力は落ちても、虎杖の精神的な支えとして再登場する可能性もあるでしょう。

東堂葵と九十九由基の関係性とは?

九十九由基は東堂の呪術の師匠です。

東堂は小学生の頃に九十九由基と出会い、呪術の世界に足を踏み入れました。

九十九由基も東堂と同様、異性のタイプを聞いて回る習慣があり、東堂の初対面の人物に異性のタイプを聞く態度は、師匠へのリスペクトから来ていると考えられます。

東堂が領域展開への対策法「簡易領域」を習得しているのも彼女が教えたからで、東堂を鍛え上げた人物も彼女なのでしょう。

東堂葵の存在しない記憶とは?

東堂の「存在しない記憶」とは、作中で突然挟まれた「東堂のただの妄想」です。

虎杖に好みのタイプの女性を聞いた東堂ですが、虎杖の回答は「尻と身長のデカい女性」……つまり自分と同じでした。

そこから突然、東堂の回想(という名の妄想)が始まり、虎杖と自分は親友だった……というエピソードが展開されます。

妄想が終わると、東堂は「どうやら俺たちは”親友”のようだな」と虎杖に語りかけました。

しかし2人は初対面だったので、当然虎杖は困惑します。

このときは気持ち悪い東堂が勝手に妄想したストーリーとして片付けられましたが、渋谷事変で虎杖と戦った脹相にも同じような「存在しない記憶」が挟まったことで、話題となりました。

実は虎杖の術式は「存在しない記憶を他者に植え付ける」術式で、無意識に戦った相手に発動していたのではないかと議論されるようになります。

作中では明確な回答はされませんでしたが、脹相に関しては「実は虎杖が弟だった」ということで一応解決しました。

そして「存在しない記憶」が虎杖の術式説は、作者自身が否定しています。

「東堂は気持ち悪いヤツだから本当にただの妄想では?」「いや伏線だ」と読者間で議論になった話題でしたが、結論としては単なる東堂の妄想だったというわけです。

まとめ:強烈な存在感を放つ男・東堂葵の再登場に期待しよう!

呪術廻戦の中でも、とくに強烈な存在感を放つ東堂葵について解説しました。

本記事の内容をまとめると以下になります。

  • 東堂葵は死亡していないが、左腕をなくし術式が使用不可能になった
  • 術式が使用不可能になり、東堂葵に死亡フラグが立っている
  • 左腕をなくして戦闘能力が落ちたが、反転術式や義手をつけるなどで、復活する可能性は十分ある

五条悟が封印され、呪霊も溢れかえる混沌と化した呪術廻戦の世界。

希望の少なく、暗い展開が続く本編で、清涼剤となるのは東堂や脹相などの虎杖に味方してくれる強烈な存在感を放つキャラクター達です。

場を明るくしてくれる存在としても、東堂の再登場は注目されています。

彼の再登場に期待しましょう!