『呪術廻戦』の名言・名セリフのランキング10選一覧まとめ

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シリーズ累計発行部数6,000万部を突破し、劇場版も公開中の『呪術廻戦』。

呪いとの壮絶な戦いを繰り広げている主人公たちの物語には、読者の心を揺さぶる名言がいくつも出てきます。

キャラクターごとに信念を持ち、それに従って迷いなく自身の道を行く彼らのセリフを通して呪術廻戦の世界をもう一度体験してみてください。

また、劇場版は呪術廻戦の前日譚となっていますので、鑑賞前にこの名言・名セリフのランキング10選を見て呪術廻戦の世界観をもう一度思い出してみてくださいね。

今回は『呪術廻戦』の名言・名セリフを10個ご紹介します。

ピックアップ!『呪術廻戦』の名言・名セリフを厳選して3つ紹介

五条悟 「大丈夫。ボク最強だから」
伏黒恵 「俺は不平等に人を助ける」
伏黒津美紀 「誰かを呪う暇があったら大切な人のことを考えていたいの」
  • 『呪術廻戦』にどのような名言・名セリフがあるのかがわかる
  • 『呪術廻戦』で誰が言った名言・名セリフなのかがわかる
  • 『呪術廻戦』のどのような場面で登場した名言・名セリフなのかがわかる
目次

『呪術廻戦』の名言・名セリフのランキング10選とは?

呪術廻戦 名言

今回ご紹介するのはアニメ『呪術廻戦』で登場した名言・名セリフです。

迫力のある戦闘シーンが魅力の『呪術廻戦』ですが、戦闘シーン以外のキャラクターのセリフの中には心に響く名言・名セリフが多く出てきます。

SNSで話題になった名セリフや、意外に知られていないあの人の名言など各キャラクターにスポットをあててご紹介します!

『呪術廻戦』は各キャラ毎に名言が多い

『呪術廻戦』は少年漫画ならではの熱いセリフが多く出てきます。

主人公・虎杖悠仁のまっすぐなセリフはもちろん悠仁が通う東京都立呪術高等専門学校の同級生の伏黒恵、釘崎野薔薇たちも数多くの名言を残しています。

姉妹校交流会で出てきた呪術高専京都校のメンバーたちも個性的なキャラクターが揃っており、交流戦の中で熱い名言を残しています。

今回はキャラクターごとに一つずつ『呪術廻戦』の名言・名セリフを選んでみました。

『呪術廻戦』の名言・名セリフのランキング10選の基準

『呪術廻戦』が放送当時、SNSなどで反響の多かったものを厳選して10個ランキング形式でまとめてみました。

キャラクターの覚悟や考え方を知ることができる名言・名セリフを中心に集めたので、自分に良い影響を与えてくれるものがあるはず。

さらに、各キャラクターの名言・名セリフに注目してからアニメや漫画を見ることでより『呪術廻戦』やキャラクターの内面を知ることができますよ。

『呪術廻戦』の名言・名セリフ10選を一覧で紹介

虎杖倭助 「悠仁、オマエは強いから人を助けろ。」
五条悟 「大丈夫。ボク最強だから」
虎杖悠仁 「自分が死ぬときのことは分からんけど生きざまで後悔はしたくない」
両面宿儺 「さてと晴れて自由の身だ。もう怯えていいぞ 殺す。特に理由は無い」
伏黒恵 「俺は不平等に人を助ける」
七海健人 「子供であるということは決して罪では無い」
釘崎野薔薇 「私はくぎさきのばらなんだよ!!」
禪院真希 「あのままじゃ私は私を嫌いになってた。それだけだよ」
東堂葵 「学生時代の不完全燃焼感は死ぬまで尾をひくものだからな」
伏黒津美紀 「誰かを呪うひまがあったら大切な人のことを考えていたいの」

『呪術廻戦』の名言・名セリフその1.「悠仁、オマエは強いから人を助けろ。」

虎杖倭助
虎杖倭助©MAPPA

アニメ第1話「両面宿儺」で悠仁の祖父・虎杖倭助が悠仁にかけた名言・名セリフです。

見舞いに来る孫を面倒くさがりながらも倭助は亡くなる直前まで悠仁のことを気にかけていました。

偏屈な倭助を見舞いに来る人間はおらず、自分のようになるなと忠告する倭助の言葉を悠仁は、

「面倒くせぇ呪い」

とその後の自分の境遇を予言するようにたとえるのでした。

悠仁は今後もこの遺言ともとれるセリフにこだわっていくことになります

『呪術廻戦』の名言・名セリフその2.「大丈夫。ボク最強だから

五条悟
五条悟©MAPPA

こちらは第2話「自分のために」で五条悟が発した名言・名セリフです。

『呪術廻戦』において五条悟は最強の呪術師として君臨していますが、それを本人がさらっと言ってのけるシーンです。

宿儺の指を食べた悠仁を見て、

「宿儺と変われるかい?」

と聞いてくる五条。

悠仁が手の付けられない宿儺と変わることをためらっていると、五条はこのセリフを飄々と言ってのけるのでした。

セリフの通り、宿儺を圧倒する五条は戦闘中もふざけた様子を崩さず彼の最強さが序盤から読者に伝わるシーンでした。

『呪術廻戦』の名言・名セリフその3.「自分が死ぬときのことは分からんけど生きざまで後悔はしたくない」

虎杖悠仁
虎杖悠仁©MAPPA

こちらも第2話で出てきた悠仁の名言・名セリフです。

東京都立呪術高等専門学校へ編入することになった悠仁は学長の夜蛾正道から入学理由を問われ、祖父の遺言を引用し、

「とにかく人を助けたいから」

と答えます。

それを聞いて夜蛾は、

「不合格だ」

と自身の呪骸を使って悠仁に攻撃を仕掛け、悠仁の本音を聞き出すのでした。

その戦闘中に悠仁が自分なりに考えた入学理由がこの名セリフです。

祖父の言葉ではなく、自分の意思で呪術高専に入ると悠仁がはっきり認識できた印象的なシーンであり、他人のせいではなく自覚を持って呪術師となるべき、という夜蛾の教育理念が垣間見える場面です。

『呪術廻戦』の名言・名セリフその4「さてと晴れて自由の身だ。もう怯えていいぞ 殺す。特に理由は無い」

両面宿儺
両面宿儺©MAPPA

第5話「呪胎戴天-弐-」で両面宿儺が発した名言・名セリフです。

少年院で祓った特級呪霊が持っていた宿儺の指を取り込み、入れ替われなくなった悠仁を人質に取った宿儺は伏黒恵にこの言葉を発します。

悠仁の体から心臓をちぎり取り、気分良く伏黒に話をしたかと思ったら急にこのセリフを発する宿儺の姿はまさに「呪いの王」らしい傍若無人ぶりでした。

『呪術廻戦』の名言・名セリフその5「俺は不平等に人を助ける

伏黒恵
伏黒恵©MAPPA

こちらも第5話で登場した伏黒恵の名言・名セリフです。

「不平等な現実のみが平等に与えられている」

と姉の津美紀が呪われた経験から感じていた伏黒は少しでも多くの善人が平等を享受できるように呪術師となりました。

このセリフは伏黒の信念であり、これを再認識して宿儺との戦いに命を燃やすのでした。

『呪術廻戦』の名言・名セリフその6「子供であるということは決して罪では無い」

七海健人
七海健人©MAPPA

第11話「固陋蠢愚」で七海健人が発した名言・名セリフです。

吉野順平の母親が殺されてしまい、自分の無力を痛感した悠仁は戦いに自分も連れていくことを七海に訴えます。

しかし、相手が改造した人間を使う真人ということで悠仁につらい思いはさせたくないという七海の親心を感じられる名セリフです。

異形の形に変えられているとはいえ人を殺すことにまだためらいがある悠仁の気持ちを見抜き、悠仁を肯定する教師らしいセリフです。

『呪術廻戦』の名言・名セリフその7「私はくぎさきのばらなんだよ!!」

釘崎野薔薇
釘崎野薔薇©MAPPA

第17話「京都姉妹校交流会-団体戦③-」で釘崎野薔薇が言った名言・名セリフです。

悠仁を殺そうとする京都校の生徒たちとの交流戦で野薔薇は呪術高専京都校3年生の西宮桃と対戦します。

桃は同じ京都校の禪院真依を尊敬していました。

名門の生まれながら女であるという事でより高度なレベルを求められ続けている真依を引き合いに出し、

「女の呪術師が求められるのは実力じゃないのよ、完璧なの」

と実力主義の呪術師の世界を説きます。

それでも野薔薇は、

「男がどうとか女がどうとか知ったこっちゃねえんだよ!」

と一蹴し、自分の好きなようにおしゃれしたり強くなるために努力する自分を肯定します。

男や女でひとくくりにするのではなく私は”釘崎野薔薇”なのだという野薔薇の強いアイデンティティが感じられる名言・名セリフです。

『呪術廻戦』の名言・名セリフその8「あのままじゃ私は私を嫌いになってた。それだけだよ」

禪院真希
禪院真希©MAPPA

第17話「京都姉妹校交流会-団体戦③-」にて禪院真希が双子の妹・真依に言った名言・名セリフです。

呪力至上主義の御三家・禪院家出身の真希は生まれつき呪力を持っておらず、幼いころから”落ちこぼれ”扱いをされてきました。

そんな禪院家を見返すために真希は次代当主になる、と宣言し呪術高専へ入学します。

そんな真希の影響でなりたくなかった呪術師にならざるを得なくなった真依は、

「何で一緒に落ちぶれてくれなかったの」

と戦闘中に真希を責めます。

その時の真依の返答がこの名セリフです。

禪院家のなかで適当に雑用をこなしながら生きていくのではなく、いつ死ぬかもわからない呪術師になり禪院家を見返すことが真希にとって自分が自分を認められる唯一の方法なのでした。

『呪術廻戦』の名言・名セリフその9「学生時代の不完全燃焼感は死ぬまで尾をひくものだからな」

東堂葵
東堂葵©MAPPA

第21話「呪術甲子園」に登場した東堂葵の名言・名セリフです。

交流会が真人たちの襲来で中止になり、後日五条から交流会を続けるかどうか確認された時に藤堂は続ける理由としてこの名セリフを言いました。

普段の東堂からは出てこないまともな発言を聞いて三輪たちも驚いていました。

学生とは思えない達観した東堂のセリフから彼の理知的な一面が垣間見える珍しい場面でした。

『呪術廻戦』の名言・名セリフその10「誰かを呪うひまがあったら大切な人のことを考えていたいの」

伏黒津美紀
伏黒津美紀©MAPPA

第23話「起首雷同-弐-」で伏黒の回想に出てきた伏黒の姉・津美紀が言った名言・名セリフです。

中学時代、荒れていた伏黒を1つ年上の義姉の津美紀はいつも気にかけていました。

伏黒曰く、”典型的な善人”だという彼女はいつもこのセリフを口にしていたようです。

悪人も善人も許せない伏黒に対しても、それが恵のやさしさだと肯定していた津美紀でしたが、中学を卒業して間もなく原因不明の呪いで寝たきりとなってしまうのでした。

まとめ:『呪術廻戦』の名言・名セリフでよりアニメや漫画を楽しもう!

今回は『呪術廻戦』で特に人気の名言・名セリフをランキング形式で10選をご紹介しました。

キャラクターごとに確固たる信念があり、言葉の一つひとつが名言・名セリフと言っても過言ではないくらい重要な場面が多い『呪術廻戦』。

アニメ2期の期待が高まりますが、原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中。

『劇場版 呪術廻戦 0』も大ヒット上映中なので今後の展開が期待できます。

今回挙げた10選の名言・名セリフのほかにも重要なセリフはまだまだ出てきますので、気になった方はぜひ原作やアニメを見直してみてくださいね。