いよいよ魔界ランク昇級試験ですね。あれだけ特訓した入間は、無事に昇級することができるのでしょうか。
第9話のあらすじ、ネタバレはこちらをどうぞ。
(引用:NHK)
魔入りました!入間くん 第10話のネタバレ
いよいよランク昇級試験、処刑玉砲(しょけいぎょくほう)当日の朝ごはんタイム。試験に緊張する入間にオペラがアドバイスを。
魔界の古くからの兵法。相手に恐怖を抱くのは敗北と同じ。「恐怖を感じたら前へ出るのです」と。覚悟を決めて前へ進もうとする入間。後ろ髪を紐で結んで登校。
昇級試験に湧く校内。カルエゴもとい、可愛い説明セットからルール説明。内容はドッチボール。でも、外野が内野を当てても内野には入れない。魔術はボールにのみかけることができる。
昇級の評価はチームの勝敗や、当てた悪魔のランクの高さで決まる。
Aチーム黄色、Bチーム赤。アスモデウスは赤。入間は黄色。しかも!サブノックやクララなどランクが上の生徒は皆んな赤。対する黄色はしょぼい生徒ばかり。
それに対し、アスモデウスがカルエゴに抗議。しかし、厳正なチーム分けになっていると、取り合わないカルエゴ。アスモデウスは、敵陣から入間の援護をしようと決める。
黄色のしょぼい悪魔がこそこそと作戦を立てている間に、ボールを取られる。ゲームスタート。なぜか、山のようにボールが出てくる。なんとクララが次から次へとボールを出していた。
本物のボールはどれか。ついに入間はボールをキャッチ!しかし!入間は、投げ方を教わっていなかった…。どうする入間?!と、サブノックがそのボールを取り上げる。そして、「どうすれば入間を援護できるか」と考えあぐねているアスモデウスの元へ。しかし、片手でボールを押さえ、サブノックに投げ返す。
その後も次々に内野は減っていき、気付けば、入間とアスモデウスのみ。そこで、アスモデウスは、「わざと入間様に当ててもらう」というアイデアを思いつく。が、真剣な入間の顔つきを見て、大いに反省する。「自分はなんと馬鹿なことを思っていたのだ、全力には全力で戦うのが礼節だ」、と思い直す。
(引用:NHK)
そこへ生徒会長アメリがしもべを連れてゲームを見にきた。
霊気満タンのアスモデウス。その気配、殺気に圧倒される入間。アスモデウスがボールを投げる!入間は恐怖を興奮へと変えるため前へ走り出す。ボールと共に流されていく入間。そのままジャンプし、投げ返す入間!
そのボールは、見事アスモデウスへ命中。結果Aチームの勝利。完敗し喜ぶアスモデウス。「やっぱり入間様には叶いません」と晴々とした顔。
アスモデウスのあの火球を取れるものは、上の学年はほとんどいない。その球を逃げるどころか、前に向かっていき、火球の猛烈な勢いを咄嗟の判断で横に逃し、体を回転することで勢いを殺さずそのまま投げ返したのだった。入間の得意な逃げるという技をうまく利用したのだ。
双方とも全力であったため、カルエゴも入間の実力を認め、ランク2(ベト)へ昇級した。
アメリも入間に称賛を述べる。自分のために頑張って結果が出たことを喜ぶ入間。その気持ちが「野心だ」と説明するアメリ。
帰宅し、心配して待っているサリバンおじいちゃんとオペラ。無事に昇級したことを伝えると大喜びしてくれた。オペラとハイタッチする入間。
ランクバッチを手に持ちながら眠る入間であった。
[affi id=2]次回予告「使い魔といっしょ!/師団の挑戦」
(引用:NHK)
[affi id=2]「使い魔といっしょ!」無邪気で怖いもの知らずの新任教師、バルス・ロビンがバビルスにやって来た!彼による初授業は『使い魔との交流』。使い魔としてカルエゴを召喚してしまった入間は授業内容に青ざめるが…? 「師団(バトラ)の挑戦」位階(ランク)上げの次なる目標を探す入間。バビルスには共通の趣味を持つ者同士で交流する団体活動、師団なるものが存在するらしい。師団に興味を持つ入間の元に、謎の足音が…!?