2020年3月12日に放送の、ビーバップ!ハイヒールで紹介された「やべー宇宙!!」はご覧になりましたか?地球の外では、地球人が知らない様々の事件が起きていました。
- ブラックホールってそもそも何なのでしょうか?
- 冬の代名詞オリオン座が消滅するかもしれない?!
この2点について紹介していきます。
宇宙だから私には関係ない、と思っていたら危険です。明日いきなり地球がなくなるかも…。
ブラックホールを簡単に説明!穴じゃない?!
ブラックホールって穴だと思っていませんか?「ホール」って名前が付いているので、私も穴だと思っていました。が、実は穴では無いんです!
その正体を簡単にいうと、ブラックホールという惑星なんです。
ブラックホールは、強力な重力で、他の惑星を瞬間で飲み込んでしまいます。
現在、存在が確認されているブラックホールは宇宙上で60個。しかし、宇宙には未確認のブラックホールが1億個はあると思われています。恐ろしいですね。
宇宙には2000億個の惑星があるうちの、1億がブラックホールということです。
もし地球の側にブラックホールが発生したら、呑み込まれてしまうことも…。
オリオン座がもうすぐ消滅する!
冬の夜空を見上げると光輝くオリオン座。その一等星である、ベテルギウス星が寿命を迎えようとしています。
今見えているベテルギウス星は640光年。640年前のベテルギウス星です。ここ数年で明らかに、光量が減退しています。そろそろ寿命により消滅してしまうと言われています。
自ら光り輝く惑星の最後は、大爆発を起こします。それを超新星爆発といいます。近くの惑星でこれが起こると地球からでも見ることができます。
実際日本でも、平安時代に見ることができたという記録があります。藤原定家の明月記に記されています。昼間でも明るく輝く星が2年にも渡ってみられたそうです
もしベテルギウス星が超新星爆発を起こせば、青白い輝きが数ヶ月にわたり昼間でも見られるだろうと言われています。
しかし、綺麗、楽しみだなんて思っていると危険です!
ガンマ線バースト
超新星爆発を起こす際に怖いのが、ガンマ線バースト。これは、宇宙最大の爆発規模。太陽最大エネルギーを超えるエネルギーが、一瞬にして起こります。
もし、ガンマ線バーストの延長上に地球があれば、一瞬にして地球の半分が焦げ人類は死滅します。
ただ、ベテルギウス星の大爆発時、計算上では地球は延長線上にないそうです。ちょっと安心ですが、実は、この大爆発は1日1回は起こっているんです。たまたま地球のそばで起こっていないだけなんですね。
地球人、宇宙で戦争する気満々
アメリカのトランプ大統領は、宇宙軍を発足する予定です。その際、1万6千人のアメリカ軍が宇宙軍に移動になる予定。そのアメリカの相手は、同じ地球の中国だと言われています。
5G時代が到来する世の中で、電波の主導権争いが起こっているのです。今の中国の進化は目覚しく、衛星からでも数cmの誤差で認識できるんですって。
また、日本も航空宇宙自衛隊に名前を変え、宇宙作戦隊を新設する予定です。フランス、ロシアも。第3次世界大戦は宇宙かもしれません。
ブラックホールを簡単に説明!穴じゃない?!ビーバップ!「やべー宇宙!!」まとめ
- ブラックホールは惑星の名前
- ブラックホールは強力な重力で瞬時に惑星を飲み込む
- オリオン座が消滅する日が近い
- 世界は宇宙での戦争に備えている
遠い世界の話しだと思っていましたが、実は身近なことなんですね。いきなり地球が消滅するかもしれない。そう思うと、とにかく毎日を楽しもうと思います!