【鬼滅の刃】胡蝶しのぶの最後はどうなった?童磨との因縁も詳しく解説

社会現象と言えるほど大ヒットしている漫画・アニメ作品の『鬼滅の刃』ですが、特に作品の面白さを支えているのが、個性的で主義主張が強い登場キャラクターたちが織りなすドラマでしょう。

そんな登場キャラクターの中でも、実力と癖の強さを兼ね備えている柱たちは存在感を放っており、中でも人気が高いのが、超美人でおっとりマイペースな性格の柱、蟲柱・胡蝶しのぶです。

本記事では、蟲柱・胡蝶しのぶの人物像や過去の因縁などをお伝えしつつ、鬼たちとの激闘の末、胡蝶しのぶがどのような結末を迎えたのかを解説いたします。

ぜひ最後までご覧いただき、蟲柱・胡蝶しのぶの魅力を再認識し、彼女にまつわる知識を深めていって下さい。

  • そもそも胡蝶しのぶって誰?
  • 胡蝶しのぶのプロフィール
  • 胡蝶しのぶの最後はどうなった?
  • 胡蝶しのぶと童磨の因縁
  • 胡蝶しのぶが栗花落カナヲに送ったメッセージの意味
  • 胡蝶しのぶの名言
  • 胡蝶しのぶの最後に関する一問一答

※この記事は、【鬼滅】「鬼滅の刃」のネタバレを含みます。

【鬼滅の刃】そもそも胡蝶しのぶって誰?

まず初めに、胡蝶しのぶの人物像をお伝えします。

美しい容姿におっとりした性格、淡々と任務に向かう姿勢など、柱の中でも特徴的なキャラクターをしている胡蝶しのぶですが、 もう一歩踏み込んで解説すると、彼女のパッと見の印象とは違った一面が見えてくるでしょう。

胡蝶しのぶのプロフィール

この項目では、胡蝶しのぶの簡単なプロフィールを表にまとめましたので、彼女の人物像をつかむための参考にしてみて下さい。

年齢 18歳 柱を務める猛者でお姉さんキャラクターですが、実は18歳のティーンエイジャーです。
身長・体重 151cm・37kg 作中の登場キャラクターの中でも非常に小柄で華奢。
誕生日 2月24日 誕生花の一つが「アマリリス」。花言葉は、「おしゃべり」「内気」「輝くばかりの美しさ」。
性格 超マイペース、冷酷 一見するとおっとりした女性に見えますが、鬼に対する冷徹さは柱の中でも屈指で、殺すことで鬼化した人間を救おうとする非情な一面があります。
能力 蟲の呼吸 全集中の呼吸 毒使い 「蟲の呼吸」は蟲の動きを模し、威力・速度・変化を加えた斬撃を行います。また、胡蝶しのぶは藤の花から抽出した毒を用いて鬼を倒すといった特徴もあり、別名「毒使い」とも呼ばれています。
所属 鬼殺隊 姉・胡蝶かえでは、胡蝶しのぶが14歳の時に鬼に殺されており、入隊したのはおそらく14~15歳あたりだと思われます。ちなみに鬼に襲われた時、救ってくれたのが現岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)です。
役職 鬼殺隊・蟲柱 若干18歳でありながら、鬼殺隊で蟲柱を務め、部下を率いている実力者です。
趣味 怪談話 他の隊士たちに聞かせているようです。淡々とした胡蝶しのぶの口調だと、怖さが倍増するでしょう。

【鬼滅の刃】胡蝶しのぶの最後はどうなった?

『鬼滅の刃』と言えば、鬼たちとの戦いで命を落とす鬼殺隊の隊士たちの最期をドラマチックに描いているのも特徴ですが、蟲柱・胡蝶しのぶは、鬼たちとの激闘を経てどのような運命を辿ったのでしょうか。

  • 童磨の攻撃により致命傷を負う
  • 毒の攻撃が分解され童磨に吸収される
  • 童磨に致命傷を与えることができた

この項目では、以上の3つの項目に分け、蟲柱・胡蝶しのぶの最後の戦いについて解説していきます。

童磨の攻撃により致命傷を負う

漫画『鬼滅の刃』の物語の最終章とされる無限城決戦編にて、鬼の長・鬼舞辻無惨らが住まう無限城に乗り込んだ鬼殺隊の面々ですが、その中にはもちろん蟲柱・胡蝶しのぶの姿もありました。

城内に入ると、鬼側の術によって鬼殺隊全員がちりじりになるようワープさせられたため、鬼舞辻無惨討伐を目指して1人突き進む胡蝶しのぶでしたが、その途中、より強力な鬼で構成された十二鬼月の一員で、上から二番目の実力を持つ上弦の弐・童磨(どうま)と相対します。

実は童磨は胡蝶しのぶの姉・胡蝶カナエを殺した鬼であり、過去から強い因縁で結ばれている相手で、死の間際に姉からその容姿の詳細を聞かされていた胡蝶しのぶは、童磨が仇の相手だとすぐに気が付きました。

いつもはマイペースな胡蝶しのぶでしたが、この時ばかりは感情をむき出しにして童磨に噛みつきます。

いざ戦闘が開始されると、胡蝶しのぶは蟲の呼吸の技に乗せて得意の毒攻撃を仕掛けますが、圧倒的な分解力を持つ童磨のフィジカルに阻まれ、全く通用しません。

また童磨は空中に冷気の血気術を撒いており、その効果によって胡蝶しのぶは肺が壊死してしまい、逆に追い込まれる形になってしまうのでした。

毒の攻撃が分解され童磨に吸収される

何度も毒を仕込んだ日輪刀を童磨に刺し込む胡蝶しのぶでしたが、吐血はしているものの、童磨はほとんどダメージを受けていません。

むしろ、分解までの間の毒による苦しみを楽しんでおり、胡蝶カナエと同じく美しい容姿の胡蝶しのぶを殺し、喰うことをディナーのように考えています。

心が折れ、力尽きかけた胡蝶しのぶですが、諦めかけたその時、亡くなった姉・胡蝶カナエの幻影が現れて妹・しのぶを優しく激励し、再び立ち上がる気力を与えてくれました。

最後の力を振り絞り立ち上がった胡蝶しのぶは、残った全ての力を集約して蟲の呼吸の技・百足蛇腹(むかでじゃばら)を放ち、鬼の弱点である頸へ毒を叩き込むことに成功します。

しかしこの一撃ですら童磨には効いておらず、「弱い女の子がよく頑張った」と童磨に抱きしめられた胡蝶しのぶは、そのまま締めつけられ身体の骨を砕かれて即死、童磨に取り込まれてしまうのでした。

さらにタイミングが悪いことに、直属の部下である栗花落カナヲ(つゆりかなを)がちょうど駆け付け、胡蝶しのぶが殺され、喰われる瞬間を目撃してしまう最悪の展開に。

童磨に致命傷を与えることができた

尊敬する先輩上司である胡蝶しのぶの死を受け、栗花落カナヲは単身で童磨に戦いを挑みます。

実力では柱クラスである栗花落カナヲでしたが、上弦の弐・童磨の圧倒的な実力を前にまるで力が通用せず、刀を奪われて危機に陥りました。

そこへ伊之助(いのすけ)が天井を突き破って現れ、栗花落カナヲのピンチを救うと、伊之助と栗花落カナヲはタッグを組んで童磨と戦うこととなります。

遥か格下を相手に余裕しゃくしゃくの童磨でしたが、2人との戦いの最中に身体に異変が起こり始めました。

蟲柱・胡蝶しのぶは力及ばず、何もできぬまま上弦の弐・童磨に殺されてしまったかのように見えましたが、実は胡蝶しのぶは自分が勝てないことをあらかじめ想定していました。

さすが若干18歳で柱を務めるだけあってか戦力分析にも長けており、相手を倒す方法は正面切って戦うことだけではないと、胡蝶しのぶは自分自身の身体に、通常の使用する量の70倍もの毒を仕込んでいたのです。

分解能力に優れた童磨でしたが、尋常ではない量の毒を胡蝶しのぶの身体と共に取り込んでしまったため分解が追い付かず、身体に異常が起こり始めたのでした。

どんどん弱っていく童磨を前にした伊之助と栗花落カナヲは、この好機を逃さないとばかりに猛攻を仕掛け、力を合わせて童磨の頸を切断することに成功します。

無限城に来る前、実は胡蝶しのぶは栗花落カナヲに毒の仕込み作戦について話しており、自分が喰われるから弱った童磨の頸をあなたが斬ってほしいと頼んでいました。

しかも1年以上もかけて毒を身体に馴染ませている計画性の高さもあり、胡蝶しのぶの童磨に対する特別な恨み、亡くなった姉への想いがこもった作戦だったんですね。

【鬼滅の刃】胡蝶しのぶと童磨の因縁

『鬼滅の刃』に登場するキャラクターたちは、それぞれが重い過去を背負っていたりしますが、胡蝶しのぶにもトラウマになるほどの悲痛な過去があり、鬼によって傷を負った姉を看取る体験をしています。

姉・胡蝶カナエを殺害した鬼こそが上弦の弐・童磨であり、無限城決戦編で直接対決することとなった因縁の相手なんですね。

  • 胡蝶しのぶの姉・胡蝶カナエは童磨に殺された
  • 童磨対策として自身の体内に藤の花の毒を巡らせた
  • 胡蝶しのぶの思いは栗花落カナヲに繋がった

この項目では、上記の3つのポイントから胡蝶しのぶと上弦の弐・童磨の因縁について解説していきます。

胡蝶しのぶの姉・胡蝶カナエは童磨に殺された

胡蝶カナエとしのぶ姉妹は幼い頃に両親を鬼に殺されており、2人で手を取り合って厳しい現実世界を生きてきたため、強い絆で結ばれた姉妹でした。

「自分たちと同じ思いを誰にもさせない」を信念に、姉妹そろって鬼殺隊への入隊を目指すと、姉・カナエはメキメキとその頭角を現し、「花の呼吸」の使い手として花柱にまで短期間で上り詰めます。

若干17歳という若さでありながら、鬼殺隊の花柱として鬼の討伐を遂行する胡蝶カナエでしたが、ある時の任務で上弦の鬼・童磨と戦うこととなりました。

柱だけあって、鬼殺隊の中でも上位の実力を持っていた胡蝶カナエですが、上弦の力を持つ童磨を前にすると、蹂躙されるかのように圧倒され敗北を喫してしまいます。

その戦いの中で負った傷が致命傷となり、妹・しのぶに看取られながら胡蝶カナエは息を引き取ってしまうんですね。

この出来事が心の傷となった胡蝶しのぶでしたが、童磨に対する強い恨みを抱きながらもその怨念を糧とし、若干18で蟲柱を務めるまでに急成長したのかもしれません。

また、胡蝶しのぶが抱く鬼に対する冷徹さは、自分が経験した姉との死別のような鬼と人間の間に生まれる悲しみを、鬼の死という形で断ち切るといった想いがあるからでしょう。

童磨対策として自身の体内に藤の花の毒を巡らせた

胡蝶しのぶは、花柱を務めるほどの実力者であった姉・胡蝶カナエが、あっさりと負けている姿を目撃しています。

姉同様に短期間で柱に上り詰めた天才剣士の胡蝶しのぶは、実力を見定める力にも当然長けており、自分が姉を殺した上弦の弐・童磨に勝てるなどとは露ほども思っていませんでした。

そこで考えたのが、自分の身体に致死量を遥かに超えた毒を巡らせ、人間の女性を捕食することを好んでいた童磨に喰わせることで、分解も解毒もさせぬまま毒殺する作戦です。

胡蝶しのぶはこの作戦を決行するにあたり、1年以上も前から少しずつ身体に毒を巡らせ、自身が毒に冒されて死んでしまわぬよう微妙な調整をしながら、下準備をしていたんですね。

そして案の定、童磨には胡蝶しのぶの蟲の呼吸から繰り出される通常の毒攻撃は通じず、圧倒的な実力差を見せつけられ、殺されて取り込まれることとなりました。

胡蝶しのぶの思いは栗花落カナヲに繋がった

直属の部下である栗花落カナヲには、自分が犠牲になって喰われることで童磨に大量の毒を盛るので、弱った童磨の頸をあなたが斬り落として仕留めて欲しい、と無限城に乗り込む前に伝えています。

もしかしたら毒だけで倒せたのかもしれませんが、あえて部下である栗花落カナヲに童磨の頸を斬ってもらい倒すことで、目の前で何もできなかった無力感と恨みを栗花落カナヲたちに連鎖させないよう、優しさの意味も込めお願いしたのかもしれません。

上弦の弐・童磨に勝利した背景には、姉の仇を討つことに自分の命すら投じた、胡蝶しのぶの執念があったんですね。

胡蝶しのぶの捨て身の毒攻撃によって死にかけた上弦の弐・童磨を倒した栗花落カナヲでしたが、童磨の部屋で胡蝶カナエの髪飾りを握りしめ物思いに耽っていると、亡くなった胡蝶姉妹の幻影が現れました。

胡蝶姉妹の幻影は、「頑張ったね」と栗花落カナヲに声をかけると、それまで笑顔しか表情を表現できず、感情を表に出せなかった栗花落カナヲが初めて涙を流します。

胡蝶しのぶや他の仲間たちとの仲で芽生えた人を想う感情により、やっと栗花落カナヲも人間らしさ取り戻したということですね。

その後、胡蝶姉妹が両親と出会い、抱き合う姿が描かれており、童磨を倒したことで胡蝶一家の鬼との因縁に決着がつき、一家は天国で幸せに過ごせているという結末を描いたのでしょう。

【鬼滅の刃】胡蝶しのぶが栗花落カナヲに送ったメッセージの意味

上弦の弐・童磨との戦闘時、童磨に抱きしめられた胡蝶しのぶは、駆け付けた栗花落カナヲに向け、手の形によってメッセージを送っています。

手信号のような合図ですが、ギリギリの死線の中で何を栗花落カナヲに伝えたのでしょうか。

  • 逃げなさいの意味
  • 倒す準備が整ったの意味
  • 息を吸うなの意味

ここでは手信号の意味を、上記3つの仮説から紐解いてみましょう。

メッセージの意味①:逃げなさいの意味

一つ目の説は、上弦の弐・童磨は蟲柱である自分の力すら全く通用しない相手で、参戦すれば栗花落カナヲも無事では済まないと判断し、この場は逃げろとメッセージを送った説です。

毒殺作戦は事前に伝えてあるため、とりあえず胡蝶しのぶ自身が童磨に食べられてさえしまえば毒殺作戦自体は決行できると考え、一旦身を隠しなさいということですね。

その後、大量の毒によって弱った童磨を襲撃し、頸を落とす作戦を決行するための合図のメッセージだった可能性があります。

メッセージの意味②:倒す準備が整ったの意味

胡蝶しのぶは事前に、大量の毒を巡らせた自身を童磨に食べさせ、毒によって弱っている童磨の頸を栗花落カナヲが斬り落とす作戦を伝えていましたが、その準備が整ったから頸を斬り落とす覚悟を決めなさい、といったメッセージを手信号で伝えた説もあるでしょう。

覚悟ができてない中で胡蝶しのぶが喰われた場合、そのショッキングな出来事に身体が上手く動かせなくなり、頸を斬り落とす攻撃に支障が出かねません。

事前に決めた合図によって、死ぬ行く胡蝶しのぶを受け入れる瞬間を作り、全ての覚悟を決め頸を斬り落とす攻撃に集中して挑んでもらうためですね。

毒で弱っているとはいえ相手は上弦の弐であり、最後の最後まで何を仕掛けてくるかわかりませんし、手間取っている間に逃げる術などを使われたら仕留めきれない可能性だってあります。

そういったリスクを全て排除するためにも、とにかく集中できる状態を用意する必要がある、と胡蝶しのぶは考えていたわけですね。

メッセージの意味③:息を吸うなの意味

一番濃厚であろう説が、童磨の冷気の血気術によって肺が壊死してしまうことを伝えるため、「息を吸うな」と手信号でメッセージを送ったというものでしょう。

胡蝶しのぶが童磨戦で苦しんだ要因の一つとして、肺が壊死して呼吸が上手くできなくなったことがあります。

単純に息がしづらくなることにより、体力や運動能力が低下することも大きいですが、「〇〇の呼吸」と型を称すように、鬼殺隊の剣士にとって呼吸は技を使う際にも重要であり、肺を潰されることは行動不能にされることに近いんですね。

栗花落カナヲ自身が過去の経験によってコミュニケーションに難を抱えている少女なため、以前から手信号によって、隊の中で胡蝶しのぶらとやりとりをしていたのかもしれません。

胡蝶しのぶと栗花落カナヲの関係をよく現した意思疎通の方法ですね。

【鬼滅の刃】胡蝶しのぶの名言

この項目では、胡蝶しのぶが残した心に響く名言をご紹介します。

淡々とマイペースに物事をこなす胡蝶しのぶですが、時折核心を突くようなセリフを発しており、普段のキャラクターとのギャップで読者や視聴者に刺さりやすいんですね。

  • もしも~し、大丈夫ですか?
  • 苦しまないよう、優しい毒で殺してあげましょうね
  • とっととくたばれ糞野郎

この項目では上記の3つのセリフについて解説し、お伝えします。

名言①もしも~し、大丈夫ですか?

鬼との激闘で深手を負い、意識を失って倒れている主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)や我妻善逸(あがつまぜんいつ)に向けてかけた言葉です。

部下がボロボロになって倒れていても焦らず、冷静に安否確認する様子が胡蝶しのぶらしいですね。

立志編、十二鬼月の下弦の伍・累(るい)一家との戦いで、後から駆け付けた胡蝶しのぶが倒れている善逸にこのセリフを言った瞬間、彼女がどういったキャラクターなのか分かった人も多いのではないでしょうか。

また、インパクトもあるため、胡蝶しのぶファンを増やしたセリフでもあるでしょう。

名言②:苦しまないよう、優しい毒で殺してあげましょうね

鬼になってしまった炭治郎の妹・禰豆子(ねずこ)を見た胡蝶しのぶが、冷静に言い放ったセリフです。

あまりにも淡々と言っているため、胡蝶しのぶのサイコパス説まで出ましたが、実は胡蝶しのぶは殺すことが救いになると本気で考えていました

これは胡蝶しのぶが鬼に姉を殺されるという因縁を背負ってきたからこその非情さで、万が一にも禰豆子が人を襲った場合、禰豆子自身、炭治郎、被害者と多くの人が苦しむことが読めていたからでしょう。

安らかに死ねる毒を使用するというのも、炭治郎に配慮した、家族を想う心を理解している胡蝶しのぶらしい倒し方と言えます。

名言③:とっととくたばれ糞野郎

宿敵の鬼である十二鬼月の上弦の弐・童磨を、自己犠牲による毒攻撃と鬼殺隊の部下2人による頸切断で倒した胡蝶しのぶでしたが、その後、死亡した童磨と精神世界で再会しました。

霊体となった胡蝶しのぶと童磨でしたが、性格がぶっ飛んでいる童磨は自分を倒した胡蝶しのぶに惚れたと言い、俺と一緒に地獄へ行かない?とナンパしはじめます。

しかし、姉を殺された恨みを持っている胡蝶しのぶは満面の笑顔で、「とっととくたばれ糞野郎」と吐き捨てて振りました

胡蝶スマイルでこんなセリフ言われたら、さすがの童磨も何も言い返せず、すごすごと地獄へ行ったことでしょう。

このセリフに爽快感を得た読者も多かったのではないでしょうか。

【鬼滅の刃】胡蝶しのぶの最後に関する一問一答

ここからは胡蝶しのぶについて、読者の感想としてよく見かける疑問を一問一答形式で解説します。

  • 胡蝶しのぶの最後に対する読者の感想は?
  • 胡蝶しのぶが死んだ時の冨岡義勇の反応は?
  • 胡蝶しのぶの死亡シーンは何話何巻?

この項目では上記3つの疑問点につき回答しています。

胡蝶しのぶの最後に対する読者の感想は?

SNS上で見られるファンの意見としては、やはり悲しんでいる声が多いですね。

悲しみの数は胡蝶しのぶのファンの多さの証明であり、『鬼滅の刃』の中でも、特に愛されているキャラクターの1人だったということでしょう。

また、上弦の弐・童磨の無神経すぎるナンパ行為に対して、満面の笑顔に乗せて放った一言が最高にカッコよかったといった意見も見られました。

最後の最後まで胡蝶しのぶらしいマイペースな戦いっぷりに、その死を受け、悲しみに包まれながらもファンは心をつかまれたと思います。

胡蝶しのぶが死んだ時の冨岡義勇の反応は?

水柱・冨岡義勇(とみおかぎゆう)と言えば、かねてから胡蝶しのぶとは掛け合いが馴染んでおり、ファンの間では恋仲説が出るほど近しい距離にいた関係でした。

無限城内で胡蝶しのぶとは別の場所にいた冨岡義勇でしたが、鬼殺隊の中で情報伝達をする鳥・鎹鴉(かすがいがらす)によって、胡蝶しのぶが上弦の弐・童磨と戦って死亡したことを聞きます。

聞いた際には、特に悲しみを見せる様子もなく、いつもの冨岡義勇の様子でしたが、内心では仲間を失った悲しみ包まれていた可能性もあるでしょう。

また、恋仲説の通り、胡蝶しのぶに対して友人や同僚の隊士以上の感情を抱いていたとしたら、その喪失感は計り知れないものなのかもしれません。

ですが、冨岡義勇の性格上、あまりそういった個人的な感情を露にすることはないため、作中で本心をうかがい知ることができなくなっている、といったところですね。

無口な冨岡義勇とはいえ、近しい人間の殉職を受け、全く何も思っていないなどということはあり得ないでしょう。

胡蝶しのぶの死亡シーンは何話何巻?

結論から書きますと、単行本17巻、143話で上弦の弐・童磨との戦いの中で胡蝶しのぶは死亡しました。

柱の死亡者の中では作中2番目で、単行本8巻で死亡した煉獄杏寿郎に次いで死亡しています。

まとめ:胡蝶しのぶは命を賭して実力差を埋め、仇の上弦の弐・童磨を撃破した柱

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

胡蝶しのぶのキャラクター像、そして鬼殺隊の剣士としての最期の瞬間について知っていただけましたでしょうか。

淡々としたマイペースな言動を取るため、何を考えているかわからなかったり、サイコパスなどの扱いを受けがちな胡蝶しのぶですが、実は本気で鬼と仲良くしたがっていたり、姉を殺した上弦の弐・童磨を命がけで倒しに行ったりと、人間味のある一面も持つ魅力的なキャラクターなんですね

鬼殺隊としての最期は、姉の仇である上弦の弐・童磨と対峙し、自分自身に毒を巡らせて取り込ませるという捨て身の作戦を決行、部下の栗花落カナヲと伊之助にとどめの斬首を頼んで撃破しています。

その後、天国で姉・胡蝶カナエや両親と再会し、親子4人で抱き合う姿が描かれており、一家揃って天国で幸せに過ごしていることが示唆されていますね。

何よりも仇を全うし、鬼殺隊の柱としての任務も立派に終えた胡蝶しのぶの生き様は、読者の皆さんの心にもグッとくるものがあったことでしょう。

本記事をきっかけに、蟲柱・胡蝶しのぶの魅力を再認識し、漫画を読み直していただいたり、アニメ版での活躍を追いかけてくだされば幸いです。