【鬼滅の刃】我妻善逸の呼吸・技は?関連キャラや活躍シーンも紹介

この記事では、漫画「鬼滅の刃」のキャラクター、「我妻善逸(あがつまぜんいつ)」について解説します。

鬼滅の刃のメインキャラクターの一人である我妻善逸は、人気投票では第1回で2位、第2回では1位をとった大人気のキャラクター。

そんな彼がどんな強さを持っているのか、どんな活躍をしたのか、気になるところですよね。

そこで今回は「我妻善逸」の呼吸や技について解説していきます。

関連キャラや活躍シーンについても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

  1. 我妻善逸の呼吸・技
  2. 我妻善逸の関連キャラ
  3. 我妻善逸の活躍シーン
  4. 我妻善逸に関する疑問

※この記事には「鬼滅の刃」のネタバレが含まれていますので、気になる方はご注意ください。

【鬼滅の刃】そもそも我妻善逸って誰?

我妻善逸は鬼滅の刃の登場人物の一人で、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)と同期の鬼殺隊士です。

原作では第1巻に収録されている第6話、アニメでは第4話で初登場。

この項目では、我妻善逸について以下の解説をしていきます。

  • 我妻善逸のプロフィール
  • 臆病者でヘタレ
  • 極度の女好き
  • 聴覚が優れている
  • 寝ている時に力を発揮する

それでは見ていきましょう。

我妻善逸のプロフィール

まず初めに、我妻善逸のプロフィールを紹介します。

我妻善逸のプロフィールは以下の通りです。

名前

我妻善逸

呼吸

雷の呼吸

霹靂一閃

育手

桑島慈悟郎

身長

164.5cm

体重

58kg

年齢

16

出身

東京府牛込區

まず容姿ですが、大正時代としては異質な金髪をしています。

これは修行中に雷にうたれて変色したからであり、元々は黒髪でした。

名前を与えられることもなく、捨て子であった過去を持つ人物。

鬼殺隊に入隊した理由は、鬼に被害を受けたからではなく、鬼殺隊の隊士を育てる役割の「育手」に恩を受けたからです。

女性に騙され借金を負った我妻善逸を引き取ったのは、鬼殺隊の元柱「桑島慈悟郎(くわじまじごろう)」でした。

性格については、戦うことには消極的で、「自分は弱い」と開き直って弱腰になるのが初期の我妻善逸のキャラクターです。

しかしいざ戦闘になると、予想外の強さを発揮、さらに炭治郎たちと行動を共にする中で、段々と成長していきます。

同時期に登場した嘴平伊之助(はしびらいのすけ)と共に、同期の3人組「かまぼこ隊」を結成し、炭治郎たちの周りを賑やかにしてくれました。

そのキャラクター性によって、鬼滅の刃の人気上昇に貢献したキャラの一人です。

臆病者でヘタレ

戦いの前にはすぐに弱音を吐き、誰かに守ってもらおうとする我妻善逸は、臆病者でヘタレな人物です。

炭治郎と初めて会話した際も、「俺は弱いんだ、舐めるなよ」と逆ギレして自分が弱いことをアピール。

しかし自己中心的な人物かというとそうでもなく、他人のために危機から逃げずに立ち向かう勇気もきちんと持っていることが作中でも描写されました。

臆病な性格なのは自己評価の低さからきており、作中で様々な人物と出会うことで少しずつ改善されていくことになります。

極度の女好き

我妻善逸は女好きで、顔の良い女性にはすぐにプロポーズし、モテる男性には嫉妬するような性格をしています。

妹だと知らないうちは禰豆子を連れ回す炭治郎に嫉妬し、宇髄天元(うずいてんげん)が嫁が3人いるとカミングアウトした際も大きく反応していました。

このように女性関連の話題になるとリアクションがさらに大きくなる我妻善逸は、箸休めのシーンでも大いに活躍。

女性が絡むとやる気を出す面もあり、この女好きによって鬼殺隊としての修練に励むようになります。

一見どうしようもない人間に思えますが、自分より年下の少年を守ったり、恩義には報いるべきと考える優しくマジメな面もある人物です。

聴覚が優れている

我妻善逸は人並外れた聴覚を持っています。

声の発し方や些細な音からでも、情報を得ることができる異常な耳をしている人物。

この異常な聴覚によって、発する音を読み解き、人の本質を見抜く力に優れています。

しかし我妻善逸は自分の信じたいと思うものを信じる盲目的な部分が物語の当初はあり、他人の嘘を見抜く力を持ちながら、数多くの女性に騙されてきました。

この聴覚が優れているという特徴は、鬼の接近を感知する、目が見えなくても戦えるなど、戦闘でも大いに活躍します。

寝ている時に力を発揮する

我妻善逸は寝ているとき、または強いショックで気絶すると力を発揮します。

起きている間は臆病で能力を発揮できない我妻善逸ですが、寝ている時に限り本来の能力の解放が可能。

これは余計なことを考えていない無意識の状況では、彼本来が持っているスペックを存分に発揮できるからです。

我妻善逸とよく共闘する嘴平伊之助からは、「お前ずっと寝てたほうがいいんじゃねえか…」とツッコまれています。

これは読者の気持ちを代弁する鋭い発言として好評でした。

我妻善逸は、起きている間は自信のなさから自分の能力を制限しているのです。

【鬼滅の刃】我妻善逸の呼吸・技

次に、我妻善逸の強さの理由である呼吸・技について解説します。

我妻善逸の呼吸・技の詳細は以下の通りです。

  • 雷の呼吸の使い手
  • 壱ノ型・霹靂一閃(へきれきいっせん)
  • 霹靂一閃・六連
  • 霹靂一閃・八連
  • 霹靂一閃・神速
  • 漆ノ型・火雷神(ほのいかづちのかみ)

一つずつ解説します。

雷の呼吸の使い手

我妻善逸は基本の呼吸の一つである「雷の呼吸」で戦う鬼殺隊士。

雷の呼吸は一撃の元に鬼を葬ることを主体とした呼吸であり、爆発的な踏み込みによる加速で鬼の頸を狙います。

ヘタレで強そうに見えない我妻善逸ですが、この「雷の呼吸」においては非凡な才能を所持。

元柱に才能を見出されたことからも、それがわかります。

しかし6つ存在する型のうち、我妻善逸は「壱ノ型」しか使えません。

このことで我妻善逸は育手の桑島慈悟郎から、「一つのことしかできないならそれを極め抜け」とアドバイスをもらいます。

基本である壱ノ型のみを極めたという点が、我妻善逸の強さなのです。

壱ノ型・霹靂一閃(へきれきいっせん)

「雷の呼吸」の基本となる型であり、我妻善逸が唯一使える型が「霹靂一閃」です。

踏み込みからの居合いを繰り出すシンプルな型ですが、それゆえに極めると非常に強力。

作中でも多くの鬼がこの技をとらえきれず、斬られてからその事実に気づく、という速すぎる芸当を披露しました。

しかし型の発動後は無防備になるので、この型で敵を仕留められないと非常に厳しい状況に陥ります。

我妻善逸はこの型しか使えないため、必然的に活躍の場も多く、この型の登場回数は「鬼滅の刃」の中でもダントツのトップ。

壱ノ型でありながら雷の呼吸の決め技でもあるという面を持つ、一撃必殺の型です。

霹靂一閃・六連

霹靂一閃を6連続で放つ派生技です。

霹靂一閃だけでは一つの対象しか斬ることができず、くることがわかっていれば避けようがあるという弱点を克服した技。

霹靂一閃しか使えない我妻善逸は、この技によって進路方向を変えながら鬼に突進することができます。

霹靂一閃・八連

8連続で霹靂一閃を放つ、六連のさらなる強化バージョン。

特訓を経て連続で放てる回数が増えました。

放てる回数が増えたことで、すばやい動きで翻弄しながら敵を切り裂くことができる技です。

霹靂一閃・神速

霹靂一閃による一撃に全てを込めた、神速の居合いを叩き込む技。

通常の霹靂一閃よりさらに跳ね上がったスピードで、対象を切り裂きます。

ただし踏み込む際の足への負担が霹靂一閃よりもさらに大きく、戦闘中2回しか使えない切り札です。

漆ノ型・火雷神(ほのいかづちのかみ)

「雷の呼吸」に本来存在しない、我妻善逸がオリジナルで編み出した7つ目の型です。

あくまでも霹靂一閃と同じ居合を繰り出す型ですが、その速さはもはや別格。

この型のみエフェクトが異なり、龍を模した雷が現れます。

刀を完全に振り切るので、霹靂一閃以上に発動後は無防備になる型であり、「全てを賭けた一撃」に相応しい技。

「新・上弦の陸」の決め技として使用、頸を切ることに成功し、決着の一撃となりました。

【鬼滅の刃】我妻善逸の関連キャラクター

ここでは、我妻善逸に深く関わりのあるキャラクターについて見ていきます。

我妻善逸の関連キャラクターは以下の3人です。

  • 桑島慈悟郎
  • 獪岳
  • 竈門禰豆子

それでは解説します。

桑島慈悟郎

桑島慈悟郎は我妻善逸の剣術の師匠で、雷の呼吸の柱であった、元「鳴柱」の一人です。

老齢の人物で、我妻善逸からは「じいちゃん」と呼ばれ、慕われています。

頬には大きな傷、片足は義足となっており、鬼との激しい戦いを生き抜いたことがわかる人物といえるでしょう。

我妻善逸の借金を肩代わりし、才能を見込んだ彼を鬼殺隊士として育て上げます。

我妻善逸の過去エピソードで語られるだけだった桑島慈悟郎ですが、最終決戦で死亡していたことが判明。

自分の弟子である獪岳(かいがく)が鬼と化したことで、責任をとるため自分で腹を切り死亡しました。

彼の自死によって、我妻善逸は覚悟を決め、大きな転機を迎えることになります。

獪岳

桑島慈悟郎のもう一人の弟子であり、我妻善逸にとっては兄弟子にあたる人物です。

性格は自己中心的で、我妻善逸からは、「常に不満の音が聞こえていた」と評される承認欲求の塊でした。

自分が他人より優遇されていなければ気が済まず、自分の利益のために他人を踏みつけることに躊躇いがありません。

雷の呼吸に適性のある獪岳ですが、我妻善逸とは対照的に、「壱ノ型」のみ扱えないという欠陥を抱えています。

それゆえに、桑島慈悟郎は二人を合わせて後継者として育てていました。

獪岳はそれが気に入らず、我妻善逸に辛くあたっています。

しかし我妻善逸は獪岳に辛い言葉をかけられても、兄弟子として敬愛していました。

そんな獪岳ですが、最終局面で鬼と化したことが判明、我妻善逸と1対1の戦いとなります。

壱ノ型しか使えない我妻善逸と、壱ノ型だけが使えない獪岳。

自己評価の低い我妻善逸と自己中心的な獪岳は、お互いが対になるキャラクター付けがされています。

竈門禰豆子

竈門禰豆子は、我妻善逸が好意を寄せる人物で、主人公である竈門炭治郎の妹です。

作中では鬼と化していた竈門禰豆子ですが、その姿に一目惚れした我妻善逸は、彼女にアタックを何度もかけます。

彼女を守るために奮起するシーンも何度かあるなど、我妻善逸の原動力となる人物です。

最終決戦後、我妻善逸は人間に戻った禰豆子と一緒に暮らすようになり、最終的には結婚しました。

最終話では我妻善逸と竈門禰豆子の子孫も登場しています。

【鬼滅の刃】我妻善逸の活躍シーン

ここでは、我妻善逸の活躍シーンをいくつかピックアップして紹介します。

普段は情けない姿を見せる我妻善逸ですが、ここぞという場面ではかっこいい活躍を見せるシーンが多数存在。

我妻善逸の活躍シーンは以下の通りです。

  • 活躍シーン①:鼓屋敷での戦い・伊之助から鬼の禰豆子を庇う
  • 活躍シーン②:那田蜘蛛山での戦い・霹靂一閃・六連
  • 活躍シーン③:鬼と化した兄弟子「獪岳」との戦い・漆ノ型・火雷神

一つずつ見ていきます。

活躍シーン①:鼓屋敷での戦い・伊之助から鬼の禰豆子を庇う

最初にピックアップする我妻善逸の活躍シーンは、伊之助から禰豆子を庇うシーンです。

初登場した際の我妻善逸は、鬼殺隊士であるにも関わらず炭治郎に守ってもらおうと喚き散らす情けない様子を見せます。

優しい炭治郎からも厳しい言葉をかけられますが、それでも情けない態度を変えない我妻善逸。

そこからの鬼の出現、ショックで気絶した我妻善逸は本来の能力を発揮し、瞬く間に鬼を撃破していきました。

その後鬼(禰豆子)を斬ろうとする嘴平伊之助と遭遇、鬼殺隊士として鬼を滅する行為は何らおかしいところはありませんが、我妻善逸はそれを止めます。

炭治郎からはとても優しい音が聞こえる、鬼(禰豆子)を連れて歩くのには何か事情があるのだと察していたからです。

ボロボロになっても禰豆子を庇う姿には先ほどの情けない姿はなく、一気に魅力的なキャラクターとして我妻善逸は頭角を表しました。

活躍シーン②:那田蜘蛛山での戦い・霹靂一閃・六連

次に紹介するのは、那田蜘蛛山での「兄蜘蛛」との戦いです。

敵の罠にかかった我妻善逸は、毒を受けてピンチに陥ります。

ショックで気絶した我妻善逸は、意識を失ったことで覚醒し、霹靂一閃を6連続で繰り出す神業を披露。

油断していた兄蜘蛛はこの動きをとらえきれず、頸を切られることになりました。

このエピソードは、我妻善逸と彼の師である桑島慈悟郎との触れ合いが回想で描かれ、兄弟子の獪岳も登場。

我妻善逸のキャラクターの掘り下げが行われた回でもあります。

活躍シーン③:鬼と化した兄弟子「獪岳」との戦い・漆ノ型・火雷神

最後の戦いで我妻善逸は、鬼と化した兄弟子、獪岳と対峙します。

これまで戦いに消極的で、寝ている状態で戦っていた我妻善逸ですが、覚悟を決めた表情で獪岳と戦闘を開始。

初めて意識を保った状態で、実戦において自分の実力をフルに発揮し、獪岳を剣術でも舌戦でも圧倒します。

最後は兄弟子である獪岳と肩を並べて戦いたかったと述べ、自分が編み出した型で獪岳を打ち破りました。

この戦いで重傷を負った我妻善逸ですが、味方の鬼殺隊士に助けられ、介抱されたことで戦線に復帰します。

一方他者を見下していた獪岳は、誰にも助けられることなく谷底に落ちていき、最後を迎えました。

そして我妻善逸はこの後の鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)との最後の戦いにも参戦します。

最後まで意識を失うことなく、自分を奮い立たせて戦い続けるという成長を見せました。

【鬼滅の刃】我妻善逸に関する一問一答

次に、我妻善逸に関連する疑問についてお答えします。

以下の3点が我妻善逸に関する疑問です。

  • 我妻善逸の日輪刀の特徴は?
  • 我妻善逸が霹靂一閃しか使えない理由は?
  • 我妻善逸の最期はどうなった?

順番に見ていきましょう。

我妻善逸の日輪刀の特徴は?

我妻善逸の日輪刀の特徴は色が「黄」で、稲妻のような紋様が刀に入ります。

これは「雷の呼吸」に適性があるものの特徴に完全に一致しており、我妻善逸の才能の高さを表していると言えるでしょう。

この日輪刀は最終選別の後に手に入れたもので、最終決戦まで愛刀として使用しました。

それ以前に所持していた刀は少し形が異なります。

鬼殺隊は最終選別を終えるまでは自分の刀を貰えないので、育手の持っていた刀を借りたのでしょう。

我妻善逸が霹靂一閃しか使えない理由は?

我妻善逸が霹靂一閃しか使えない理由は、作中では判明していません。

明言されてはいませんが、雷の呼吸は霹靂一閃が決め技で、他の型は決め手に欠けることから、霹靂一閃を決めるための繋ぎの技であるとの見方がファンの間では有力です。

しかし霹靂一閃は強力な反面、発動後の隙が大きく、足を中心に体に負担がかかる型。

獪岳が霹靂一閃だけを使えなかったのは、霹靂一閃で敵を倒しきれなかった場合のリスクを許容できなかったからではないか、という考察があります。

我妻善逸はそのリスクを許容できる、自己を蔑ろにするようなある種の狂気的な才能を有していたということでしょう。

霹靂一閃のみで敵を倒せるならそれ以外は必要ない、という結論を、無意識で我妻善逸は理解していたのかもしれません。

我妻善逸の最期はどうなった?

我妻善逸は最終決戦でも死亡する事なく、その後も生き残っています。

最終決戦で生き残った我妻善逸は、帰る身寄りもないことから、最終決戦後は炭治郎、禰豆子、伊之助と生活を共にするように。

竈門一家の暮らしていた家を立て直し、仲睦まじく暮らすようになりました。

その後、時代が飛び最終話の現代では子孫が登場、禰豆子と結ばれたことがわかります。

まとめ:「鬼滅の刃」屈指の人気キャラクター、我妻善逸の活躍に注目しよう!

今回は我妻善逸の呼吸・技や関連キャラ、活躍シーンについて解説しました。

登場当初はヘタレで情けない姿を披露した我妻善逸ですが、かっこいいシーンも多数あり、そのギャップが人気のキャラクターです。

また、リアクションも大きく、発言の面白さや、コメディシーンで笑いを提供する存在でもあります。

名シーンの多い「鬼滅の刃」でも屈指の人気を誇る我妻善逸の活躍にぜひ注目してみましょう。