ジブリ映画『もののけ姫』の名言・名セリフのランキング10選一覧まとめ

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未来少年コナン、風の谷のナウシカから始まり、一貫して自然との共存・人間の愚かさ・愛おしさを描いてきた宮崎駿監督。

数々の作品の中には心に響く金色の一言がちりばめられています。

中でも『もののけ姫」』は当時、宮崎駿監督の引退作になるかもしれないということもあり大ヒットを記録。

それまでトップだった『ET』の興行記録を塗り替えた作品になりました。

ここではスタジオジブリ、宮崎駿監督作品の中でも集大成とも言われる『もののけ姫』から忘れられない名言・名セリフを10個ご紹介します。

おそらく皆さんも大好きなセリフばかりだと思います。

読みながらぜひ今一度『もののけ姫』の世界観にどっぷり浸ってみてください。

この記事が終わるころには「もう一度見返したい」「あの場面をもう一度見たい」と思うはずです。

今一度、一緒に宮崎駿監督の世界観を体験していきましょう。

ピックアップ!『もののけ姫』の名言・名セリフを厳選して3つご紹介

アシタカ 『生きろ。そなたは美しい』
モロ 『黙れ小僧!お前にあの娘の不幸が癒せるのか?お前にサンが救えるか』
サン 『アシタカは好きだ。でも人間をゆるすことはできない』
目次

『もののけ姫』の名言・名セリフのランキング10選とは?

もののけ姫は宮崎駿監督が満を持して発表したジブリ映画の名作。

宮崎駿監督が長年テーマにしている「自然と人間」を題材に、構想16年製作3年をかけた大作です。

ジブリ作品の中でも1.2位を争う人気作なだけに、みなさん一人一人が忘れられないセリフを持っているのではないでしょうか?

その中から特に印象に残る名言・名セリフを10個に厳選してご紹介します。

『もののけ姫』は心に響く名言が多い

もののけ姫は人間と自然の共存を描いた作品。

その中で私たち人間が壊してきた自然とその怒り、私たちがこれからどうしていくべきか…

そんなメッセージ性が強いセリフがたくさん登場します。

そして立場が反対の対立した者同士が、未来を共に築いていけるのか…?そんな深いメッセージを感じてしまうのです。

そして私たちの心にズドンと響きます。

それは登場人物がみんな自立し、強く自分の道を生きているからかもしれません。

辛いとき、壁にぶつかったとき、ちょっとココロが弱ったとき。

もののけ姫の名言を思い出すと少し前を向けるのではないでしょうか?

『もののけ姫』の名言・名セリフのランキング10選の基準

もののけ姫の名言はたくさんあります。

ありすぎて実に困ってしまうのですが、ここでは下記の基準に基づいて厳選させていただきました。

  • SNSでバズった(いろんな活用が生まれた)
  • 重要なシーンだった
  • 『もののけ姫』といえば…で必ず上位にあがってくる

特にジブリといえば『金曜ロードショー』ですよね。

金曜ロードショーの前後にはTwitterで名言・名セリフをつぶやく人が増殖します。

そんなところも加味しながら。

『もののけ姫』の心に響く名言・名セリフをを一緒にみていきましょう。

『もののけ姫』の名言・名セリフ10選を一覧で紹介

アシタカ 『生きろ。そなたは美しい』
病者の長 『生きることはまことに苦しくつらい。世を呪い、人を呪い、それでも生きたい』
エボシ 『賢しらに僅かな不運を見せびらかすな』
モロ 『黙れ小僧!お前にあの娘の不幸が癒せるのか?お前にサンが救えるか』
アシタカ 『わからぬ。だがともに生きることはできる』
ヒイ様 『誰にも運命はかえられないが、ただ待つか自らおもむくかは決められる』
アシタカ 『森と人間が争わずにすむ道はないのか?』
アシタカ 『わたしは自分でここへ来た。自分の足でここを出ていく』
サン 『アシタカは好きだ。でも人間をゆるすことはできない』
モロ 『いかにも人間らしい手前勝手な考えだな』

『もののけ姫』の名言・名セリフその1.『生きろ。そなたは美しい』

もののけ姫もののけ姫© 1997 Studio Ghibli

アシタカがサンに放った『生きろ。そなたは美しい』という、劇中で強いインパクトを残したこの言葉。

『もののけ姫』のポスターのキャッチコピーにもなっている言葉です。

ポスターには『生きろ』という短いながらも非常に強い一言が…。

実はこの言葉、コピーライターの糸井重里さんが何度も何度もコピーを却下されたあげくに絞りだしたものだそうです。

シンプルながらすごく印象に残りますよね。

劇中ではサンが人間と戦い大暴れしたあとに、アシタカに言われるセリフです。

まるで親しい相手に伝えるかのような言葉ですが、ほぼ初対面で言っていることでさらに印象が強まります。

きっと外見だけでなく、サンの内面も美しいことを最初からアシタカは見抜いていたのでしょう。

この言葉は『もののけ姫』のグッズにもよく使われます。

『もののけ姫』の名言・名セリフその2.『生きることはまことに苦しくつらい…世を呪いそれでも生きたい』

もののけ姫アシタカとエボシ© 1997 Studio Ghibli

『もののけ姫』には少しのシーンですが、包帯を巻かれた人たちが出てきます。

この中の1人、病者の長がアシタカに言う言葉が『生きることはまことに苦しくつらい…世を呪いそれでも生きたい』です。

この人たちの生い立ちや過去は劇中ではあまり語られません。

しかし彼らの様子や言葉からは、彼らがいかに辛い人生を送ってきたのかをうかがい知ることができます。

彼らから出る「まことに苦しくつらい」というこの一言は薄っぺらいものではありません。

それでも「生きたい」という彼の言葉は、見ている私たちに強い勇気を与えてくれるものです。

『もののけ姫』の名言・名セリフその3.『賢しらに僅かな不運を見せびらかすな』

もののけ姫エボシ© 1997 Studio Ghibli

腕にタタリ神のアザが残っているアシタカに対して、エボシが言い放つ言葉『賢しらに僅かな不運を見せびらかすな』

賢しら(さかしら)という言葉は聞きなれない言葉ですが、エボシが言い放つとすごくかっこいいんですよね。

エボシ自身、壮絶な過去があるようで(劇中では語られていませんが)、呪いのアザがついた腕に対して「僅かな(わずかな)」と言い放つ当たりから読み取れますよね。

このアザはともすればアシタカの命を奪うもの。

それを「僅かな」といなしてしまうのですから、さすがのエボシ様です。

これをずっと人生勝ち組できていたような人がいうと鼻につくのでしょうが、何らかの過去を背負うエボシだからこそ、多くの人の心をつかむのではないでしょうか?

『もののけ姫』の名言・名セリフその4.『黙れ小僧!お前にあの娘の不幸が癒せるのか?お前にサンが救えるか』

もののけ姫モロ© 1997 Studio Ghibli

モロがアシタカに言うセリフです。

『黙れ小僧!お前にあの娘の不幸が癒せるのか?お前にサンが救えるか』にはモロの母性を感じます。

母親として命をかけて娘を守るという本能、人間を子として育て守ってきたモロの凄みが表れています。

そしてアシタカはそんなモロに対し、サンを森から人間の世界に返せと説得します。

しかしサンは人間の子ではあっても、人間には育てられていません。

いうなればサンは人間にも受け入れられない、山犬でもないどこにも所属しない存在です。

そしてサンの不幸は2つの世界が対立することであり、どこの世界からも受け入れられないこと。

そのサンを守ってきたモロ。アシタカもサンのことを想っていますが、モロの深い愛にはココロをぐっと掴まれるものがあります。

モロの声を担当する美輪明宏さんの怪演も見ものです。

『もののけ姫』の名言・名セリフその5.『わからぬ。だがともに生きることはできる』

もののけ姫アシタカ© 1997 Studio Ghibli

『わからぬ。だがともに生きることはできる』これは、4でご紹介したモロの言葉に対してアシタカが答える形で言うセリフです。

サンの不幸を癒せるのか、サンの不幸を救えるのか…そんな難しい質問に答えがあるわけがありません。

その場を取り繕うように何かかっこいいことも言えたはずです。

しかし『わからぬ』と正直に答えるアシタカの言葉に真摯な心を感じます。

解決策はない、でも一緒に生きることはできる。

このあとモロは一緒に生きてそれでどうするのだ?というようなセリフをアシタカに畳みかけます。

あくまでも対立をとかないモロと、なんとかサンを人間の世界に戻したいアシタカの対決は平行線に終わるのです。

どちらが正しいわけでも、間違っているわけでもない。

こんな状況、現実にもありますよね。でも寄り添うことはできる。そんな深い意味に心が動かされます。

『もののけ姫』の名言・名セリフその6.『誰にも運命はかえられないが、ただ待つか自らおもむくかは決められる』

もののけ姫ヒイ様© 1997 Studio Ghibli

アシタカの故郷でもあるエミシー族の族長、ヒイ様がアシタカに伝えた言葉です。

アシタカはエミシー族の族長になるはずだった若者ですが、祟り神の呪いをうけて叶わなくなってしまいます。

そこでヒイ様はアシタカに西へ行くように告げるのですが、解決策になるかどうかは分かりません。

むしろ呪いを受けた体が回復するとはまったく思っていない様子です。

しかし「自分の運命をただ待つのか、自分から運命に向かっていくのか」それは自分で決められる。

結果が同じだったとしても、その経過が違えば最後の景色は違って見えるかもしれない。

何かに迷っているとき、どん詰まりで落ち込んでいるとき、ヒイ様の言葉に勇気づけられます。

『もののけ姫』の名言・名セリフその7.『森と人間が争わずにすむ道はないのか?』

もののけ姫アシタカ© 1997 Studio Ghibli

アシタカがモロに言うセリフです。

『もののけ姫』では森と人間の対立という構造ですが、現実でも戦争や紛争、環境問題などさまざまなシチュエーションに同じ構図が当てはまります。

対立の姿勢を崩さないモロと、常にどこかに落としどころはないかと二つの立場を考えているアシタカ。

アシタカはエボシにも似たようなセリフを言っています。

『森とタタラ場、双方生きる道はないのか』

人間としてタタラ場を守り、攻撃を最大の守りとするエボシに対して、ここでもアシタカは共存するという形を提示しています。

どちらの側にも正義がある。だからこそ片方の勝利で決着がつくような簡単な問題ではないのです。

理想論でありながら、身を挺して難しい道を探ろうとするアシタカの姿勢に心を打たれます。

『もののけ姫』の名言・名セリフその8.『わたしは自分でここへ来た。自分の足でここを出ていく』

もののけ姫アシタカとサン© 1997 Studio Ghibli

タタラ場で民衆から止められながらも、サンを担いで出ていこうとするアシタカが言い放ったセリフです。

止められようが私は出ていく、止めても無駄だというアシタカの強さを感じる言葉ですよね。

自分の意志で行動することには常に責任が伴います。

アシタカは自分の行動に責任が伴うことが分かったうえで、はっきりとした意思表示を行っているのです。

サンを連れて出ていくことがどういう意味をなすのか分かったうえで、皆を振り払い重い扉を開けるシーンはかっこいいの一言につきますよね。

『もののけ姫』の名言・名セリフその9.『アシタカは好きだ。でも人間をゆるすことはできない』

もののけ姫アシタカとサン© 1997 Studio Ghibli

サンはアシタカに心を開きます。

しかし自然を壊し、我が物顔に森に侵略してくる人間への積年の恨みは晴れることがありません。

サンの知っている人間とアシタカは違っても、共存はまだ難しいようです。

だからこそ『アシタカは好きだ。でも人間をゆるすことはできない』と言ったのでしょう。

人間と森の間には深い溝がありますが、人間のアシタカを受け入れられるのなら少しずつ雪解けはできるかもしれない。

それには人間が大きな努力をしなければならないのでしょう。

現実でもひどく環境は破壊されてきました。

サンの言葉を胸に刻みつつ、私たちが破壊したであろう自然を大切にしていきたいですね。

『もののけ姫』の名言・名セリフその10.『いかにも人間らしい手前勝手な考えだな』

もののけ姫サンとモロ© 1997 Studio Ghibli

モロがアシタカにあざけるようにして言うセリフです。

アシタカはサンを人間だから開放しろといいますが、モロにとってはそんな考えはちゃんちゃらおかしいというもの。

なぜならサンは人間が捨てた子にほかならないからです。

人間が捨てたくせに、森に置くというモロを否定する人間など、モロにとって「勝手な言い分」でしかありません。

もちろんアシタカが捨てたわけではないので言われる筋合いはないのでしょうが、モロにとってアシタカも敵対する人間の1人なのです。

とはいえ自分を振り返るとそんな身勝手なことを普段言っていないかと、ドキっとされられますよね。

まとめ:『もののけ姫』の名言・名セリフは生きるヒントをくれる

『もののけ姫』に出てくる名言・名セリフは心に響くものばかり。なんといっても重みがあります。

『もののけ姫』に出てくる登場人物はみんな立場が違えど、一生懸命に自分の人生を歩んでいます。

そんな人たちの言葉だからこそ、多くの人が心を打たれるのでしょう。

今回ご紹介したのはたったの10個の言葉のみですが、『もののけ姫』にはまだまだ名言が隠れています。

まだ『もののけ姫』を見たことがない人も、何度も見たという人も、ぜひ『もののけ姫』の中から、自分の中でグッとくる『一言』を見つけてください。