【アニメ名言】『バクマン』の名言・名セリフのランキング10選一覧まとめ

アニメ『バクマン』は、『週刊少年ジャンプ』で連載された同著をアニメ化した作品。

テレビアニメは、NHK教育テレビジョンで2010年10月から放送されたほか、2015年には実写化。

監督・大根仁さん、真城最高役は佐藤健さん、高木秋人は神木隆之介さんで、第39回日本アカデミー賞話題賞と最優秀音楽賞を獲得しています。

中学3年生の主人公、真城最高は、ひょんなきっかけからクラスメイトから誘われて”漫画家を志望することになる”ストーリー

このアニメ『バクマン』の名言・名セリフを紹介します。

ピックアップ！『バクマン』の名言・名セリフを厳選して3つ紹介

『バクマン』の名言・名セリフのランキング10選とは？

今回、紹介するのはアニメ『バクマン』の名言です。

『バクマン』のアニメの原作は、大場つぐみさん、作画は小畑健さん。『バクマン』の原作・大場つぐみさんは、『デスノート』の作者としても知られている人物。

人気漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で連載された大人気作品です。

あらすじは、中学3年生の真城最高（通称サイコー）がクラスメイトの作家希望の高木秋人（通称シュージン）に、「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われたところからはじまります。

最初は漫画家になることを断ったものの、憧れのクラスメイト、亜豆美保が声優を目指していると知り……。

成功を目指して漫画家として活動する2人とその周囲のストーリーです。

『バクマン』は夢を追いたくなるような名言が多い

アニメ『バクマン』は、漫画家志望の2人が主人公。

主人公の真城最高（サイコー）は一度は漫画家になることを断るものの、片思いの声優志望、亜豆と「アニメ化したら結婚する」と約束し、亜城木夢叶として売れっ子漫画家の新妻エイジに

夢を追う者なら、だれでも感動してしまいそうなストーリー。

漫画家になるために、努力を重ねる2人の姿、夢を追いたくなるような名言が随所に散りばめられています。

漫画業界、『週刊少年ジャンプ』の編集部が舞台になっていることもあり、編集部の人たちなど、モデルになった人物がいるというウワサも聞きます。

アニメ内にもマンガ業界のトリビアなど、豆知識要素もたくさん詰め込まれているんですよね。

『バクマン』の名言・名セリフのランキング10選の基準

『バクマン』の名言は、TwitterなどのSNS、ネットでも反響が大きいセリフを選考基準にして10個選びました。

また、ご紹介する名言・名セリフは、夢を追う人を応援できる言葉を中心に選定しました。

自分が目指す道を応援してもらえるようなセリフが多いので、ぜひご覧ください。

『バクマン』の名言・名セリフ10選びを一覧で紹介します。

『バクマン』の名言・名セリフその1. 「夢を追って敗れて後悔するなら納得できる。 夢を追わなかったことに後悔したくない」

真城最高を漫画家にならないかと誘ってきた、高木秋人のセリフです。

「夢を追って敗れて後悔するなら納得できる。 夢を追わなかったことに後悔したくない」

中学校3年生の時点で、真城最高を勧誘して、見事、漫画家志望にさせちゃうんだからすごいですよね！

ロマンあふれる言葉をたくさん残している高木秋人。

この言葉も夢を追いたくなる言葉です。

『バクマン』の名言・名セリフその2.「連載を勝ち獲ってからは…「体力」「精神力」 最後は「根性」」

連載中に病気で倒れた真城。

退院した時に、ジャンプ編集部に挨拶に行きます。その時、叔父の漫画家、川口たろうが言っていた言葉を伝えます。

連載するまでは「うぬぼれ」「努力」「運」

連載を勝ち獲ってからは…

「体力」「精神力」最後は「根性」

編集長が言った言葉は、スポ根の読み過ぎだなだったのですが、川口たろうという漫画家の生きざまが表れたセリフです。

『バクマン』の名言・名セリフその3.「漫画は面白ければいいんだ」

佐々木編集長は、名言の宝庫です。

担当者の服部から、最高たちが原稿で漫画を出さなくてはいけないこと、原稿で出しても相手にされない、原稿を破られるのがオチと言われたが、そこに編集長が登場。

そんなことはない

マンガは面白ければいいんだ　面白いものは連載される　当たり前だ

それまで最高は、編集長の顔を知らなかったのですが、この言葉で、自分が見たことがある男性が雑誌の編集長だったことを知ります。

『バクマン』の名言・名セリフその4.「僕たちのマンガがアニメになって　そのヒロインを亜豆さんがやる！その夢が叶ったから　結婚してください!!!」

真城と高木は、”亜城木夢叶”として成功。

成功したら真城は考えていたことがありました。

それは憧れの亜豆にプロポーズすること。

「僕たちのマンガがアニメになって　そのヒロインを亜豆さんがやる！その夢が叶ったから　結婚してください!!!」

それに対して、亜豆は真城にキスをします。言葉も感動的。

これからはずっと隣にいられるね

2人のハッピーエンドです。

『バクマン』の名言・名セリフその5. 「大ヒットを飛ばせるのは 圧倒的に計算じゃない人なんだ」

編集者の服部からの言葉です。

最高と秋人が編集部に原稿を持ち込んだ時、見てもらったのが編集者の服部 哲。

「大ヒットを飛ばせるのは 圧倒的に計算じゃない人なんだ」

天才は計算しなくても好きに書いてヒットを出せる人物。

でも、天才じゃないから人気のマンガ家にはなれないとあきらめることはないと服部は言います。

ヒットが出せれば長く活動できる漫画家になれることを指しています。

『バクマン』の名言・名セリフその6. 「私 絶対声優になって 真城くん達のアニメに出る 素敵」

最初、真城と高木は、漫画家になることを亜豆に報告。

亜豆は、真城の憧れの人。

最初、真城は漫画家になることを躊躇していたものの、亜豆はノリノリ。

笑顔で近くまで来て、思わず真城は赤面してしまいます。

すっげーかわいいかわいいよー

内心、思ってしまいます。

『バクマン』の名言・名セリフその7.「何もしてあげられません 実力の世界ですから」

天才漫画家と言われる、新妻エイジの名言です。

新妻エイジは、毒舌。そして無敵。

この言葉は最高が入院の時に出た言葉。

編集長が最高の退院から卒業後まで休載を延ばし、それに疑問をエイジたち福田組が感じてしまいます。

ボイコットがあり、退院したら連載再開の約束を取り付けてボイコットがやっと休止。

見事、最高たちの連載再開したものの、推理ものが他雑誌ではじまり最高たちの連載の人気は急落……。

福田がエイジに何とかしてあげようと提案しても、

「何もしてあげられません 実力の世界ですから」

と言い切られてしまったんですね。

新妻エイジのキャラクターは、『バクマン。』原作にもファンが多く、新妻エイジと秋名愛子の2人のイラストを「+NATURAL組」と言ったりします。

『バクマン』の名言・名セリフその8. 「やらせろ 男には男の夢がある 女にはわからない」

真城の父親の言葉も、夢を追っている人にとっては勇気をもらえる言葉。

真城家では、母親が父親に伝言して、父親からの返事がもらえる方法を取っています。

真城が漫画家になりたいことを伝え、母から父に。

そうすると、母が言った言葉はこれ。

やらせろ 男には男の夢がある 女にはわからない

父親は顔が出てこないのですが、この言葉だけでも存在感があります。

味方になってくれた真城の父親に胸が熱くなってしまう人もきっといることでしょう。

『バクマン』の名言・名セリフその9.「やります、やってみせます そして必ず連載をもぎ取ります」

金未来杯が夏に控え、連載が忙しいころ。

2週間に1度のペースで19ページずつ漫画を仕上げることがノルマに。

金未来杯、2週に1度の原稿がクリアできたら「連載会議に出そう」と服部から言われます。

高校行きながら連載ができるかどうか、服部としては、努力が無駄にならないと思っていました。

「やります、やってみせます そして必ず連載をもぎ取ります」

最高は、服部が言う通りやってみようと思うようになります。

『バクマン』の名言・名セリフその10.「少年マンガってもっと不健全な作品がいっぱいあっていいんだよ 」

高校を卒業し、漫画家を夢見て状況した福田真太。

生活費のために新妻エイジのアシスタントをしていたこともあり、新妻と互角に話し合える人物でもあります。

その福田が蒼樹紅に言ったのがこの言葉。

「少年マンガってもっと不健全な作品がいっぱいあっていいんだよ 」

割と辛口な意見を言う福田。

「聖書や教科書じゃないんだ」

異色な福田、崖っぷちなところもあるからこそ、名言が心にささります。

まとめ：『バクマン』は夢を追う人に共感できる名言がたくさん

『バクマン』は、漫画家を目指す2人の中学校3年生の成功物語。

夢を追っている人にとっては、背中を押してくれる名言がたくさんあるのではないでしょうか。

仕事をしている人も、目標に向かってがんばっているなら、きっと勇気づけてもらえる言葉が多いはずです。

『バクマン』の名言を読んで、勇気をもらいましょう。