魔官署に捕まったサリバンの行方が気になる前話の終わり方でしたが、今週は一体どうなるのでしょうか。人間界に不正渡航したことがバレたのって何で?どうして?
それでは早速いってみましょう!
前話のあらすじはこちら▼
[affi id=2]14話『師団(バトラ)のお披露目』あらすじとネタバレ
入間の住む屋敷でオペラが電話を取ると、相手は魔官署にいるサリバンだった。「捕まったよー」という連絡。いつも冷静沈着なオペラは、「懲役何年ですか?」という問いに、「判決が早い、まだ聴取だよ」と怒利、バレるわけない、と強気なサリバン。そして何か思い当たる節がありそうな意味深な表情。
そんなことより、孫の入間の参観(バトルパーティ)が気になって仕方ないサリバンおじいちゃん。その頃入間は、夕飯後のテレビゲーム時間。
翌日学校では、バトルパーティを目前に控えソワソワする1年生たち。親や兄弟、おばあちゃんが見に来てくれるので、落ち着かない様子。
入間が人間界にいる頃は、バカ親のせいでそもそも学校へあまり行けてない入間。さらに参観になんて来るはずもなく。今回初めて家族(サリバンおじいちゃんとオペラ)が見に来ることを想像して、同じくソワソワし始める入間。
サリバン理事長が魔官署に捕まったことが、悪魔学校バビルスの先生たちにも伝わる。さらにサリバンからのご指名で理事長代理はカルエゴ 。
拘束されたのみで逮捕するほどの証拠はないのに、なぜこのタイミングでサリバンが拘束されたのか、腑に落ちないカルエゴ 。
ところ変わって魔具研究師団。
キリヲ先輩が、自分のバトラパーティの思い出を語る。キリヲは親ではなく、魔具研究師団の先輩が来てくれたとか。その先輩はとても良い人で親代わりなのだとか。キリヲの魔力が弱いため、両親にガッカリされ、うまく行っていないらしい。
という話をしている最中、その先輩からキリヲに電話がかかってくる。電話の向こうでは、どエライがなり声が…。本当に良い人なのか?
翌日のバトラパーティーに向けて、どのバトラも準備に勤しむ。バトラパーティーで目立ったり良い催しをすると悪魔ランク昇級することもある。で、魔具研究師団というと…。与えられたスペースが他の師団の1/5ほどの広さ。
で、みんなで催しを何にするか相談。そこで入間が思いついたのは、花火。スペースも関係なく、アスモデウスの火炎の魔術が生かせる。
花火の実験ということで、急遽学校にお泊まりすることになった。
しかし、入間以外は花火を見たことがないので、どのように作ればいいのか分からない。そこで入間が思い付いたのが、談話室にある禁断の初恋メモリー。その8巻に花火のシーンがあるのだった。しかし、その本は絶対に持ち出してはいけない。アメリが魔官署で働く父から預かっているものであった。
一度は持ち出すことを断ったアメリであったが、入間が花火を作ると聞いて、それを見たい誘惑には勝てずに本を持っていけるように計らってくれた。
早速マンガを見ながら花火作成に取り掛かる。火薬の量の調整に苦戦しながらも、何とか小さい花火が完成。その実験中にキリヲが吐血したこと数知れず。
(引用:NHK)
夜は悪魔怪談で、キリヲが再び吐血。盛大な魔くら投げ大会。その楽しさに感動する入間。そして、魔具研究師団に入ってくれて本当にありがとう、と感慨深い表情で言ってくれるキリヲであった。
その時、またキリヲに先輩から電話が。席を外すキリヲ。その話の内容は信じられないものであった。何と、その先輩とキリヲが結託して、悪魔学校バビルスを吹っ飛ばす計画だとか。そのために、その先輩がサリバンを足止めしている…!?
[affi id=2]次回予告「キリヲの隠し部屋」
(引用:NHK)
師団披露(バトラパーティー)の準備を着々と進めていく入間たち。花火の砲台が完成に近づきつつある中、姿の見えないキリヲを探しに行く入間。入間は指輪に強引に導かれ、バビルス校内にある謎の隠し部屋にたどり着く。そこではキリヲが、秘密裏に“ある計画”を企てていた! さらに、キリヲが連絡を取っていた相手も明らかに! キリヲのたくらみとは!? そして、隠し部屋で入間が見たものとは、いったい…!?