【転スラ】クロエ・オベールの正体は?強さ・ユニークスキルも解説

  • 2022年8月15日
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【転生したらスライムだった件】に登場する『クロエ・オベール』は可愛い見た目の少女です。

アニメでも登場していることから転スラファンなら知っているでしょう。

ではクロエ・オベールは見た目は幼い少女ですが、正体はなんなのでしょうか?

ここではクロエ・オベールの正体や活躍シーンなどについて紹介します。

  1. クロエ・オベールの正体
  2. 強さ・ユニークスキルについて
  3. クロエ・オベールの活躍シーン

※本記事ではネタバレが含まれます。

目次

【転スラ】クロエ・オベールって誰?

小説から始まり、今では漫画・アニメとどれも大ヒットしています。

作中に登場する黒髪の幼い少女『クロエ・オベール』は謎が多い人物の1人です。

クロエ・オベールってどんな人物か忘れてしまった読者もいるでしょう。

ここではクロエ・オベールのプロフィールや詳細について解説します。

  • クロエ・オベールのプロフィール
  • ユウキによって召喚された10歳の少女

順番に解説していきます。

クロエ・オベールのプロフィール

気になるクロエ・オベールの詳細はこちらです。

名前 クロエ・オベール
種族 人間
称号 勇者
所属 魔国連邦
ユニークスキル 時間旅行(トキノタビビト)
アルティメットスキル 時空之王(ヨグ・ソトース)

希望之王(サリエル)

クロエは不完全のまま召喚された異世界人の子どもです。

日本人のような見た目であり、ミステリアスな雰囲気をまとっています。

幼い少女ですが存在感のあるキャラクターですね。

そんなクロエの特徴の1つは、常に本を持っていることです。

読書が好きで大人しい性格の持ち主ですが、リムルの前では子どもらしく無邪気にはしゃぎます。

クロエは元々、不完全のまま召喚されてしまったので寿命が短い子どもでした。

それをリムルが精霊を宿らせることで見事に助けています。

このような恩もあり、とても懐いているので、リムルのことになると頑張ろうとする健気な性格の持ち主です。

リムルのことを「先生」と呼んで懐いているクロエが可愛いですね。

ユウキによって召喚された10歳の少女

ユウキ・カグラザカに召喚された10歳の少女がクロエ・オベールです。

10歳とは思えないようほど大人しく、ミステリアスなオーラがあります。

まだクロエは10歳の子どもですが魔素量はかなり多く、上位精霊と比べ物にならないほどの量を持っています。

リムルの『捕食者』でも解析不可能なエネルギーを持っていたようです。

他のクラスメイトの4人と比較してもクロエの魔素量は多く、戦闘能力も高いです。

ただ魔素量が多いことにもデメリットはあり、自身が崩壊してきてしまいます。

召喚も不完全だったこともあり、クロエは死期が近い子どもだったようです。

ですが、上記で解説したようにリムルおかげで助けられているので安心してください。

【転スラ】クロエ・オベールの正体

クロエ・オベールは可愛い10歳の少女であることが分かりました。

ですがストーリーが進むにつれてクロエがただの少女でないことが判明してきます。

色々な情報が混在している読者も多いでしょう。

ここではクロエ・オベールの正体を詳しく解説していきます。

  • ヴェルドラを封印した勇者・クロノア
  • ヒナタとは別人

順番に解説していきます。

ヴェルドラを封印した勇者・クロノア

クロエは転スラの世界でかなり知名度の高い勇者・クロノアです。

転スラファンならクロノアという名前を聞いたらピンとくる人も多いでしょう。

1話から登場するあのヴェルドラを封印した伝説の勇者です。

他にもシズをレオンから助け出した張本人ですね。

クロエが立派に英雄へと成長した姿がクロノアになります。

リムルに精霊の棲家へ案内してもらい、クロエに宿ったものが精霊ではなく未来のクロエだったのです。

なぜ名前がクロノアに代わっているのかというと、本名を名乗るとレオンに気付かれてしまうという理由でヒナタに名付けられたからです。

その後は異世界に転生されたことがきっかけで暴走します。

なので「クロエ」「クロノア」は別人格になります。

ヒナタとは別人

ヒナタとクロエを同一人物と勘違いしている読者も多くいるでしょう。

ですが、クロエとヒナタは別人です。

2人は別々で存在していた人物でしたがグランベル戦で、ヒナタはクロエを庇ったことで死亡しクロエは突然姿を消します。

クロエは2000年前の過去に戻ってしまい、ヒナタはクロエの魂の中で存在することになりました。

『時間旅行』はヒナタが死亡すると、2人とも過去に戻ってしまいます。

なので2人は約2000年もの長い間、ずっと過去に戻ったりと旅を続けている相棒のような存在に近いです。

その後はルミナスの能力でヒナタは無事生き返り、復活するので安心してくださいね。

【転スラ】クロエ・オベールの強さ・ユニークスキル

10歳の少女・クロエですが、魔素量が多く戦闘能力が高いことが分かりました。

では、クロエは一体どんなスキルを所持しているのでしょうか?

クロエがどれほど強いのか気になっている読者も多いでしょう。

ここではクロエの強さ・ユニークスキルについて詳しく解説していきます。

  • 聖霊武装「打刀」
  • 希望之王(サリエル)
  • 絶対切断
  • 無限牢獄
  • 時空之王(ヨグ・ソトース)

順番に解説していきます。

聖霊武装「打刀」

クロエは『打刀』という形の武器を所持しています。

転スラの世界では武器などに階級が定められています。

打刀は上から2番目の『神話級』に値するとされていました。

クロエは元から剣術が得意だった訳ではありません。

転生したばかりの時は剣を握ったことがありませんでした。

ですが、ヒナタと一緒に何度も同じ時間を繰り返しているうちに、最強の剣術も習得します。

スキル・能力で剣術を開花させた訳ではなく、努力して身につけた実力なのです。

希望之王(サリエル)

『希望之王(サリエル)』はクロエの究極能力です。

4つのユニークスキルがまとまった攻撃で、攻撃能力が高いのが特徴です。

まとまっている4つのユニークスキルはこちらです。

  • どんな物でも切断する『絶対切断』
  • 『数学者(カワラヌモノ)』
  • 『簒奪者(ウバウモノ)』
  • どんな物でも封印できる『無限牢獄』

希望之王は書籍とWEBでは効果が変わっています。

WEB版の希望之王は上記で解説した通り、4つのスキルが合わさったものです。

どんな物でも滅ばしてしまうほどの攻撃力があります。

ですが書籍版の希望之王は『生命の始まり』という能力になっています。

元はグランベルが保有していたスキルで、戦闘の中でクロエが受け継いだことになっていました。

転スラは書籍とWEBで異なるシーンや設定も多いので、それぞれの違いを楽しめる作品になっていますね。

絶対切断

どんな物でも絶対に切れるスキルが『絶対切断(アブソリュートエンド)』です

スキル名の通りで絶対に切れることから、敵の防御を無視して攻撃することができます。

このスキルの最大の特徴は、肉体だけではなく精神も切断可能なところです。

絶対切断は『打刀』の力も影響していて、クロエの必殺技に近いでしょう。

勇者らしいスキルであり、転スラの世界で歴代最強なことがよく分かりますね。

無限牢獄

ヴェルドラを洞窟に閉じ込めたスキルが『無限牢獄(インフィニティプリズン)』です。

このスキルは敵を空間に閉じ込め、強制的に戦うことを封印できます。

無限牢獄は転スラの第1話から登場しているスキルなので、転スラ初心者でも知っている人が多いでしょう。

あのヴェルドラを閉じ込めたのはこの無限牢獄で、未来のクロエが使ったスキルです。

最強のヴェルドラさえも封印できてしまうほどの強さを誇っています。

立派な大人に成長し、勇敢な勇者になっていることがよく分かりますね。

時空之王(ヨグ・ソトース)

希望之王の他にも『時空之王(ヨグ・ソトース)という究極能力も持っています。

漢字の通り時空を支配できるスキルで、チートに近いスキルです。

先を読めるスキルに近いので、相手の行動を先読みすることで攻撃を回避しています。

このおかげで死ぬことを何度も免れていました。

未来予知だけではなく、世界中の時を止めることも出来ます。

時間が止まった世界にいる人物は動けないので攻撃を避けられません。

なのでほぼ間違いなくクロエに負けることになります。

時空之王もチート級なスキルですね。

その後は【勇気・希望・正義】の3つが揃ったことで『時空之神』に進化しています。

【転スラ】クロエ・オベールの過去

クロエ・オベールの過去①:レオンと異世界へ

300年前にクロエとレオンは一緒に転生しています。

この時の2人はまだ幼く、少年と少女でした。

クロエとレオンは異世界人であることから幼なじみのような関係になります。

切っても切れないような関係に近いでしょう。

この頃からレオンはクロエを溺愛しています。

ですが、突然クロエが姿を消してしまったことがきっかけで、クロエを探すために旅に出ます。

クロエはレオンの最愛の女子であり、実は優しい妹思いな人物のようですね。

クロエ・オベールの過去②:ユウキ・カグラザカによる召喚

クロエは未来のユウキ・カグラザカに強制召喚されます。

ネタバレするとユウキは転スラの黒幕です。

この召喚がきっかけでクロエはレオンの前から姿を消しています。

その後、レオンはクロエに再会しますが、ユウキに支配されていました。

なのでレオンにとってユウキは、自分から最愛の女性を奪った因縁の相手になります。

クロエは強制的に召喚され不完全のままなので、記憶も無くしています。

なのでレオンのことは覚えておらず、リムルに懐いていることに嫉妬しているようです。

【転スラ】クロエ・オベールの時間旅行の失敗ルート

クロエは時間旅行というスキルを保有しています。

この時間旅行はヒナタの死亡がトリガーになり発動していました。

2人は世界崩壊を止めるために何度もタイムリープしていますが、失敗ルートのせいで何度もやり直しています。

ここでは2人の失敗ルートのついて解説していきます。

  • ユウキに敗北する
  • 『勇者育成プログラム』のループ
  • 過去が変えられないためループ失敗が続く

順番に解説していきます。

①:ユウキに敗北する

ユウキは転スラの世界を崩壊へ導くことが確定していました。

歴代最強のクロノアやギィでさえもユウキを倒せず負けています。

何度タイムリープしても敗北しているので、いつまでも成功できないようです。

成功するにはまずユウキを倒すことが条件になってきます。

なのでユウキに殺される前に、過去の自分に向けて分霊隊を送っています。

過去の幼いクロエ自身にこれまでの経験や知識を伝えることにしました。

②:『勇者育成プログラム』のループ

クロエは過去の幼い自分に分霊隊を送りましたが、まだ幼いため理解できませんでした。

これまでの経験や知識はクロエには伝わらずに、『時間旅行』というユニークスキルだけ取得できます。

この時間旅行のトリガーは『ヒナタが死亡すること』で、ヒナタの死で同じ時間を何度も繰り返すことになります。

2人が何度も繰り返している失敗ルートはこちらです。

  1. 幼いクロエにクロノアの分霊体が宿る
  2. リムルがヒナタに敗北
  3. クロノアにヒナタが敗北し死亡
  4. 2000年前にタイムリープ
  5. ユウキに敗北する
  6. 過去の自分に分霊体を送る
  7. ①に戻る

タイムリープで強くなりユウキを超えるように努力します。

このタイムリープをして鍛える流れが『勇者育成プログラム』とされています。

これを繰り返すことでユウキ以上の勇者になろうしました。

2000年という長い時間を何度も繰り返すことは難易度が高く感じますね。

③:過去が変えられないためループ失敗が続く

クロエの失敗ルートが続く最大の理由は『過去を変えられないから』です。

なので幼いクロエに宿る前の過去は変えられず、過去にいるユウキを殺すことも不可能になっています。

2000年前に戻るとなると時間がたっぷりあるように思えますが、実際はごくわずかな期間しかない状況です。

10歳のクロエが、未来のクロノアと受肉しても、過去を知っている自分が目覚めるまでは何も出来なので仕方ないようですね。

このわずかな期間で変えれれば失敗ルートから抜け出せるのですが、この盛り上がりも転スラのストーリーの魅力ポイントになっています。

【転スラ】クロエ・オベールの時間旅行の成功ルート

https://twitter.com/Take17__/status/1539607386498904065?s=20&t=q_hz8OXTZregsRsYk6NMHQ

上記ではタイムリープの失敗について解説してきました。

何度も失敗してきましたが、クロエはある分岐点で成功します。

どんなことがきっかけで成功ルートに行けたのか気になるでしょう。

ここではクロエの成功ルートについて詳しく解説していきます。

  • リムルを引き止めなかった
  • ユウキの蟲を排除した
  • ルミナスがヒナタを生き返らせる

順番に解説していきます。

①:リムルを引き止めなかった

ずっと失敗ルートのタイムリープから抜け出せなかったクロエですが、成功ルートへ変更された行動は『引き止めないこと』でした。

失敗ルートではテンペストに帰ろうとするリムルに駄々をこねるように引き止めてしまっていました。

クロエはまだ子どもなので当然のことでしょう。

この行動で失敗ルートから未来が変わっていくことになります。

幼いクロエには「引き止めない」という行動は難しいことでした。

毎回ここで泣きながらリムルを引き止めてしまい、ヒナタとの戦闘で死亡してしまっていたので失敗ルートから抜け出せずにいました。

今回はリムルが生きていることで未来が変化していく訳です。

リムルが生存しているかが大きな鍵だったようですね。

②:ユウキの蟲を排除した

リムルが生存していることで、ヒナタに付いていたユウキの蟲を取り除けました。

この行動がまた未来を大きく変えるきっかけになっています。

ユウキの蟲を排除したことでヒナタとリムルは和解し、ヒナタは自分の力で『勇者の卵』を習得します。

ヒナタは仲間になるというよりは、味方に近い存在になったようです。

その後、ヒナタは不完全なクロノアに敗北しますが、今回は完全な状態で過去に戻れました。

失敗ルートでは不完全な状態のまま過去に戻っていたので、未来を変えることが困難だったのでしょう。

完全な状態で過去に戻ったことで勇者として覚醒できたようです。

ユウキからの支配が無くなったヒナタがタイムリープすることでで未来が一変します。

③:ルミナスがヒナタを生き返らせる

ヒナタが敗北したことでルミナスは覚醒します。

覚醒したルミナスの究極能力『色欲之王』で、クロエとヒナタの魂を分かれさせました。

ずっと運命共同体のように一緒で、1番の理解者の存在だった2人がやっと分離できるシーンは転スラファンもお気に入りでしょう。

この時、ヒナタのユニークスキル『数学者』『簒奪者』はそのままクロエに引き継がれます。

クロエは時間を有する物として『真なる勇者』へと覚醒します。

このままだとヒナタの魂は彷徨ってしまうので、ルミナスは究極能力でヒナタの肉体を復活させました。

ヒナタはスキルをほとんど失ってしまいますが、無事に生き返れてよかったですね。

【転スラ】クロエ・オベールの活躍シーン

クロエは転スラでも重要な人物の1人です。

クロエとクロノアの名前はよく登場し活躍シーンが描かれています。

読者はクロエの登場・活躍シーンが気になっているはずでしょう。

ここでは登場・活躍シーンについて詳しく紹介していきます。

  • 地位向上編
  • 王都生活編
  • 魔人暗躍編
  • 天魔大戦編

順番に紹介していきます。

地位向上編

第4話ではヴェルドラがクロノアによって封印されたことが描かれています。

この時は10歳の幼い少女・クロエではなくクロノアが登場しています。

クロノアのスキルでジュラの大森林にヴェルドラを閉じ込めることに成功しました。

また4話ではクロノアの見た目についてヴェルドラが説明しているシーンがあります。

ヴェルドラが話すクロノアの特徴はこちらです。

  • 真紅の小さな唇
  • 白い肌
  • 漆黒の長髪
  • 小柄

ですがヴェルドラを封印した時のクロノアの中身はヒナタです。

複雑ですがクロノアの見た目ですが、クロノアではないようですね。

王都生活編

57話では自由学園の生徒の1人として登場します。

この時のクロエは10歳の異世界人の少女で、ユニークスキルがないまま召喚されてしまい完璧な状態ではありませんでした。

魔素量だけが多くあり、いつその魔素で崩壊するか分からない状態でした。

そんな死期が近いクロエをリムルは助けます。

魔素による崩壊を止めるために精霊が住んでいる場所へ生徒を連れていきました。

そこで他の生徒は見事に精霊を宿すことに成功しますが、クロエだけは精霊ではなくクロノアの魂が宿ってしまいます。

精霊を宿すことは出来ませんでしたが、魔素による崩壊は無事止まりました。

魔人暗躍編

ここではクロエが登場するシーンが多く描かれているので、話数ごとに細かく紹介します。

まずは122話でクロエはヒナタと対戦する展開になっています。

なぜ戦うことになったのかというと、全ての黒幕がユウキであることを知ってしまったからです。

ヒナタはフリッツと一緒に5人の子どもの様子を見に行こうとしますが、ユウキにヒナタの行動がバレてしまいます。

この時はユウキに支配されていたのでヒナタと戦いを強制されます。

クロエは一瞬でヒナタの心臓を突き刺し勝利しました。

125話ではヒナタの心臓を突き刺し殺したことで、2000年前に時間が戻ろうとします。

死亡したヒナタをクロエから分離させるためにルミナスはスキルを使い、生き返らせたことで過去に戻ることはありませんでした。

2人が分離したことがきっかけで、クロエは真の勇者として『希望之王』『時空之王』が覚醒します。

天魔大戦編

ここではクロエが登場するシーンが多く描かれているので、話数ごとに細かく紹介します。

まず209話からはギィと3日間という長い時間、ユウキの命令で戦闘を続けていました。

この時、ユウキに支配をされていたので、ギィとの戦闘は強制的な物でした。

『時空之王』で何度も致命傷レベルの攻撃を回避していましたが、2人を見ていたヴェルザードが戦いに参加します。

ヴェルザードは最強の竜種の1人であり、ヴェルドラの姉です。

クロエは未来を先読みすることが封印されてしまいましたが、ユウキの命令があるのでギィとの戦闘から逃げ出せません。

ですが、この不利な状況にヴェルグリンドが参加したことで、クロエは危機的状況を無事回避します。

235話からはルシアの精神が身体の中へ侵入してしまい、受肉が成功してしまいます。

精神の世界で自分の中にある邪悪な心を打ち破り、ルシアの支配を解除することに成功しました。

そして『時空之神』へと覚醒することになります。

【転スラ】クロエ・オベールに関する一問一答

https://twitter.com/chiixyato0407/status/1484324681268482049?s=20&t=q_hz8OXTZregsRsYk6NMHQ

ここまでクロエの正体やユニークスキルなどを詳しく解説してきました。

クロエのことを深く知った上で疑問を感じている読者もいるでしょう。

ここではクロエに関する一問一答していきます。

  • クロエ・オベールは最終的に死亡する?
  • クロエ・オベールとリムルの関係性は?
  • クロエ・オベールを含めた子供たち5人のその後はどうなった?

順番に回答していきます。

クロエ・オベールは最終的に死亡する?

結論から回答するとクロエ・オベールは死亡しません。

作中では戦闘シーンも多く、成功ルートへ変更する前に完全に消滅してしまうのではないかと不安を感じていた読者も多いでしょう。

クロエのスキルで『時間旅行』を保有しているので、ヒナタの死で過去にタイムループし続けています。

もしクロエが死亡してしまっても、リムルたちといる現実世界では生きていけるようです。

クロエは死亡することはないので安心してくださいね。

クロエ・オベールとリムルの関係性は?

クロエとリムルは『先生』『生徒』のような関係性です。

転スラの世界に転生し、その後はイングラシア王国で保護されていました。

自由学園の生徒の1人であり、他の4人の生徒たちと仲良く過ごしていました。

そんなある時にシズの思いを受け継いだリムルが先生として訪れます。

生徒たちが抱えている『不完全なまま転生した』という問題を解決するために、必ず助けることを約束します。

リムルの優しい人柄を信頼していることでクロエはかなり懐くことになりました。

まだ10歳と幼いクロエにとってリムルの存在は大きいようですね。

クロエ・オベールを含めた子供たち5人のその後はどうなった?

クロエを含む5人の子どもたちはリムルによって助けられています。

ユウキに不完全のまま召喚されたことでスキルの所持していない、寿命も短くなっていました。

リムルは子どもたちの崩壊を止めるために、それぞれに聖霊を宿らせます。

聖霊を定着させたことで子どもたちの崩壊は止まり、子どもたちリムルによって助けられました。

リムルは子どもにも好かれる存在のようですね。

まとめ:クロエと一緒に時間旅行を見直してみよう!

今回はクロエ・オベールの正体やユニークスキルについてまとめました。

  • クロエの正体は勇者・クロノア
  • ヒナタの魂と共にタイムリープを繰り返している
  • クロエは『絶対切断』『無限牢獄』『希望之王』『時空之王』のスキルを所持している
  • クロエは死亡しない

幼いクロエは可愛いと読者からも人気が高いキャラクターです。

クロエとヒナタが繰り返しているタイムリープをもう一度見直してみると、転スラがさらに面白くなるでしょう。

ぜひ転スラを漫画・アニメ・小説で楽しんでください。