半妖の夜叉姫の2話ネタバレを書いています。
[affi id=2]テレビアニメ『半妖の夜叉姫』2話ネタバレ!
幼い頃、私には双子の妹がいて、ずっと森の中で過ごしていた。
とわと、せつなだ。
二人は仲良く助け合って暮らしていた。
ある日、大木の根元で寝ていると、森が火事になっていた。
二人は手を繋いで逃げた。
しかし、とわは、せつなの手をとっさに離してしまった。慌ててせつなの元に戻った。しかし、木が倒れてきたのだ。木によって吹っ飛ぶせつな。
二人は引き離されてしまう。
せつなを探す、とわ。とわ姉ちゃーん、というこえは聞こえるが「せつなの匂いがしない」。
その時、大きな渦が出現し、とわは吸い込まれてしまった。
トワは、時を飛び越えていた。
ひぐらしそうたと名乗る男性が、とわに声をかけてきた。
そうたは、とっさにとわが遠いところからやって来たことを察知した。せつなを一緒に探したが、せつなは見つからなかった。
そこから、草太パパに育てられ10年が経った。
とわには一緒に暮らす、義理の妹めいがいた。
めいは、草太の本当の娘だ。
朝の身支度を終え、家を出るとわ。今日から新しい学校に転校するのだ。にも関わらず、男っぽい格好をしている。
なぜなら、喧嘩がしやすいように、だ。
草太はそんなとわを心配して、女子校に転校させた。が、過去に喧嘩した相手はいつまでもつきまとう。
この日の朝も、喧嘩を吹っかけられ、河原で数人をやっつけた。
過去では
賞金稼ぎのもろは。紅夜叉である。
翡翠がもろはを見つけて、成敗すると言ってきた。
しかし、それは間違いだった。もろはは、紅を取り出して、戦いを挑んだ。
そこに止めに入ったのは、せつなだった。
せつなは、もろはと互角だ。お互いに剣を交わらせていると、せつなの右目が光った。
もろはは、「もしかしてお前も虹色の真珠を持っているのか?」と。
そこに、虹色真珠を狙った妖怪が現れた。三つ目じょうろだ。
しかし、もろはは、初めから三つ目じょうろを狙っていた、と攻撃していく。封印の矢を放った。たくさんの矢が刺さる。
喜んだのも束の間、もろはの胸元から紅色真珠が宙に浮かんだ。
宙に浮かんだ紅色真珠が、三つ目じょうろの元へいってしまった。三つ目じょうろは、せつなの真珠も欲しがった。
現代のとわ
とわは、初日から先生に説教をされていた。学校初日から喧嘩で遅刻するとは!と。しかし、1度目なので多めに見てもらえた。
放課後、国宝の刀を学校の屋上で磨いていると、とわは察知した。「めいが危ない!」
めい、祖母、祖父は朝の喧嘩相手につかまっていた。神社の木に括り付けられていた。
助けにいく、とわ。早速攻撃するが、その時、めいが人質に取られてしまう。
一気に反撃される、とわ。危ない。
その時、草太パパとの約束を思い出していた。「この能力は人前では使わないこと」と。
とわには、特別な能力があるのだ。
しかし、「ごめんね草太パパ」とつぶやくと、人間離れした技で攻撃をかけた。あっという間に、悪い奴らは逃げて行った。
ふと、風の匂いを感じたとわ。「この匂い知っている」と。
過去
その頃、せつなは、三つ目じょうろと戦っていた。「これ以上語る言の葉はない。それがお前が死ぬ理由だ」と攻撃をかけていたところ、もろはが邪魔をしてきた。
せつなが、三つ目じょうろに捕らえられた。その時、右目の金色の真珠を吸い込んだ。
三つ目じょうろは、虹色真珠を口にして進化した。
そして、勢力を増し、せつなともろはを取り込んだのだ。
とわとせつなの再会
とわたちがいる神社の木が、虹色に渦巻き始めた。
そして、中からせつなと、とわが出てきたのだ。さらに三つ目じょうろも。
すぐに、妹のせつなだと気付いたとわ。三つ目じょうろに国宝の刀で攻撃をする。が、刀の歯が折れた。
ー続くー