【歴代】転スラシリーズの最強キャラクターランキング30選!1位に輝く登場人物は誰?

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この記事では、「転スラシリーズ」に登場するキャラクターとその強さを1位から30位までのランキング形式で解説します。

転生したらスライムだった件(転スラ)は、主人公であるリムルを始め、チートな強さを持つキャラクターが多数登場する作品です。

そんな「転スラ」のキャラクターたちの中で最強は誰なのか?気になるところですね。

今回はそんな転スラの強さランキングをキャラクターの紹介も交えて解説していきます。

キャラクターのプロフィールや、強さの理由についても紹介しますので、是非最後までご覧ください。

  1. 転スラシリーズとは
  2. 転スラシリーズの魅力
  3. 転スラシリーズの登場人物30人
  4. 転スラシリーズの登場人物30人の強さの理由

※この記事には転スラシリーズのネタバレが含まれていますので、気になる方はご注意ください。

【簡単解説】そもそも転スラシリーズとは?

転スラシリーズとは、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されていた、「転生したらスライムだった件」を原作としたシリーズです。

書籍化にはじまり、コミカライズ、アニメ化、ゲーム化とメディアミックスが数多く展開している大人気の作品となっています。

ストーリーは、異世界に転生してスライムとなった主人公「リムル=テンペスト」が、モンスター達を率いて繰り広げる「異世界ファンタジー」です。

転スラシリーズの魅力

異世界転生モノである「転スラ」の魅力は、主人公がスライムという人外である意外性と、新たなスキル(能力)を得ることで成長し強くなっていく爽快感にあります。

主人公であるリムルは見た目はマスコットのような可愛らしさがありますが、いわゆる人間ではなくスライムというモンスターです。

スライムといえば、国民的RPGゲームである「ドラゴンクエスト」の影響もあり、「序盤の雑魚敵」「弱い」というイメージがあります。

そのスライムが活躍するという意外性が、この作品の魅力の一つです。

また、リムルは「捕食者」というスキルを持っていて、スキルを無制限に手に入れることができます。

スキルを手に入れるための難しい条件もなく、強くなるために努力する必要もないので、テンポよくストーリーが進んでいくのも特徴です。

このように、主人公がスライムという見た目の意外性と、スキルによって無限に強くなれる痛快なストーリーが「転スラ」の魅力と言えます。

【歴代】転スラシリーズの最強キャラクターランキング30

 

ここからは、転スラシリーズのキャラクターの強さランキング30選を解説します。

「転生したらスライムだった件」は、原作となるWeb小説版と改訂した書籍版では、展開が異なる場面が多数存在。

Web小説版では登場しなかったキャラクターが、書籍版では登場して活躍するなどの違いがあります。

この記事では、Web小説版と書籍版を合わせて、キャラクターの最終的な強さでランキングを組んでいます。

以上を踏まえて、転スラシリーズのキャラクターランキングの詳細は以下の通りです。

  • 第30位:シルビア
  • 第29位:ヴェガ
  • 第28位:ランガ
  • 第27位:ウルティマ
  • 第26位:カレラ
  • 第25位:テスタロッサ
  • 第24位:ルミナス・バレンタイン
  • 第23位:レオン・クロムウェル
  • 第22位:オベーラ
  • 第21位:ジャヒル
  • 第20位:シオン
  • 第19位:ベニマル
  • 第18位:ディーノ
  • 第17位:ゼギオン
  • 第16位:ラミリス
  • 第15位:ザラリオ
  • 第14位:ゼラヌス
  • 第13位:フェルドウェイ
  • 第12位:ディアブロ
  • 第11位:ダグリュール
  • 第10位:ヴェルドラ
  • 第9位:ヴェルグリンド
  • 第8位:ヴェルザード
  • 第7位:ミリム・ナーガ
  • 第6位:クロエ・オベール
  • 第5位:イヴァラージェ
  • 第4位:ミカエル
  • 第3位:ギィ・クリムゾン
  • 第2位:神楽坂優樹(ユウキ・カグラザカ)
  • 第1位:リムル=テンペスト

それでは、順番に解説していきます。

30位:シルビア

シルビアは、「転スラ」シリーズに登場する「エルフ」です。

神祖であるトワイライト・バレンタインに生みだされたうちの一人。

レオンのかつての師匠であり、彼に剣と魔法を教えました。

娘であるエルメシアと瓜二つなので、他人に気づかれずに入れ替わることができます。

登場は書籍版18巻からと遅いですが、アルティメットスキルを持っていることから実力者であることは確かです。

シルビアが強い理由

シルビアが強い理由は、アルティメットスキル「雷霆之王(インドラ)」にあります。

天候系最上位の能力で、自身が雷そのものとなり凄まじい速度で行動できます。

また、神話級の武器「金剛杵(ヴァジュラ」を所持しています。

第29位:ヴェガ

ヴェガは、「転スラ」シリーズに登場する「人間」です。

秘密組織「三巨頭(ケルベロス)」の首領の一人で、「力のヴェガ」の異名を持っています。

悲惨な境遇の持ち主で、周囲から迫害され、食べるものもろくになく、食べられるものはなんでも食べて生きてきました。

頭がそれほど良くなく、本能に忠実に従う人物で、ユニークスキル「悪食者(イヤシイモノ)」にもそれが反映されています。

ヴェガが強い理由

ヴェガが強い理由は、アルティメットスキル「邪龍之王(アジ・ダハーカ)」にあります。

悪食者(イヤシイモノ)が進化したスキルで、食べた対象の能力を吸収する、主人公であるリムルの「捕食者」によく似た能力です。

第28位:ランガ

ランガは、「転スラ」シリーズに登場する「嵐牙狼族(テンペストウルフ)」です。

リムルの配下の一人で、リムルのことを「主」と呼んで慕っています。

リムルの護衛を務めていて、小さいサイズにもなれるので、ペットのように可愛がられることも。

他者とコンビを組んで戦う協調性もあり、ゴブタと合体すると大きく強化されます。

移動にも使われ、本人もスキルで瞬間移動などが可能です。

ランガが強い理由

ランガが強い理由は、アルティメットスキル「星風之王(ハストゥール)」にあります。

天候を自由に操り、嵐や雷を発生させることができる能力です。

第27位:ウルティマ

https://twitter.com/shino1go/status/1440318207072477194

ウルティマは、「転スラ」シリーズに登場する「悪魔族」です。

原初の紫(ヴィオレ)と呼ばれる、長い時を生きている「原初の悪魔」の一人。

雑用が欲しかったディアブロに勧誘されリムルの配下に加わります。

一人称は「ボク」の無邪気そうな少女の姿をしていますが、悪魔の名に恥じない残虐な性格。

戦闘では破滅の炎(ニュークリアフレイム)と呼ばれる核撃魔法を使い、見た目とは裏腹に強大な破壊力を秘めています。

ウルティマが強い理由

ウルティマが強い理由は、アルティメットスキル「死毒之王(サマエル)」にあります。

生命体の弱点を看破し、それに見合う毒を作り出す恐るべき能力です。

彼女の残虐性を反映した能力と言えます。

また、アルティメットスキルを持たない相手を問答無用で殺害できる能力も持っています。

第26位:カレラ

https://twitter.com/Reeln_R_/status/1382652242809946116

カレラは、「転スラ」シリーズに登場する「悪魔族」です。

リムルの配下の一人で、原初の黄(ジョーヌ)の異名を持つ、7名存在する「原初の悪魔」の一人です。

同じ原初の悪魔のディアブロから勧誘を受け、リムルの配下に。

魔国連邦では最高裁判所長官の座に就いています。

戦闘では、核撃魔法の中でも破壊力がトップクラスの「重力崩壊(グラビティコラプス)」を扱うパワーに長けたキャラクターです。

カレラが強い理由

カレラが強い理由は、アルティメットスキル「死滅之王(アバドン)」にあります。

全てを破壊する攻撃に特化したアルティメットスキルです。

第25位:テスタロッサ

テスタロッサは、「転スラ」シリーズに登場する「悪魔族」です。

リムルの配下の一人で、原初の白(ブラン)と呼ばれる、古くから存在する「原初の悪魔」の一人です。

誇り高い性格で、誰かの下につくことはあり得ないと言われていましたが、リムルの実力を見抜き、配下になりました。

ディアブロと同程度に危険視されるほどの実力者で、敵を即死させる「核撃魔法」を得意としています。

仕事面でも外交官を務め、戦争においては個人に留まらず優秀な能力を発揮する万能の人材です。

テスタロッサが強い理由

テスタロッサが強い理由は、アルティメットスキル「死界之王(ベリアル)」にあります。

生と死を司る能力で、ルミナスのアルティメットスキルに似た能力ですが、ルミナスが生に特化しているなら、こちらは死に特化した攻撃的な能力です。

第24位:ルミナス・バレンタイン

https://twitter.com/tensura_m_game/status/1513490012314411008

ルミナス・バレンタインは、「転スラ」シリーズに登場する「魔王」です。

吸血鬼族の女王で、夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア)の2つ名を持っています。

外見は銀髪に金銀妖瞳(ヘテロクロミア)が特徴の少女の姿をしていますが、5番目の魔王なので見た目通りの年齢ではありません。

高貴な生まれのため品が良く、言葉遣いも丁寧です。

ルベリオス国において少量の血を奪うことを代価に人々に平穏を与える神として崇められています。

所持するユニークスキル「色欲者(ラスト)」は、生と死を司る能力です。

ルミナス・バレンタインが強い理由

ルミナス・バレンタインが強い理由は、アルティメットスキル「色欲之王(アスモデウス)」にあります。

色欲者(ラスト)が進化したスキルで、死者を蘇らせることも可能になりました。

第23位:レオン・クロムウェル

レオン・クロムウェルは、「転スラ」シリーズに登場する「魔王」です。

白金の剣士(プラチナムセイバー)の呼び名を持っている、最も新しい魔王。

正体は300年前に転移した元人間で、200年前にカザリームを倒したことで魔王になりました。

外見は長い金髪が特徴の中性的な顔立ちをした人物です。

交友関係はギィからは親友の間柄ですが、ヴェルザードとは仲良くありません。

呼び名の通り剣術に秀でており、接近戦ではトップクラスの実力者です。

レオン・クロムウェルが強い理由

レオン・クロムウェルが強い理由は、アルティメットスキル「純潔之王(メタトロン)」にあります。

スキルは分解能力で、国を一つ消滅させるほどの力を持っています。

最強の神聖魔法である「霊子崩壊」も使用でき、触れるものを全て崩壊させることも可能です。

第22位:オベーラ

オベーラは、「転スラ」シリーズに登場する「妖天族」です。

「三妖帥」の1角で、かつてはフェルドウェイと同じく天使でしたが、異界の影響で妖天へと変貌しました。

同じ妖天族であってもフェルドウェイには同調しておらず、創造主であるヴェルダナーヴァの娘であるミリムに忠誠を誓うことに。

その後はミリムの配下となり、軍師として行動しています。

アルティメットスキルである『救済之王(アズラエル)』を所持していましたが、現在は使うことができません。

オベーラが強い理由

オベーラが強い理由は、「始原の七天使」だからです。

フェルドウェイと同じく最初の天使の一人であり、彼に匹敵する実力者であると考えられます。

第21位:ジャヒル

ジャヒルは、「転スラ」シリーズに登場する「真なる人類(ハイ・ヒューマン)」です。

神祖であるトワイライト・バレンタインに創られた、魔導大帝と名乗る男。

傲慢な性格で、自身を絶対の皇帝であると疑わない人物です。

ミリムのペットを殺害したことで怒りを買い、消滅してしまいますが、フェルドウェイによって復活。

ミカエルから権能の一部を授かりました。

ジャヒルが強い理由

ジャヒルが強い理由は、アルティメットスキル「火焔之王(アグニ)」にあります。

ミカエルから与えられた能力で、火のスキルでも最高峰の能力。

神話級武器である「神祖の血槍(オリジン・ブラッド)」という槍も所持しています。

第20位:シオン

シオンは、「転スラ」シリーズに登場する「鬼人族」です。

リムルの配下の一人で、リムルに名付けられることで大鬼族から鬼人族へと進化しました。

変化後の外見はスタイルの良い美女で、クールな印象を与えるキャラクターです。

その反面実力行使で物事を解決したがる癖を持っていたり、料理の腕は壊滅的だったりと残念な部分が多数あります。

戦闘では大太刀と自前の怪力で戦うシンプルで豪快なスタイルをとり、リムルの配下の鬼族の中ではベニマルに次ぐ力の持ち主。

ユニークスキル「料理人(サバクモノ)」は、料理の味が美味しくなるだけでなく、自分が望む結果を過程を無視して付与する効果があります。

シオンが強い理由

シオンが強い理由は、アルティメットスキル「暴虐乃王(スサノオ)」にあります。

魔王であるダグリュールとの戦闘でアルティメットスキルに覚醒。

相手からエネルギーを奪い自分のものとすることができます。

しかし暴虐乃王は主人であるリムルに牙をむけてしまうかもしれない危険なスキルです。

第19位:ベニマル

https://twitter.com/naginata25/status/1520791159412383744

ベニマルは、「転スラ」シリーズに登場する「鬼人族」です。

リムルの配下の一人で、初登場は書籍版では2巻とかなりの初期からのキャラクターです。

リムルに名付けられた後は、2本のツノが特徴の美男子に変化。

性格は鬼人として真っ当な、闘争心の強い性格で、熱くなりやすい部分がありましたが、魔国連邦では司令官として冷静な判断が下せるようになりました。

戦闘では炎と太刀を組み合わせた剣技で戦います。

リムルの覚醒に伴って、感知などのサポートもこなせる器用な戦い方もできるようになっています。

ベニマルが強い理由

ベニマルが強い理由は、アルティメットスキル「陽炎之王(アマテラス)」にあります。

光と熱を支配できる、究極能力に相応しい強大な能力です。

リムルの配下として3強に入る実力者でもあります。

第18位:ディーノ

https://twitter.com/ten_sura_game/status/1521368965968130052

ディーノは、「転スラ」シリーズに登場する「魔王」です。

古き魔王の一人で、眠る支配者(スリーピング・ルーラー)の称号を持っています。

元は天使でヴァルダナーヴァに仕えていましたが、堕天して地上の監視者となり堕天族に変貌。

外見は若く見えますが、古い魔王の一人なので、相当の年寄りです。

性格は怠け者で、働いたら負けだと思っている精神の持ち主。

その為住処を追い出され、リムルの元を訪ね、迷宮で働くようになります。

怠け者であるのには理由があり、普段働かない分だけ力が増すユニークスキル「怠惰者(スロウス)」の持ち主です。

剣の腕も超一流で、神話級の剣を同時に使う「双剣使い」として戦います。

ディーノが強い理由

ディーノが強い理由は、アルティメットスキル「怠惰之王(ベルフェゴール)」にあります。

広範囲の敵を眠らせ、対象を永遠の眠りに誘う凶悪な能力です。

しかしディーノが働くほど効力が弱まるので、使い所が難しいという難点があります。

第17位:ゼギオン

ゼギオンは、「転スラ」シリーズに登場する「魔獣」です。

リムルがジュラの大森林で発見した蟲型の魔獣で、かっこよさに惹かれたリムルにゼギオンと名付けられます。

最初はカブトムシかクワガタのような虫そのものの見た目でしたが、進化することで人型に変化。

魔国連邦の施設である地下迷宮の守護を任せれることになります。

性格は寡黙でストイック、名付け親のリムルに従う忠義者です。

竜種であるヴェルドラに弟子扱いされていて、格闘戦ならばヴェルドラに匹敵します。

さらに蟲型魔獣であるゼキオンの真価は格闘ではなく、幻術を使って相手を翻弄することができるトリッキーな戦法が可能です。

ゼギオンが強い理由

ゼギオンが強い理由は、アルティメットスキル「幻想之王(メフィスト)」にあります。

このスキルは、自身に都合の良い幻想の世界を作り出し、無敵の状態を作り出すことができる幻術スキルです。

リムルの配下なので、リムルがパワーアップすることでさらに進化することもできます。

第16位:ラミリス

ラミリスは、「転スラ」シリーズに登場する「魔王」です。

迷宮妖精(ラビリンス)の異名を持つ最も古い魔王の一人で、年齢は千歳を超えています。

元々は精霊でしたが、過去の出来事で力を使い果たしたことで妖精族となりました。

外見は妖精のイメージ通りで、30センチほどの羽の生えた小さい少女です。

主人公であるリムルと出会った後は、魔国連邦を訪ね、その地下の迷宮に移住することになります。

転生を繰り返しているため外見は幼く、子供のような性格です。

固有スキルは「迷宮創造(チイサナセカイ)」で、迷宮を作り出しラミリスの思うままに創造ができます。

ラミリスが強い理由

ラミリスが強い理由は、「最古の魔王の一人」だからです。

現在は直接的な戦闘力は大したことはありませんが、大人の状態ならギィとミリムの争いに割って入ることができる実力者であることがわかっています。

第15位:ザラリオ

ザラリオは、「転スラ」シリーズに登場する「妖魔族」です。

フェルドウェイの配下の筆頭で「三妖帥」の一人で、かつてはフェルドウェイと同じ天使でした。

しかし異界の影響で妖魔へと変貌してしまいます。

冷淡な人物で、自分の部下であっても失策があれば切り捨てるなど例外はありません。

フェルドウェイの配下でありながら、ザラリオの方が冷静に物事を判断できるため、手強いかもしれないと判断される場面もありました。

作中トップクラスの実力者のギィからも強さを認められています。

ザラリオが強い理由

ザラリオが強い理由は、アルティメットスキル「審判之王(イスラフィール)」にあります。

天使系のアルティメットスキルで、2000万以上と飛び抜けた存在値と合わせて非常に強力な存在です。

2000万の存在値は竜種などの規格外を除けば作中最高の値となります。

第14位:ゼラヌス

ゼラヌスは、「転スラ」シリーズに登場する「蟲魔族(インセクター)」です。

蟲魔族は「幻獣族」から派生した種族で、それを取りまとめるゼラヌスは「蟲魔王」とも呼ばれています。

滅界龍イヴァラージェから生まれた存在ですが、創造主であるヴェルダナーヴァから名を与えられたことで彼に忠誠を誓うように。

妖魔族であるフェルドウェイとは敵対関係ですが、利害の一致から現在は手を組んで行動しています。

ゼラヌスが強い理由

ゼラヌスが強い理由は、「蟲魔王」だからです。

蟲魔族は全てゼラヌスから生み出された存在なので、意のままに操ることが可能です。

また、ゼラヌスはフェルドウェイと同様に、作中トップクラスの実力者であるギィに匹敵すると評価されています。

第13位:フェルドウェイ

フェルドウェイは、「転スラ」シリーズに登場する「妖魔族」です。

「妖魔王」の2つ名を持つ、ヴェルダナーヴァによって生み出された最初の天使の一人。

遥か昔にヴェルダナーヴァと共に暴走する「滅界龍」イヴァラージェを封印しました。

その後異界ヘ向かいますが、魔素を取り込んだことで妖魔族へと変貌。

創造主であるヴェルダナーヴァが消滅したことで、全てを滅ぼすことを決意します。

性格は真面目で融通が効かず、他人の意見を聞かない凝り固まった精神の持ち主です。

フェルドウェイが強い理由

フェルドウェイが強い理由は、アルティメットスキル「正義乃王(ミカエル)」にあります。

「正義乃王(ミカエル)」と協力関係を結んでおり、ミカエルの能力の一部を使用することができます。

第12位:ディアブロ

ディアブロは、「転スラ」シリーズに登場する「魔族」です。

悪魔族のアークデーモンという位の高い種族で、後にリムルによりさらに悪魔王へと進化しました。

常に敬語で話し、何か怪しい雰囲気がありますが、特に野心などはなく主であるリムルに忠実です。

リムルを慕っていて、リムルの役に立つことで大いに喜び、リムルに敵対する相手には容赦がありません。

精神を操作するユニークスキルを持っており、身体能力も高く、魔法も使える万能キャラです。

リムルの配下でも最強で、ギィと戦い引き分けたこともあります。

ディアブロが強い理由

ディアブロが強い理由は、アルティメットスキル「誘惑之王(アザゼル)」にあります。

精神操作に加えて、時空間操作や思考加速などの戦いを有利にする複合スキルです。

第11位:ダグリュール

ダグリュールは、「転スラ」シリーズに登場する「魔王」です。

種族は巨人族(ジャイアント)であり、大きな体を持ち、高いパワーと戦闘力を誇ります。

見た目と異なり理知的な人物で、戦闘でも冷静な判断力を持ち合わせており、竜種に匹敵するほどの魔素を持つ事で、ヴェルドラにも引けをとりません。

アルティメットスキルは持ちませんが、素の実力の高さで、竜種などの圧倒的強者と拮抗する猛者です。

ダグリュールが強い理由

ダグリュールが強い理由は、「圧倒的な耐久力と魔素量」にあります。

防御力は非常に高く、魔法攻撃は無効化することが可能。

魔素も最強の種族である竜種に匹敵する、ヴェルドラと同程度の実力です。

第10位:ヴェルドラ

ヴェルドラは、「転スラ」シリーズに登場する「竜種」です。

主人公であるリムルが最初に遭遇したキャラクターで、封印されていたところをリムルに苗字を与え、最初の友達になります。

封印前には世界中で暴れ回っており、世間では「邪竜」と認識されている竜です。

姉が二人いるのですが、彼女らには勝てないので苦手意識を持っています。

性格はお調子者で、単純で騙されやすく、褒められるのに弱いなど、愛嬌のあるキャラクターです。

現在の竜種の中では最大の魔素を持っており、3つの属性を操れるなど、ポテンシャルの高さを本編では見せています。

ヴェルドラが強い理由

ヴェルドラが強い理由は、アルティメットスキル「混沌之王(ナイアルラトホテップ)」にあります。

危険を予知して最適な行動を導き出す「究明乃王(ファウスト)」がさらに進化したもので、確立操作や時空間操作など、戦闘を有利にするスキルが内包されているスキルです。

第9位:ヴェルグリンド

https://twitter.com/na_o_ri/status/1111456204121739264

ヴェルグリンドは、「転スラ」シリーズに登場する「竜種」です。

「灼熱竜」の2つ名を持ち、血縁にヴェルドラ、ヴェルザードなどがいます。

火を主に扱い、巨大な真紅の竜の形態と、人間形態は青髪の女性の姿をとるキャラクターです。

東の帝国の皇帝ルドラの側近を務めており、ルドラを行動原理の第一としています。

アルティメットスキル「救恤之王(ラグエル)」を使うことができ、エネルギーを自在に操作することで高い火力を発揮。

分身することもでき、同じ時間に複数の場所で行動ができるので、火力一辺倒ではない器用な立ち回りもできます。

ヴェルグリンドが強い理由

ヴェルグリンドが強い理由は、アルティメットスキル「火神之王(クトゥグア)」にあります。

救恤之王(ラグエル)がさらに進化したスキルで、天使系の支配から脱することが可能です。

元々のスキルも最適化され、さらに強大なスキルとなりました。

第8位:ヴェルザード

https://twitter.com/tensura_m_game/status/1503551739949060096

ヴェルザードは、「転スラ」シリーズに登場する「竜種」です。

「白氷竜」の2つ名を持ち、血縁にヴェルドラ、ヴェルグリンドなどがいます。

竜の形態は2つ名の通り真っ白な竜で、人間形態は少女にも妙齢の女性にもなれる変幻自在なキャラクターです。

性格は人を「くん」や「ちゃん」で呼ぶ親しやすさを感じさせますが、、弱いものには厳しい面があります。

魔王のギィとは相棒関係で、一度彼と戦いお互いを気に入ったことで共に歩むことになりました。

所持するアルティメットスキル「忍耐乃王(ガブリエル)」は、運動エネルギーを停止させて相手の行動を阻害します。

ヴェルザードが強い理由

ヴェルザードが強い理由は、アルティメットスキル「氷神之王(クトゥルフ)」にあります。

このスキルは忍耐乃王(ガブリエル)と嫉妬之王(レヴィアタン)を掛け合わせたもので、敵を弱体化させつつ、絶対的な防御を発動します。

時間停止能力も持っているので、これに対抗できない相手に勝ち目はありません。

第7位:ミリム・ナーヴァ

ミリム・ナーヴァは、「転スラ」シリーズに登場する「魔王」です。

創造主であるヴェルダナーヴァの子供であり、その力の大半を受け継ぐ竜魔人。

外見は髪型をツインテールにしたミドルティーンの少女で、あまり強そうには見えません。

しかし全てを見通す「竜眼(ミリムアイ)」を持つ、支配系のスキルが通らないなど、強大なスペックの持ち主です。

性格は天真爛漫で単純に見えるものの、考えなしというわけではなく、過程を飛ばした結果そうなるとのこと。

アルティメットスキルも当然のように保有しています。

ミリム・ナーヴァが強い理由

ミリム・ナーヴァが強い理由は、アルティメットスキル「憤怒乃王(サタナエル)」にあります。

魔素を生成して元々高い火力をさらに高めることが可能です。

ミリム自身が強大な破壊力を秘めているので、ヴェルダナーヴァから受け継いだ力もあり作中トップクラスの実力者と言えます。

第6位:クロエ・オベール

https://twitter.com/PdreeM5B9BDJq6F/status/1352371206435921921

クロエ・オベールは、「転スラ」シリーズに登場する「異世界転移者」です。

初登場の際は10歳程度の幼い少女で、主人公であるリムルに助けられたことで「先生」と呼び慕っています。

性格は大人しく控えめですが、測定不可能なほどの膨大な魔素を所持。

その正体は最古の勇者である「クロノア」で、ヴェルドラを封印した張本人でもあります。

時間遡行の能力を持ち、何度も同じ時間をループする体験をしていました。

無数のタイムリープの中で、経験を蓄積し、作中でもトップクラスの強さを持っています。

クロエ・オベールが強い理由

クロエ・オベールが強い理由は、アルティメットスキル「時空乃王(ヨグ・ソトース)」にあります。

時を止める、空間を支配するなど、強力なスキルの複合能力です。

他にも「希望乃王(サリエル)」という攻撃的な複合スキルも使うことができます。

第5位:イヴァラージェ

イヴァラージェは、「転スラ」シリーズに登場する「幻獣族の王」です。

「滅界竜」とも呼ばれており、いつ生まれ、何を目的としているのか、現段階では謎に包まれています。

竜種に匹敵するほどの力を持っていますが、知性がなく、ただ暴れ回る危険な存在です。

作中トップクラスの力を持つギィやフェルドウェイと死闘を繰り広げており、創造主のヴェルダナーヴァからも危険視されています。

さらに進化する可能性もあり、書籍版でのラスボス候補にも挙げられているほどです。

イヴァラージェが強い理由

イヴァラージェが強い理由は、「滅界竜」だからです。

仰々しい2つ名で、世界に危険をもたらす存在であることが一目で分かります。

物語が進む事で、破壊の化身としての実力をさらに見せつける展開がくるかもしれません。

第4位:ミカエル

ミカエルは、「転スラ」シリーズに登場する「スキルが自我を持った存在」です。

元々はヴェルダナーヴァが生み出したスキル「正義之王」に、フェルドウェイから呼び名を与えられることで意志が宿りました。

本来の主人であるヴェルダナーヴァの復活を行動理由としています。

ルドラの体を乗っ取り、その剣技を使用することも可能。

天使系のスキルを支配することができ、天使系のスキル保有者には絶対的なアドバンテージを持っています。

ミカエルが強い理由

ミカエルが強い理由は、スキル「正義乃王(ミカエル)」にあります。

能力は支配で、竜種さえも意のままに操る力を持っています。

制御が難しいという欠点はありますが、天使の軍団を召喚する「天使乃軍勢(ハルマゲドン)」という奥の手も存在。

第3位:ギィ・クリムゾン

https://twitter.com/tensura_m_game/status/1506820596524531712

ギィ・クリムゾンは、「転スラ」シリーズに登場する「魔王」です。

最も古い魔王であり、「暗黒皇帝」の2つ名を持っています。

外見は赤い長髪の青年で、相棒に竜種のヴェルザードが存在。

創造主であるヴェルダナーヴァに挑むものの、敗北した過去があります。

その際にヴェルダナーヴァに世界を見守ることを頼まれているので、人間の敵でも味方でもない中立的な立場をとる人物です。

作中でも最強の人物の一人に挙げられており、それに見合うユニークスキルを持っています。

ギィ・クリムゾンが強い理由

ギィ・クリムゾンが強い理由は、アルティメットスキル「傲慢乃王(ルシファー)」にあります。

能力は「完全再現」で、一度見た相手のスキルを模倣することができる強力なスキルです。

時を止めることもでき、数千年前から生きていることもあって経験も豊富で隙がありません。

第2位:神楽坂 優樹(ユウキ・カグラザカ)

神楽坂優樹は、「転スラ」シリーズに登場する「異世界転移した日本人」です。

冒険者組合の総帥で、冒険者及び魔物に6段階の評価を当てはめ、マッチング制度を作るなど、冒険者のために尽力する人物です。

歳を取らない体を手に入れており、年齢不相応の若さを保っています。

実は物語の裏で暗躍しており、自身が世界を支配し、正しく導くという信念から、「世界征服」を企てています。

魔法の類は使えませんが、異常な身体能力を持ち、魔法やスキルを無効にする「能力封殺(アンチスキル)」の体質の持ち主です。

神楽坂 優樹が強い理由

神楽坂優樹が強い理由は、アルティメットスキル「強欲之王(マモン)」にあります。

強欲乃王(マモン)には様々なスキルが内包しており、スキルを奪うことができたり、精神に干渉することが可能です。

他にも創造能力や空間を支配する力も手に入れ、Web小説版ではラスボスとして相応しい強さを発揮しました。

第1位:リムル=テンペスト

リムル=テンペストは、「転スラ」シリーズに登場する「転生したらスライムだった件」の主人公です。

前世は日本人のサラリーマンで、通り魔に殺されたことで転生することから物語が始まります。

魔族であるスライムですが、人間に擬態することも可能。

「No」と言えない日本人らしい性格で、温厚なので滅多なことでは怒りません。

スマホゲームである「魔王と竜の建国譚(まおりゅう)」でも主人公として活躍。

主人公らしく属性や衣装違いなどのバージョン数も多く、最強リセマラランキングの常連です。

スキルは物語当初から「捕食者」と「大賢者」を持っています。

「捕食者」はスキルを無制限に獲得することができ、「大賢者」はリムルが疑問に思ったことに答えてくれる能力です。

リムル=テンペストが強い理由

リムル=テンペストが強い理由は、「無限に強くなれる」からです。

「捕食者」は無制限にスキルを獲得できるので、どこまででも強くなれます。

種族も変化していき、竜種を解析することで自分もドラゴンになりました。

全ての攻撃を無効化したり、その場で最適な行動を選択することもできます。

「なんでもあり」のチート能力がリムルの強さの理由です。

【歴代】転スラシリーズのキャラクター強さランキング30選の一覧表

順位 キャラクター名 強さの理由
第30位

シルビア

雷霆之王(インドラ)
第29位

ヴェガ

邪龍之王(アジ・ダハーカ)
第28位

ランガ

星風之王(ハストゥール)
第27位

ウルティマ

死毒之王(サマエル)
第26位

カレラ

死滅之王(アバドン)
第25位

テスタロッサ

死界之王(ベリアル)
第24位

ルミナス・バレンタイン

色欲之王(アスモデウス)
第23位

レオン・クロムウェル

純潔之王(メタトロン)
第22位

オベーラ

始原の七天使
第21位 ジャヒル 火焔之王(アグニ)
第20位 シオン 暴虐乃王(スサノオ)
第19位 ベニマル 陽炎之王(アマテラス)
第18位 ディーノ 怠惰之王(ベルフェゴール)
第17位 ゼキオン 幻想之王(メフィスト)
第16位 ラミリス 最古の魔王
第15位 ザラリオ 審判之王(イスラフィール)
第14位 ゼラヌス 蟲魔王
第13位 フェルドウェイ 正義乃王(ミカエル)の一部を使用可能
第12位 ディアブロ 誘惑之王(アザゼル)
第11位 ダグリュール 圧倒的な耐久力と魔素量
第10位 ヴェルドラ 混沌之王(ナイアルラトホテップ)
第9位 ヴェルグリンド 火神之王(クトゥグア
第8位 ヴェルザード 氷神之王(クトゥルフ)
第7位

ミリム・ナーガ

憤怒乃王(サタナエル)
第6位

クロエ・オベール

時空乃王(ヨグ・ソトース)
第5位

イヴァラージェ

滅界竜
第4位

ミカエル

正義乃王(ミカエル)
第3位

ギィ・クリムゾン

傲慢乃王(ルシファー)
第2位

神楽坂優樹(ユウキ・カグラザカ)

強欲之王(マモン)
第1位

リムル=テンペスト

無限に強くなれる

転スラシリーズのキャラクター強さランキングをまとめると、上記のようになります。

上位陣に食い込むにはアルティメットスキルの所持はもちろんのこと、時間停止を受けても動くことのできる能力が必要になってくる過酷さです。

チートな能力にはチートで対抗しないといけないわけですね。

まとめ:転スラのキャラクターはチートな能力が勢揃い!書籍版のこれからの展開にも要注目!

今回は「転スラ」シリーズの強さランキング30選を解説しました。

「転生したらスライムだった件」は、原作であるWeb版は既に完結していますが、書籍版は現在も絶賛連載中です。

展開も異なってきているので、書籍版のラスボスが誰になるのかにも注目が集まっています。

主人公であるリムルのチートを上回るキャラクターは現れるのでしょうか?これからの展開に注目ですね!