『炎炎ノ消防隊』の死亡キャラ30選!話数やエピソードも紹介

この記事では、『炎炎ノ消防隊』の死亡キャラクターについて解説します。

炎炎ノ消防隊は、週刊少年マガジンで連載されていた漫画で、作者である「大久保篤」の独創的なセンスが光るSFファンタジーです。

突然人体が発火して怪物と化す現象が多発するこの漫画は、人の死がシビアに描かれるのが特徴的。

メインキャラクターも例外ではなく、死亡キャラが多数。

今回はそんな炎炎ノ消防隊の死亡キャラとそのエピソードについて解説していきます。

どのような活躍シーンがあるのか、死亡した話数などについても紹介しますので、是非最後までご覧ください。

  1. 炎炎ノ消防隊の死亡キャラ20人
  2. 炎炎ノ消防隊の既に死亡していたキャラ10人
  3. 死亡したキャラに関する疑問

※この記事には炎炎ノ消防隊のネタバレが含まれていますので、気になる方はご注意ください。

『炎炎ノ消防隊』作中での死亡キャラ20

ここでは、作中で死亡したキャラクターについて解説します。

死亡したキャラクターは以下の通りです。

  • 節男 宮本(セツオ ミヤモト)

  • 烈火 星宮(レッカ ホシミヤ)

  • ハラン

  • 亜門 弾木(アモン ハジキ)

  • 蒼一郎 アーグ(ソウイチロウ アーグ)

  • ジョーカーの元上司

  • レオナルド・バーンズ

  • フェアリー

  • Dr.ジョヴァンニ

  • カロン

  • 5thエンジェルス3

  • 火代子 黄(カヨコ ホァン)

  • ドラゴン

  • アーサー・ボイル
  • ヨナ

  • 因果春日谷(インカ カスガタニ)

  • シスター 炭隷(シスター スミレ)

  • 天照(アマテラス)

  • シスターアイリス

  • 秋樽 桜備(アキタル オウビ)

それでは一人ずつ紹介します。

節男 宮本(セツオ ミヤモト)

節男 宮本は、炎炎ノ消防隊に登場する「元消防士」です。

人を救助する消防士でありながら、現役時代に4人の人間を殺害したサイコパス。

裁判では消防士という職業から無罪の判決が下されることを確信していて、実際に無罪を勝ち取ります。

しかし裁判の最中に人体発火現象が起き、「焔ビト」に変化。

焔ビトは変化してしまうと暴走し自我も無くなってしまいますが、宮本は狂気的な自意識により自我を保ちます。

その後は自我を持ちながらも快楽のまま人を燃やして回りますが、第8特殊消防隊のアーサーと対決。

途中まではアーサーに対して有利に立ち回りますが、利き手を逆に武器を持っていたというポカをしていたアーサーが剣を右手に持ち替えます。

そして原作16話においてアーサーが放った「紫電一閃」によりあっけなく倒され、自我を持った凶悪な焔ビトの鎮魂は幕を閉じました。

烈火 星宮(レッカ ホシミヤ)

烈火 星宮は、炎炎ノ消防隊に登場する「第1特殊消防隊中隊長」です。

暑苦しいほどの熱血な性格、爽やかな態度と甘いマスクで隊の部下や学生たちの人気者。

第1の中隊長の他の二人とも仲が良く、特に能力の相性が良いカリムとは非常に親密であった事が描写されています。

瞳に星が入っているのが特徴で、語尾にも星をつけるなど何かと星を意識したキャラ付けの多い人物。

実は裏では人為的に人体発火現象を引き起こす「蟲」を使い素質のある人間を探していました。

この蟲を人間に注入することで、適性のある人間は力を手に入れますが、適性のないものは焔ビトと化してしまいます。

この所業がバレた後も、部下のタマキに責任をなすりつけようとしました。

この際に態度が豹変することもなく、熱血な性格と言動はまるで変化しないまま外道な行為に手を染めるシーンは狂気的です。

最終的にはシンラに敗北、同僚のカリムに氷漬けにされますが、原作30話で情報が漏れることを防ぐため「アロー」によって狙撃され死亡。

その正体はシスタースミレに育てられた孤児の一人で、最初から星の滅亡のために行動する人物でした。

1中隊長の二人には死後も想われ、ドッペルゲンガーも登場するなど、退場した後も与えた影響の大きいキャラクターです。

ハラン

ハランは、炎炎ノ消防隊に登場する「灰焰騎士団団員」です。

物語の中で暗躍する「白装束」の一人で、アローたちと行動し物語の序盤に姿を表します。

そして原作50話の浅草にてシンラたちに追い詰められた際に自ら「蟲」を自分に注入し、焔ビトになって暴走。

強力な焔ビト「鬼」となって浅草を混乱に陥れますが、最後は第7特殊消防隊大隊長、紅丸の「紅月」で鎮魂されました。

亜門 弾木(アモン ハジキ)

亜門 弾木は、炎炎ノ消防隊に登場する「第2特殊消防隊小隊長」です。

ジャガーノートの上司で、地下(ネザー)への潜入作戦では第8と共同作戦を組み参戦。

頼り甲斐のある先輩としての実力をメインキャラクターに見せますが、原作157話で白装束の一人「オロチ」が乱入。

一瞬の間に顔が吹き飛んで死亡するというショッキングな最後を迎えることになりました。

弾木の死によって窮地に立たされたタマキとジャガーノートですが、頼れる人がいなくなったことでこの後スポットがあたり奮起することになります。

蒼一郎 アーグ(ソウイチロウ アーグ)

蒼一郎 アーグは、炎炎ノ消防隊に登場する「第4特殊消防隊大隊長」です。

メガネをかけた老齢の人物で、消防士としての活動も長い歴戦の強者。

アドラリンクの経験者でもあり、顔の大きな傷はこれが由来となっています。

被虐体質のいわゆる「M」であり、アドラバーストを持つシンラに攻撃して自身を痛めつけてほしいという変態的な行動を見せました。

しかし職務には忠実で、経験豊富な消防官であり、部下からも信頼される人物です。

しかし初登場からしばらくした後の原作174話、「屠り人」のゴールドに襲われ、抵抗することも叶わず殺されてしまいます。

Mであるから自分を傷つけて自殺した、と勘違いされかけましたが、信頼されていたおかげで幸いにも下手人がいると判断してもらう事ができました。

ジョーカーの元上司

ジョーカーの元上司は、炎炎ノ消防隊に登場する「聖陽の影の隊長」です。

ジョーカーの古巣で、聖陽教会の裏の組織にあたる汚い仕事を行う暗殺部隊。

ジョーカーと紅丸が皇国の裏を暴くために潜入捜査をした際に登場し、因縁のあるジョーカーと対戦を開始。

ジョーカーに戦いのイロハを教えたのもこの人物で、ジョーカーとの戦いでは手札を知り尽くしていることで有利に立ちます。

しかし原作128話の中でジョーカーの策略により隠し技を見切る事ができず敗北、トランプで体をバラバラにされ死亡しました。

レオナルド・バーンズ

レオナルド・バーンズは、炎炎ノ消防隊に登場する「第1特殊消防隊大隊長」です。

ダークヒーローを自称する謎の人物「ジョーカー」とも面識のある人物で、聖陽教会に所属する敬虔な信徒でもあります。

母と弟を失い、シンラの原点となった過去の事件に消防官として対応しており、シンラは彼が何か秘密を隠しているのではないかと疑っていました。

しかし真相はシンラを事件と関わらせないために配慮していたためで、事件について多くを語らなかったのは善意からという理由が後々になって語られます。

その後は聖陽教会を裏で操っていたのは伝道者の一派であることが発覚、誤っていると自覚しつつも教えに逆らえなかった彼はシンラたちと対立。

反逆者として捕らえられた「秋樽 桜備」を助けるために駆けつけたシンラとジョーカーと激突することになります。

戦闘では熱エネルギーで身体能力を爆発的にあげる「ギア」で時間が経過するにつれて手が付けられない強さに変化。

強大な敵としてシンラの前に立ち塞がりますが、シンラの成長に満足し敗北します。

その直後の原作195話で突如現れた自身のドッペルゲンガーに串刺しにされ、異界へと消えていき退場しました。

「大災害」においてはドッペルゲンガーの姿で再登場、自分のドッペルゲンガーに苦戦していたジョーカーの元に出現し、意外な味方となります。

フェアリー

フェアリーは、炎炎ノ消防隊に登場する「屠り人」です。

「災害隊」を率いる小柄な人物で、絶望の未来のために伝道者の一派として暗躍します。

大災害では計画を着実に進めますが、最強であったドラゴンが敗北したことで大きな狂いが発生。

固有の能力である「引力」で月を落とし、絶望を加速させようと企てます。

しかしこの作戦もシンラによって阻まれることに。

その後はシンラの弟であるショウと戦いますが、ショウのスピードに対応できず敗北、後がなくなります。

しかしフェアリーは次の作戦として、自身の命を絶つことで紅丸などの強力な人物のドッペルゲンガーを呼び出しシンラたちを苦しめました。

原作274話で自分自身を含めた災害隊のメンバーを犠牲として最後まで「絶望」のために動き続けたことになります。

Dr.ジョヴァンニ

Dr.ジョヴァンニは、炎炎ノ消防隊に登場する「第3特殊消防隊大隊長」です。

「石橋を叩いて渡る」という言葉をよく口にする慎重な人物で、執念深く何度もシンラたちの前に立ち塞がりました。

消防官としては裏切り者であり、卑劣な手を好んで使う悪漢として描かれます。

物語の序盤から世界の謎について掴んでいるキャラクターで、シンラたちは情報を抜き出そうとしますが「お前らには教えてやらん」と毎回返すのが定番の人物。

大災害発生後まで生き残り、原作262話ではユウの脳内に潜入し、ユウを人質に取りますが、アーサーの的確な斬撃がDr.ジョヴァンニだけを切り裂きます。

こうしてしぶとく生き残り続けた怪物はあっけない最後を迎えることになったのです。

カロン

カロンは、炎炎ノ消防隊に登場する「守り人」です。

ハウメアの守り人で、彼女が小さい頃からずっとそばにいる理解者。

ハウメアと同じく目隠しをしている謎の多い人物で、作中ではシンラたちと何度も衝突。

守り人ではありますが表面的にはハウメアに鬱陶しがられており、中盤からはハウメアと離れ行動することが多くなります。

伝道者の一派の中では常識人で振り回される事が多い苦労人ポジションです。

得意技はカウンターで、相手の攻撃を受け流す厄介な能力を持ちます。

物語の終盤では大災害を食い止めるために天照に突入する第8と対峙し、交戦を開始。

原作251話で火縄の銃撃をその身で受け続けましたが限界を迎え、ハウメアに後を託しついに消滅しました。

その後は森羅万象マンによって復活し、ハウメアを説得する鍵となる活躍を見せます。

彼にとって最も大事なのはハウメアであり、ハウメアが幸せになれるなら世界の行く末は二の次であったという事でした。

5thエンジェルス3

5thエンジェルス3は、炎炎ノ消防隊に登場する「第5特殊消防隊隊員」です。

3人1組で行動するグループで、第2世代と第3世代の混成で組まれています。

「スリー」と呼称しているのになぜか3人以上メンバーがいて、殺伐した展開の多い作品の中でギャク要素の多いグループです。

序盤に登場した後は出番がそこまでなく、終盤まで生き残っていましたが、大災害後のドッペルゲンガーの出現で死亡しました。

火代子 黄(カヨコ ホァン)

火代子 黄は、炎炎ノ消防隊に登場する「第6特殊消防隊大隊長」です。

消防官でありながら医療のスペシャリストで、院長も努めています。

一見火葬に見える彼女の治療は、患者の細胞を炎で燃やして活性化する治療行為。

最終局面ではハウメアに致命傷を与えられたシンラにアドラリンクを通して傷を塞ぐファインプレーを行います。

しかしその代償として耐性なしにアドラの炎に接触してしまい、原作290話で焼け死ぬという最後を迎えました。

ドラゴン

ドラゴンは、炎炎ノ消防隊に登場する「屠り人」です。

作中で最強とされる人物で、実際に彼を超える描写のあるキャラクターは登場していませんでした。

ドラゴンの正体は大災害の直後に発生し、それ以後ずっと生き続けている怪物。

あまりに強すぎるせいで張り合いのない人生を送っており、伝道者たちの一派として世界を絶望に包む計画に協力します。

消防隊と対峙した際は、圧倒的な力の差を見せつけても折れることのないアーサーを好敵手として定め、何度も戦うことに。

アーサーとの最終決戦では、舞台である星を離れていき月に移動し、最後は宇宙空間で争い合うといった桁違いのスケールでの戦いを繰り広げます。

炎炎ノ消防隊のラストバトルとなるハウメア戦は、内容としては世界に絶望したハウメアを説得する形をとっていました。

なので純粋な1対1のバトルとしては、アーサーVSドラゴンが作中で頂点に位置する戦いだったと言えるでしょう。

最後は「星の指輪」を装備してテンションが最高潮に達したアーサーを尚も追い詰めますが、決死の覚悟でアーサーが放った「紫電一閃地球割り」が決定打になり敗北。

原作272話で自身の敗北に満足感を感じつつ消滅しました。

アーサー・ボイル

アーサー・ボイルは、炎炎ノ消防隊に登場する「第8特殊消防隊二等消防官」です。

シンラと同期の新米消防官で、超がつくほどのおバカなキャラクター。

しかしそれゆえに自身にブレーキをかける事がなく、思い込みによってどこまでも強くなれる特異性を持ちます。

自分のことを騎士の中の騎士である「騎士王」だと自称しており、騎士らしいシチュエーションになることでテンションが上がり戦闘能力が大幅にアップ。

騎士のロールプレイをしている際の戦闘能力は凄まじく、伝道者の一派もアドラバーストの持ち主でないにも関わらずアーサーを高く評価していました。

第3世代能力者で、炎をプラズマに変えるほどの超高温の剣状「エクスカリバー」にして戦います。

騎士王が打ち倒すに相応しい伝説の生物「ドラゴン」を追い求めており、同様の名前を持つ屠り人最強の「ドラゴン」と作中で何度も対決。

敗北を繰り返しますが、クリアできなかった某有名ゲームのパロディゲームをクリアしたり、本物のエクスカリバーを生み出すロールプレイをするなどして成長。

大災害後のドラゴンの最終決戦では、覚悟を決めて放った「紫電一閃地球割り」でドラゴンをついに討伐します。

そこで力尽きたアーサーは、原作272話にてシンラを激励する言葉を最後に、エクスカリバーが宇宙空間を漂う背景をバックに退場しました。

ヨナ

ヨナは、炎炎ノ消防隊に登場する「伝道者の一派」です。

自身を人間ではなく人外だと自称するキャラクターで、物語の序盤から能力でシンラたちを翻弄する謎の人物として登場。

アニメでの声優は一応男性が担当していますが、性別すらよく分からないキャラクターで、オネエ言葉で話すため怪しさ全開です。

正体は大災害後に出現した「悪魔」と称される存在で、異界という次元が異なる世界からやってきた存在。

大災害という未曾有の事件により、世界の均衡が崩れ「炎炎ノ消防隊」の世界に落ちてきた人外です。

第3世代の能力者に相当し、顔を作りかえ自分や他人の姿形を好きにいじくり回す事が可能。

この能力で味方サイドをたびたび混乱に陥れました。

最期は原作291話において大災害を引き起こすという本懐を遂げてアドラの炎に還っていき死亡します。

因果春日谷(インカ カスガタニ)

因果春日谷は、炎炎ノ消防隊に登場する「5本目の柱」です。

「アドラバースト」を持つ「柱」の一人で、大災害を成立させるための生贄の一人。

未来を見通す力を備えており、スリルを求めてシンラたちの手をふりほどき「伝道者」たちの仲間に加わります。

待っているのは自分の死の未来であることを自身の能力で理解しているにも関わらず、危険に飛び込んでいきました。

第3世代としての彼女の力は、熱エネルギーを知覚、予測することで未来を見る事ができる特殊な能力者です。

その後は伝道者の一派として他の柱と共に行動、絶望の未来に向けて突き進んでいきます。

そして原作287話にて自身の見た死の未来の瞬間が訪れますが、「破滅」を宿す彼女はハウメアの手を取り、消滅していきました。

シスター 炭隷(シスタースミレ)

シスタースミレは、炎炎ノ消防隊に登場する「シスター」です。

メインキャラクターであるシスターアイリスや第5特殊消防隊大隊長プリンセンス火華が育った修道院の長で、物語の終盤のキーパーソン。

容姿は現実に近く素朴な顔立ちをしていますが、彼女自身もアドラバーストの持ち主で、7本目の柱でもあります。

大災害が起こる前の世界の住人で、過去の世界では「杉田スミレ」という名前でした。

大災害前の世界の住民は大災害後の世界の住民からは人の姿をしていることはわかるものの、全く異質の存在として認識されます。

その姿は漫画の世界の中で実写映像に見えるという形で表現されました。

大災害前の住人の杉田スミレも過去の姿は実写の人間として描かれています。

大災害後のシスタースミレは法則が書きかわった世界に対する嫌悪感から、大災害を引き起こすために暗躍。

大災害が成った後の原作287話では、ハウメアの手を取りようやく願いが叶ったと口にして焼死。

その後は他の柱と同様、星と共に復活しましたが、再び法則の書きかわった世界で生きるつもりはなく原作301話で消滅しました。

天照(アマテラス)

天照は、炎炎ノ消防隊に登場する「1本目の柱」です。

正体は皇国を支える火力発電機「天照」が生み出すエネルギーの供給源で、内部で封印されている存在。

シンラの内部でたびたび語りかけ、暴走の原因になった人物で、大災害を再び起こそうとする伝道者たちに賛同しています。

物語のキーパーソンと思われましたがしばらく出番がなく、原作288話でアイリスと同じく串刺しにされた状態で再登場。

これで出番が終了したと思われましたが、森羅万象マンの再生により一時的に復活します。

原作301話ではドッペルゲンガーであるアイリスは自身が望んだ存在であったとして、アイリスには生きることを促し自身は消滅を選びました。

シスターアイリス

シスターアイリスは、炎炎ノ消防隊に登場する「シスター」です。

第8特殊消防隊に所属するシスターで、焔ビトの鎮魂のために必要な人材であることから、第1話から登場しています。

クセの強いキャラが揃う第8において貴重なマトモな感性の人物で、シンラにとっては癒しとなる存在。

育った修道院を発火現象によって失い、唯一残った家族は第5のプリンセンス火華のみとなっており、彼女は義理の姉にあたります。

無能力者ではありますが、自身に今できることをやり切る健気な性格の持ち主。

物語の最終盤では第3世代の能力者に覚醒、さらにアドラバーストを持つ8本目の柱となります。

その後は行方不明となり、原作288話で天照と共に串刺しにされ死亡した状態で再登場、シンラに絶望を叩きつけました。

秋樽 桜備(アキタル オウビ)

秋樽 桜備は、炎炎ノ消防隊に登場する「第8特殊消防隊大隊長」です。

作中で主な拠点となる第8特殊消防隊をまとめる人物で、カリスマ性のある叩き上げの人材。

無能力者で本来は炎には無力な人間ですが、屈強な肉体と不屈の精神で現場に向かい救助活動を行います。

元々は無能力であることから普通の消防士でしたが、発火現象の被害にあった住民のことを顧みない現場を見て自ら立ち上がった熱血漢。

第8特殊消防隊を結成し、発火現象に怯えることのない世界を作るために暗部と向かい合っていくのが本編のあらすじです。

第8の柱であり、他の隊員の精神的な支えとなるキャラクターですが、伝道者や他の消防隊から狙われる事が多く、「囚われの姫」のポジションになることも多い人物。

終盤の大災害後も希望を絶やさないために救助活動を続けますが、原作290話で前触れもなく現れた自身のドッペルゲンガーに不意打ちで後ろから喉を裂かれ死亡。

精神的な支えだった桜備が死んだことを知覚したシンラの精神は大きく揺れ、星はアドラの炎に包まれ、絶望に向かっていくことになります。

『炎炎ノ消防隊』作中で既に死亡していたキャラ10

次に、本編が始まる前に死亡しているキャラクターについて解説します。

主にメインキャラクターや物語の核心を握っているキャラクターの関係者が該当。

作中で既に死亡していたキャラは以下の通りです。

  • 万里 日下部(マリ クサカベ)
  • 灯城
  • シスター クレマチス
  • シスター 桜(サクラ)
  • ラフルス一世
  • ラフルス一世の妻
  • ヴァルカンの父親
  • ヴァルカンの祖父
  • 新門火鉢(シンモンヒバチ)
  • 浅草の住人たち

それでは順番に見ていきましょう。

万里 日下部(マリクサカベ)

万里 日下部は、炎炎ノ消防隊に登場する「シンラとショウの母親」です。

シンラの母として第1話から登場していますが、発火現象によりショウと共に消滅。

幼い頃のシンラにヒーローについて語った人物で、ヒーローを目指すシンラの原点となった人物であり、守ると誓ったにも関わらず守れなかった心の傷でもある存在。

スポットが当たるのは物語の最終盤で、自分のルーツを探り始めたショウによって処女懐胎によってシンラとショウを産んでいた事が発覚。

さらに最終決戦では鬼として再登場、「伝道者」の関係者という特別な存在であったことが分かります。

鬼の状態でも自我はしっかりとあり、シンラとショウと再会し、2人と「魂の共鳴」を起こすことで「森羅万象マン」に変化しました。

灯城

灯城は、炎炎ノ消防隊に登場する「火縄のかつての同期」です。

本編では第8特殊消防隊の中隊長(にも関わらず中隊を持っていない)「火縄」の軍人時代の同期。

第8特殊消防隊創設のエピソードの中の原作36話で登場。

優しさに溢れた人物でしたが、突如発火現象を起こし焔ビトになってしまいます。

焔ビトになった直後は意識があり、駆けつけた火縄に介錯をしてくれと頼みますが、火縄は躊躇い、鎮魂することができませんでした。

この事件と「秋樽 桜備」との出会いにより火縄は発火現象を止めるため、第8特殊消防隊を結成し本編に繋がることになります。

シスター クレマチス

シスター クレマチスは、炎炎ノ消防隊に登場する「シスター候補生」です。

原作19話のプリンセス火華の回想で言及され、アイリスたちと聖ラフルス修道院でシスター候補生として存在したキャラクター。

発火で修道院ごと焼死してしまい、火華とアイリスに深い傷を残しました。

しかしこの現象は意図して行われたものであると終盤に発覚、修道院の長のシスター スミレが引き起こしたものと明かされます。

修道院は能力者を発掘するための施設で、彼女には能力の適性が無かったため死亡したのでしょう。

シスター 桜(サクラ)

シスター 桜は、炎炎ノ消防隊に登場する「シスター候補生」です。

原作19話で話題に出た聖ラフルス修道院での事件の際に死亡しました。

焼死したことから、彼女にも特別な適性はなかったのだと考えられます。

ラフルス一世

ラフルス一世は、炎炎ノ消防隊に登場する「聖陽教の開祖」です。

大災害後に崩壊した世界でキャラバンを率いて人を集め、文明を取り戻したと伝えられる過去の人物。

250年前に生きていた人物なので、作中では当然死亡しています。

故人ですが終盤では巨人として出現しシンラたちと対決、シンラによって打ち倒されますが、これを見た聖陽教を信じる住民にはシンラが悪者に見えました。

世界に絶望を広げるために、ラフルス一世の名前と姿は伝道者たちに利用されていたのです。

原作208話で判明した事実では、大災害後にキャラバンを率いたラフルス一世の元となった人物は確かに存在していましたが、途中から偽物にすり替わっていた事が判明。

皇国の民が信仰する偉業を成し遂げたのは伝道者に属する「ヨナ」で、姿形を自由に変えられる能力で成り代わり、本物のラフルスは殺害されています。

全ては大災害を再び引き起こすための計画で、そのために教祖に祭り上げられ利用されていたという理由でした。

ラフルス一世の妻

ラフルス一世の妻は、炎炎ノ消防隊に登場する「ラフルス一世の関係者」です。

作中では故人で登場しませんが、彼女の遺した手記をバーンズが発見し、これが過去を紐解く手がかりとなります。

原作130話で明かされた手記によれば、ラフルスはある時期から人が変わったようになったと書かれていました。

このことからラフルスはある一定の時期に何者かに入れ替わり、暗躍している人物がいるとの推測が作中で立てられます。

ヴァルカンの父親

ヴァルカンの父親は、炎炎ノ消防隊に登場する「ヴァルカンの家族の一人」です。

原作54話のヴァルカンの発言で作中で既に死亡している事が語られています。

「天照」の建造に関わった子孫である彼はDr.ジョヴァンニから協力を要請されており、拒否したことで殺されたのではないかとヴァルカンは推測していました。

ヴァルカンの祖父

ヴァルカンの祖父は、炎炎ノ消防隊に登場する「ヴァルカンの家族の一人」です。

ヴァルカンの父親と同じく、原作54話にて死亡していることが語られます。

新門 火鉢

新門 火鉢は、炎炎ノ消防隊に登場する「浅草の先代棟梁」です。

古い文化を残す浅草を仕切る火消しの頭領である彼は、江戸っ子のような風貌の昔気質の人物。

原作227話にて焔ビトと化した住民の鎮魂にあたりますが、逆恨みをした子供に刺されて死亡します。

その後はドッペルゲンガーとして次代の棟梁である紅丸と対決、紅丸の成長を見て満足して消滅しました。

節子・太一

節子・太一は、炎炎ノ消防隊に登場する「浅草の住人たち」です。

原作226話で登場した浅草の住民で、焔ビト化したことで新門 火鉢と紅丸に鎮魂されます。

その後節子の息子は憎しみから新門 火鉢を後ろから刺し、悲劇へとつながりました。

『炎炎ノ消防隊』の死亡キャラに関する一問一答

ここでは、死亡したキャラクターに関する疑問について紹介します。

メインキャラクターの死を中心とした疑問は以下の3つです。

  • 最終的に生き残った主要キャラは?
  • アーサーは生き返る?
  • アイリスの正体は?

一つずつ紹介します。

最終的に生き残った主要キャラは?

最終的には主要なキャラクターはほぼ全員が生き残っています。

正確には第8特殊消防隊のメンバーを始めほとんどのキャラはアドラの炎に呑み込まれ一度死亡しましたが、「森羅万象マン」になったシンラの手で元通りに復活。

一部の自ら消滅を選んだ人物(アマテラス、シスタースミレ)を除いて最終回では健在となっています。

アーサーは生き返る?

宇宙空間で死亡したと思われたアーサーですが、結果的に生きていました。

深刻なダメージを負って再起不能と思われましたが、なぜか服まで再生した元気な姿で再登場。

しかしすぐには宇宙から帰還できなかったので、宇宙からシンラを励まして立ち直らせることに成功します。

実はアーサーはシンラの「守り人」であることがこの時発覚。

アーサーが復活した理由ははっきり描写されていませんが、本人が体は修復できると言及していたので実際にやってのけたのでしょう。

アイリスの正体は?

アイリスの正体は第1の柱で生贄となった天照(アマテラス)のドッペルゲンガーです。

作中ではシンラの中で語りかける謎の少女として天照は登場し、その容姿がアイリスに非常によく似ていたので、予想は簡単につくようになっていました。

シンラもアイリスを見て正体に察しがついたような素振りを見せています。

最終局面で串刺しになり死亡した天照とアイリスですが、星が再生したことで復活の機会が与えられました。

結果としてはアイリスは現世に戻り、天照は消滅を選択します。

まとめ:『炎炎ノ消防隊』のキャラクターの見せ場である退場シーンに注目しよう!

今回は『炎炎ノ消防隊』の死亡キャラについて解説しました。

キャラクターの退場シーンは、その人物に強くスポットが当たる瞬間です。

そのキャラクターの集大成、活躍シーンになることが多いので、ぜひ今回紹介した退場エピソードにも注目してみましょう!