【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡シーンは?霞の呼吸の型一覧も紹介

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漫画・アニメファンのみならず、日本中の大人や子供たちを巻き込んで社会現象となった『鬼滅の刃』ですが、強力な鬼たちと激闘を繰り広げる鬼殺隊、中でもリーダーである柱のファンは多いですよね。

本記事では、そんな個性と実力を持つ柱たちの中でも、美少年の天才剣士として人気の高い霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)について解説します。

少し変わった性格の天才剣士はどのようにして鬼殺隊の柱にまで上り詰め、物語の中でどのような最期を迎えたのでしょうか。作中でも特にミステリアスな登場人物である、霞柱・時任無一郎の謎について迫っていきましょう。

  • 【鬼滅の刃】そもそも時透無一郎とは?
  • 【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡シーン
  • 【鬼滅の刃】時透無一郎が使用する霞の呼吸の型一覧
  • 【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡シーンに関する一問一答

【鬼滅の刃】そもそも時透無一郎とは?

まず最初に、時透無一郎(ときとうむいちろう)の人物像について簡単に解説します。

柱では最年少であり、凶悪な鬼を倒せるとは思えないほど線の細い少年ですが、プロフィール上ではどのような人物なのでしょうか。

  • 時透無一郎(ときとうむいちろう)のプロフィール
  • 双子の弟として生まれる
  • 刀を握って2ヶ月で柱に上り詰める

ここでは上記の3つの項目に分け、時透無一郎(ときとうむいちろう)の人物像や特徴を紐解いていきます。

時透無一郎のプロフィール

この項目では、時透無一郎(ときとうむいちろう)の簡単なプロフィールについて表にまとめましたのでご覧ください。

  名前 時透無一郎(ときとうむいちろう)
  呼吸 霞の呼吸
  階級 霞柱
  身長 160cm
  体重 56kg
  年齢 14歳

双子の弟として生まれる

時透無一郎(ときとうむいちろう)は、戦国時代に鬼の長である鬼舞辻無惨(きむつじむざん)を死の間際まで追い詰めた天才剣士・継国縁壱(つぎくによりいち)の末裔として、時透家に生を受けました。

無一郎には双子の兄・有一朗(ゆういちろう)がいましたが、子供2人で生活しているところを鬼に襲撃され、殺されています。また、両親も11歳になる頃に死別しており、双子の兄弟2人で少年期を過ごしていました。

霞柱になっても鬼の襲撃がトラウマになっており、致命傷を負いながらも鬼に「弟だけは助けてください」と懇願する兄の姿や、死亡した兄の死体が腐っていく様子を見ているだけだった過去が脳裏に焼き付き、心の傷が形を変え、記憶障害となって無一郎を蝕んでいます。

当時兄弟を襲ってきた鬼は無一郎が討ち取っており、「いてもいなくても変わらないようなつまらない命」と負傷した兄を侮辱されたことに激怒し、返り討ちにしてしましました。

天才剣士の片鱗が出たと同時に、作中のマイペースで淡々とした振る舞いからはあまり見えない、とても深い兄弟愛を持っていることが伝わってきますね。

刀を握って2ヶ月で柱に上り詰める

天才剣士の血筋を受け継ぐ時透無一郎(ときとうむいちろう)は、若干11歳の少年時代に鬼殺隊に入り、わずか2ヶ月の超短期間で柱にまで上り詰めています

『鬼滅の刃』の物語が始まった段階の無一郎の年齢は14歳であり、主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)15歳よりも年下なんですね。11歳~12歳で霞柱を担っていたことになり、とんでもない天才剣士であることがわかります。

その天才性は柱の中でも突き抜けており、潜在能力で言えば、鬼殺隊最強の剣士である岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)をも上回っているのは間違いないでしょう。

【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡シーン

時透無一郎(ときとうむいちろう)は物語の最終章である最終決戦編にて、鬼たちの砦である無限城内で十二鬼月の上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)と戦い、死亡しています。

人間時代は戦国時代の天才剣士・継国縁壱(つぎくによりいち)の兄であり、同じ継国家の血脈を持つ間でもある上弦の壱・黒死牟と、無一郎はどのように戦って最期を迎えたのでしょうか。

無限城で上弦の壱・黒死牟と遭遇する

時透無一郎(ときとうむいちろう)と上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)は、単行本19巻、164話の作中にて無限城内で遭遇します。

鬼舞辻無惨(きむつじむざん)を討ち取るため、無限城に侵入した鬼殺隊の面々でしたが、無一郎は岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)と共に行動していました。

そんな中、城内の構造を操る鬼である上弦の肆・鳴女(なりめ)によって、無一郎だけが上弦の壱・黒死牟の待つ場へ飛ばされてしまいます。

始めて対峙した上弦の壱・黒死牟を前に、無一郎はかつてない圧力と恐怖を覚え、「他の上弦とは比べ物にならない重圧な様、威厳すらある」と、刀を持つ手を震わせながら評価します。

十二鬼月の中で最強の力を誇る上弦の壱・黒死牟の、鬼殺隊の柱を凌駕する圧倒的な実力がよく伝わってきますね。

この時、黒死牟が遥か格上だと察した無一郎は最初から全力を出し、一部の剣士しか会得できな身体能力を向上させる技「痣(あざ)」を発動させています。

黒死牟に左腕を切断される

この戦いの中で無一郎は上弦の壱・黒死牟から、自分と無一郎は戦国時代から続く血縁、人間時代の黒死牟の弟である継国縁壱(つぎくによりいち)の子孫であることを聞かされます。

黒死牟は相手を見透かす能力「透き通る世界」を使い、無一郎の背景を読み取ったんですね。その上で、時代を超えた因縁の間であることを伝えました。

動揺した無一郎でしたが、「何百年も経ってたらお前の血も細胞も俺の中にはひとかけらも残ってない」と切り捨て、黒死牟と戦闘に入ります。

「霞の呼吸・漆ノ型・朧(おぼろ)」で斬りかかった無一郎でしたが、次の瞬間、黒死牟が刀を抜いたとほぼ同時に無一郎の左手が斬り落とされてしまいます

「月の呼吸・壱ノ型・闇付き・宵の宮(やみづきよいのみや)」ー--。

刹那の瞬間に黒死牟が撃ち放った技は、人間時代に使っていた剣士としての技です。黒死牟は元鬼殺隊であり、月の呼吸の使い手だったんですね。

不死川玄弥・不死川実弥・悲鳴嶼行冥が合流する

左手を落とされ苦しむ無一郎でしたが、さらに黒死牟は追撃し、無限城の支柱に磔(はりつけ)状態にしてしまいました。

動けなくなった無一郎に対し、その潜在能力を高く評価して鬼にならないかとスカウトする黒死牟。そんな2人を前に、物陰に隠れながら様子を伺い、攻撃を仕掛けるタイミングを見計らっている人物がいます。

鬼殺隊員の不死川玄弥(しなずがわげんや)です。しかし圧倒的な黒死牟の圧力を前に恐怖し、なかなか加勢することができません。

実は不死川玄弥の存在に気づいていた黒死牟は、不死川玄弥が覚悟を決め武器である銃を向けた瞬間、銃を持つ両腕を斬り落とし、胴体まで切断されてしまいました。

そこへ不死川玄弥の兄である風柱・不死川実弥(しなずがわさねみ)が現れ、弟を斬られた怒りを胸に、鬼を酔わせる特殊な血の力を駆使して何とか黒死牟と渡り合います。

さらに運よく駆けつけたのが、無一郎と分離させられた鬼殺隊最強の剣士、岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)です。

こうして柱3名と鬼殺隊員1名対上弦の壱・黒死牟という形に持ち込み、やっと勝負の土俵に立つこととなりました

無一郎の胴体が真っ二つに切断される

柱2人の猛攻を前に、さすがに本気を出さざるを得なくなった黒死牟。十二鬼月最強の力を発揮し、風柱・不死川実弥と岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の柱タッグを追い詰めていきます。

そこに左手を失い、肩を貫かれた無一郎も加勢し、何とか黒死牟の動きを止め、一瞬でも隙を作ろうと必死に戦いました。2人の柱なら一瞬の隙を見逃さず、必ず頸を落としてくれると信じて猛攻を仕掛けます。

かなりの痛手を負っていた不死川玄弥ですが、黒死牟の折れた刀を取り込むことで力を増加させ、血鬼術の銃弾を黒死牟に打ち込むことで木の根を生やし、動きを止めることに成功しました。

そこに捨て身の覚悟で黒死牟と斬り合う無一郎は、不死川実弥と悲鳴嶼行冥の助けもあってか、ついに黒死牟の懐に入り、身体に一突き、刀を刺すことに成功します。

しかしその程度で致命傷になるわけはなく、黒死牟は体から三日月状の斬撃を複数放ち、無一郎は体を真っ二つにされてしまうのでした。

死後の世界で有一郎と再会する

黒死牟の三日月状の斬撃によって斬殺された無一郎でしたが、黒死牟の体に刺さったままの無一郎の日輪刀が赤色に染まり出しました。

「赫刀(かくとう)」と呼ばれる現象で、鬼に対して焼けるような激痛を与え、斬りつけられた部分の回復を遅らせる効果を持つ、刀を特殊な状態にする力です。

黒死牟との死線ギリギリの戦いの中、その天才性で発現させた無一郎の渾身の攻撃で、「赫刀(かくとう)」化した無一郎の日輪刀によって黒死牟は深手を負い、ついに不死川実弥と悲鳴嶼行冥の手によって止めを刺されるのでした。

その後、無一郎はあの世とも言える異世界にて目を覚まし、兄・時透有一朗(ときとうゆういちろう)と再会を果たします

こっち(あの世)へ来るなと拒絶する兄・有一朗に、両親の死、そして兄の死という過酷な現実を突きつけられた自分の人生は、決して不幸ばかりではなく、最期には鬼殺隊の仲間ができて幸せだったと伝える無一郎。

弟・無一郎の想いを前に、兄・有一朗は「無一郎には死なないで欲しかったんだ」と本当の気持ちを伝えます。

こうして時透家の双子の兄弟は本心をお互いに伝え、互いを大切に想っていることを分かち合い、幸せに包まれながらあの世に向かうのでした。

【鬼滅の刃】時透無一郎が使用する霞の呼吸の型一覧

この章では、天才剣士である霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)の使う霞の呼吸の型についてお伝えします。

淡々としていて効率的で無駄のない剣技を好む無一郎ですが、霞の呼吸から繰り出される型の数々は、天才剣士らしく、独自で編み出した敵をかく乱する効果を持つ技で構成されています。

壱ノ型・垂天遠霞(すいてんとおがすみ)

「壱ノ型・垂天遠霞(すいてんとおがすみ)」は、上方に向かって垂直に刃を突き立てる技で、上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)との戦闘時、無一郎が玉壺の血鬼術・水獄鉢に閉じ込められた際に使用しています。

伸縮性のある水獄鉢を破ることはできませんでしたが、非常に鋭く突進する技なため、上弦ではない鬼の技であれば打ち破っていたかもしれません。

弐ノ型・八重霞(やえがすみ)

「弐ノ型・八重霞(やえがすみ)」は、体をひねりながら複数の角度から斬撃を繰り出す技で、攻撃範囲内にいる敵を切り刻む攻撃です。

この技も上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)戦で使用しており、水獄鉢を打ち破り、脱出する際に繰り出しました。

また上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦闘時にも使用していますが、圧倒的な速度を誇る壱黒死牟には通じず、全て回避されています。

参ノ型・霞散の飛沫(かさんのしぶき)

「参ノ型・霞散の飛沫(かさんのしぶき)」は、周囲の物体を切り裂くように楕円を描き、素早く斬撃を繰り出す技で、こちらの技も上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)戦で使用しています。

玉壺は毒を宿した魚を生成し無一郎を攻撃しましたが、「参ノ型・霞散の飛沫」の凄まじい斬撃によって斬り落とされています。

肆ノ型・移流斬り(いりゅうぎり)

「肆ノ型・移流斬り(いりゅうぎり)」は、敵の下に潜り込むようにスライディングで滑り込み、そのまま刃を上方へ切り上げるよう下から攻撃する技です。

上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)との戦いで使用しており、一瞬で半天狗の頸をはねている描写から、特に素早さと奇襲能力の高い技です。

しかし上弦の壱の黒死牟(こくしぼう)には通じず、あっさりと見切られ、逆に日輪刀を奪われて刺されています。

全体の動きに天才剣士・無一郎らしさが見える、カッコいい技の一つですね。

伍ノ型・霞雲の海(かうんのうみ)

「伍ノ型・霞雲の海(かうんのうみ)」は、無一郎が実態のない霞のように動きで敵の攻撃を回避しつつ、高速の斬撃を連続で繰り出す突進技です。

上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)戦で使用しており、玉壺の繰り出した無数のタコの腕の攻撃を回避しながら、頸を取るところまで持っていきました。

上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いでも使用しましたが、この技も黒死牟には通じず、回避されてしまっています。

陸ノ型・月の霞消(つきのかしょう)

「陸ノ型・月の霞消(つきのかしょう)」は、無一郎が周囲の空気を吸い込んだ状態で空中に飛び上がり、広範囲を霞で包み込むように斬りつける技です。

上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)戦で使用しており、玉壺が繰り出した血鬼術・一万滑空粘魚(いちまんかっくうねんぎょ)を「陸ノ型・月の霞消」で回避しながら、全て斬り落としました。

漆ノ型・朧(おぼろ)

「漆ノ型・朧(おぼろ)」は、無一郎が独自に編み出した霞の呼吸の型で、ゆっくりとした動きから突然攻撃に移行し、瞬きをする間に敵を斬り伏せる強襲技です。

非常に緩急があるため見切りにくく、上弦ノ伍・玉壺(ぎょっこ)はこの技を使って一瞬で頸を斬り、倒しています。

上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)には通用しませんでしたが、緩急によって動きが読みづらいため、「実に良き技」と黒死牟に称賛されています。

「漆ノ型・朧」も、天才剣士・無一郎の代名詞といえるカッコいい技ですね。

【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡シーンに関する一問一答

ここからは、読者が気になっているであろう、霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)の死亡シーンに関する疑問について回答していきます。

  • 時透無一郎と黒死牟の関係性は?
  • 時透無一郎の死亡シーンは何巻何話?
  • 時透無一郎の死亡に対するSNSでの反応は?

上記3つの項目に分けて解説していきますので、チェックしてみて下さい。

時透無一郎と黒死牟の関係性は?

戦国時代に存在し、鬼の長で最強の鬼である鬼舞辻無惨(きむつじむざん)を死の淵にまで追い詰めた天才剣士・継国縁壱(つぎくによりいち)の末裔が時透無一郎(ときとうむいちろう)です。

上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)は人間時代、継国縁壱の兄・巌勝(みちかつ)として生を受けており、400年以上も時代が違うため遠縁ではありますが、無一郎とは同じ血脈を持つ一族なんですね。

11歳で鬼殺隊に入隊し、2ヶ月で柱に上り詰める無一郎の天才的な剣技には、1人で鬼舞辻無惨と渡り合った継国縁壱の遺伝子が見て取れます。

時透無一郎の死亡シーンは何巻何話?

霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)は、単行本19巻、179話の最終決戦編にて、無限城内で十二鬼月最強の鬼、上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦闘時に死亡しています

風柱・不死川実弥(しなずがわさねみ)と岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)のサポートを受け黒死牟の懐へ入り込み、一突きを浴びせた無一郎でしたが、体を真っ二つにされる反撃を受け死亡しました。

時透無一郎の死亡に対するSNSでの反応は?

https://twitter.com/shunei_713/status/1498656325164670978

霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)の大ファンの方が、上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)戦で死亡したシーンを、再び見てしまった時の悲しみのツイートです。

本気のファンは、大好きなキャラクターの最期は何度見ても悲しいんですね。特に『鬼滅の刃』は登場キャラクターたちの死亡率が高いため、推しが死んでしまう悲しみが起きやすい作品と言えます。

柱3人に隊士1人でやっと倒せた上弦の壱・黒死牟の圧倒的な強さ、何より無一郎の抱く、捨て身で黒死牟を倒すためのきっかけを作ろうとする覚悟が、より激闘を盛り上げてくれています。

『鬼滅の刃』の作中でも、屈指の名勝負だったと言えるでしょうし、いつもは淡々としている、霞柱・時透無一郎の熱い姿が見れた戦いではないでしょうか。

まとめ:霞柱・時透無一郎は遠縁である鬼、上弦の壱・黒死牟との激闘で死亡

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)の死亡シーンや、霞の呼吸から繰り出される型について、理解を深めていただけましたでしょうか。

どこか冷淡で合理主義者っぽいところのある無一郎ですが、両親との死別、鬼に襲われ負傷した兄を目の前で看取るなど、過酷な過去を背負っていることがわかりました。

兄の死を目の当たりにしたトラウマで記憶喪失も患っており、14歳で柱を務める天才剣士である半面、悲しみを抱く少年だったんですね。

また、圧倒的な強さを誇る上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いでは、己の命を犠牲にしてでも黒死牟を倒すという気迫と覚悟を見せ、実は仲間想いで鬼を憎む、熱い心を持っていることもわかりました。

亡くなった兄を想い続け、仲間たちとの出会いを幸せであったと言える天才剣士、霞柱・時透無一郎の本当の魅力を、本記事をきっかけに再認識して頂ければ幸いです。