【王様ランキング】ヒリングは死亡した?能力や優しいと言われる理由も

この記事では、「王様ランキング」のキャラクター、「ヒリング」について解説します。

王様ランキングはWEBマンガとして連載がスタートした作品です。

人気が出たことから書籍化し、2021年にアニメ化もしました。

その中で登場するヒリングは主人公の「ボッジ」と深く関わり、作中では何度も命を狙われているキャラクター。

今回はそんなヒリングの死亡説、能力について解説します。

ヒリングが優しいと言われる理由についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

  1. ヒリングについて
  2. ヒリングは死亡したか
  3. ヒリングの能力
  4. ヒリングの優しさの理由
  5. ヒリングに関する疑問

※この記事には「王様ランキング」のネタバレが含まれていますので、気になる方はご注意ください。

【王様ランキング】そもそもヒリングって誰?

ヒリングは主人公である「ボッジ」の父親、ボッス王国の国王「ボッス」の2人目の妻です。

ボッジの異母兄弟、「ダイダ」の実の母親にあたります。

まずは彼女のプロフィールを見ていきましょう。

ヒリングのプロフィール

ヒリングのプロフィールは以下の通りです。

名前

ヒリング

種族

人間

能力

癒しの魔法

性格

不器用

息子

ダイダ

長い鼻に常に不機嫌そうな表情、周囲へのあたりが強く、王妃という立場を利用して権力を振りかざしているように見える人物。

物語の始まり、王子であるボッジが民衆からどう思われているかを描いた第2話で初登場。

パンツ一丁で城に帰って来たボッジに対し、「いったいどういうことなのか」と強く問い詰めます。

この時点では読者からはボッジを虐げるいじわるな女性といった印象です。

しかし他人の怪我を治す、花を再生するといった能力を披露したことからも分かるように、本当は優しい性格。

言動は厳しいですが、作中で見せる行動は他者への思いやりと優しさに溢れています。

ボッジにキツくあたるのも、彼を想う不器用な優しさによるものです。

【王様ランキング】ヒリングは死亡した?

ヒリングは何度も暗殺されかけましたが、現在も生きています。

ここでは暗殺未遂となった計画のいきさつを解説。

ヒリングが命を狙われた流れについては以下の通りです。

  • ヒリングの暗殺計画が立てられる
  • ドルーシが魔物を撃退
  • 再度魔物と対決
  • ヒリングの暗殺計画は失敗に終わる

順番に解説します。

ヒリングの暗殺計画が立てられる

物語の影で暗躍する謎の存在「ミランジョ」によって、ヒリングの暗殺計画が企てられます。

ミランジョはヒリングの夫である国王「ボッス」と昔からの付き合いであり、死亡したボッス王の復活のために行動を開始。

王妃であるヒリングが邪魔であったため排除しようとしていました。

そして冥府から呼び出された魔獣に、ヒリングは寝ているところを襲われてしまいます。

ボッスの一人目の妻もミランジョによって殺されており、ヒリングも同じように暗殺されかけたのです。

ドルーシが魔物を撃退

魔獣に襲われたヒリングですが、ボッス王国の四天王の一人、ドルーシがこれを撃退。

四天王最強の名は伊達ではなく、同じく四天王の一人の「アピス」が倒すことが叶わなかった魔獣を3体まとめて退けました。

ドルーシがヒリングの護衛についていることは分かっていましたが、ミランジョは彼の実力を過小評価して暗殺を決行。

しかしドルーシは鎧を外すと、すばやい動きで予想外の強さを見せます。

ミランジョにとってドルーシの強さは計算外だったようで、ヒリング暗殺計画は失敗。

しかしミランジョは諦めず、さらに強力な刺客を用意します。

再度魔物と対決

殺されかけたヒリングはボッス王から王国を離れるように言われ、一旦身を隠すことになります。

その後ボッス王国に戻るのですが、そこで待ち受けていたのはミランジョの新たな手勢でした。

前回を大幅に超える数の魔獣と冥府の囚人を新たに引き連れ、玉座を乗っ取ったミランジョに対してヒリング達は立ち向かうことに。

護衛のドルーシと兵士たちの奮戦、四天王のベビンのペットの蛇「ミツマタ」、冥府から帰ってきたボッジの活躍で、強敵を退けます。

ヒリングの暗殺計画は失敗に終わる

命の危機が何度もあったヒリングですが、暗殺計画は失敗に終わっています。

計画が失敗に終わったのは、彼女を本気で守ろうとするドルーシやボッジの存在があったからです。

ヒリングがただヒステリックなだけの性格が悪い人物であれば、彼らは命を賭けて何度も守ろうとしなかったでしょう。

ヒリングの暗殺計画は失敗に終わったのは、縁に恵まれたのもありますが、彼女の人柄によって複数の人物から信頼を勝ち取っていたのも大きいです。

【王様ランキング】ヒリングの能力

https://twitter.com/mol0323/status/1539233945945968642

ヒリングは癒しの力が使えます。

作中では怪我をした人物を癒す出番が多く、ボッジやドルーシ、兵士など多くの人物を治療。

治療だけでなく、光を出すことで目眩しにする行為なども行なっています。

便利な回復の魔法ですが、その分燃費が悪いらしく、ポーションを飲んで魔力を回復する姿が何度も描かれました。

戦いになると必然的に怪我人が出ることが多いので、怪我を治療できる回復魔法は重宝する能力です。

【王様ランキング】ヒリングが優しいと言われる理由

ボッジに対して一見冷たいように見えるヒリング、しかし読者からは「優しい」と評判の人物です。

ここではその理由について解説していきます。

ヒリングが優しいと言われる理由は以下の4つです。

  • ツンデレで表現が不器用
  • ボッジへの思いやりがある
  • 誰もいない部屋でボッジの治療を行う
  • ボッジに手話を教える

それでは一つずつ見ていきます。

ツンデレで表現が不器用

ヒリングは好意を素直に表に出さない「ツンデレ」の部分があります。

初登場時は誰に対してもあたりが強く、気に入らないことがあると「死刑」と叫ぶヒステリックな面が描かれました。

しかし物語が進むにつれて、ヒリングが本当は他者を思いやる優しさを持つ人物であることが分かってきます。

実の息子のダイダへの愛は、夫であるボッスと決別するほどのものでした。

ボッス王国での戦いでは、味方の兵士を見捨てることができず戦場から逃げ出せない優しさも見せています。

ヒリングは口では厳しいことを言っていても、態度から優しさを隠しきれない人物なのです。

ボッジへの思いやりがある

ヒリングは実の子供でないにも関わらず、ボッジに対しての思いやりを何度も見せています。

ボッジを度々叱ったり、ダイダを王にしようとする動きは、自分の地位を高めるための利己的な考えのように見えますが、本心は別にありました。

実際は耳が聞こえない、口が聞けないボッジを王にすることはボッジのためにならないと考えてのことです。

また、ボッジに擦り寄っても得があったわけでもないのに、ボッジと積極的に仲良くなろうとしています。

ボッジは王子ですが自分の子供ではない上に、有能な人物になるとも思えない人物でした。

そんなボッジと仲良くなろうと努力する姿は、非常に好感の持てる態度であったと言えます。

ヒリングは実の息子だけでなく、前妻の息子でさえも思いやる愛を持った人物であることが分かるシーンです。

誰もいない部屋でボッジの治療を行う

ダイダと模擬戦を行った後、全身の骨を折る大怪我を負ったボッジを、人知れずヒリングは治療しました。

誰も見ていない部屋で治療を行なっているので、周囲の目を気にして治療をしたわけではありません。

純粋にボッジを想っての治療であり、何か良からぬことをしでかすのではないか、という読者の予想を良い意味で裏切るシーンです。

ボッジに手話を教える

耳が聞こえない、喋れないボッジに手話を教えたのはヒリングです。

ボッジに対してキツイ接し方をする初登場時から、ヒリングはボッジとコミュニケーションをとれています。

手話を教えたのはヒリングですから当然のことですね。

このことから、ボッジを理解したいとヒリングが努力していることが分かります。

【王様ランキング】ヒリングに関する一問一答

次に、ヒリングに関する疑問についてお答えします。

以下の3つについて見ていきましょう。

  • ヒリングに対するネットでの評判は?
  • ヒリングの暗殺が計画された理由は?
  • ヒリングが魔法を使えるのはどうして?

それでは解説します。

ヒリングに対するネットでの評判は?

主人公の養母というポジションでありながらヒリングは「ヒロイン」「萌えキャラ」と読者からは評判です。

理由としては、初登場のキツイ態度から一転、ボッジを想う優しさを次々と描写していったからでしょう。

「王様ランキング」には女性キャラの登場人物が少ないという事情もあります。

しかし主人公のボッジを想う行動や、しばらく会わない期間があった後に感動の再会を果たすなど、出番に恵まれているヒリング。

さらに怪我を治す貴重な回復魔法も使えるなど、ヒロインと呼ぶに相応しい活躍をしているのは間違いありません。

メインキャラクターである「カゲ」は彼女を「ヒステリックボインババア」と呼ぶことがあり、読者からそう呼ばれることもあります。

悪口というよりは、ヒステリックだけど実は思いやりがある意外性を持った、愛すべきキャラクターとしての呼び名です。

ヒリングの暗殺が計画された理由は?

ヒリングの暗殺計画が実行されたのは、ミランジョが国を滅ぼそうとしていたからです。

国を滅ぼそうとした理由は、ボッスと共にいたかったから。

ボッスの子供であるボッジは、ボッスが力を手に入れるための代償として耳が聞こえない、喋れない状態となりました。

もう一人の子供であるダイダもボッスの復活のために体を乗っ取られます。

ミランジョはボッスのために行動していましが、本心では国を捨てて一緒に旅をしたかったのです。

しかしボッスは自分の国や子供、妻であるヒリングに未練がありました。

その未練を断ち切るために国を滅ぼし、ヒリングを殺そうとしたのです。

ヒリングが魔法を使えるのはどうして?

ヒリングが魔法を使えるのは、僧侶だったからです。

僧侶は癒しの力を使える聖職者で、回復魔法を扱うことができます。

ヒリングの回復魔法は瀕死の状態からでも効果のある強力なものです。

しかし何度も使うことはできず、連発する場合は味の良くないポーションを飲まなければいけません。

また、ヒリングの名前の由来は癒し、治療するなどの意味を持つ「ヒーリング」から来ていると考えられます。

ヒーリングというとゲームでもよく回復の技の名前に採用される、ゲームをよくプレイする日本人には馴染みの深い名称です。

ヒリングが回復魔法を使えるということが分かりやすく示されています。

また、第一印象はヒステリックに描写された彼女が、実は他のキャラクターに「癒し」をもたらす優しい人物であることを表す伏線だったともとれる名前です。

ヒリングが魔法を使えるのは、以前に就いていた職のおかげという理由でした。

まとめ:不器用な優しさを持つヒリングの今後に注目しよう!

今回は「王様ランキング」のキャラクター、ヒリングの死亡説、能力や優しさの理由について解説しました。

ヒリングはボッジを虐げるようなポジションにいながら、本当はボッジを想う優しさを何度も見せています。

また、癒しの力を持っているので、周りに怪我をした人がいても対処することが可能です。

回復魔法を使える人材は貴重なので、これからも活躍が期待できますね。

見た目と言動に反した思いやりを持つヒリングのこれからの活躍に注目しましょう!