コロナウイルスの感染拡大が日々増えていて、買い物へ行くのも怖くなってきました。が、食料品の調達は必須事項です。実は、コロナウイルスは人からの感染以外にも、物に付着したウイルスからも感染します。
スーパーから帰ってきたら、やれやれ、と思うのですが、勝負はここからです!コロナウイルスは段ボールの上では1日、プラスチックや金属の上では3日間生存します。買ってきた荷物をそのまま家に入れるのは危険です!
コロナ対策アルコール消毒の代わりになる日用品はこれ!除菌したい物別に紹介
[affi id=2]買い物から帰宅後は食料品を消毒しよう!そのスーパーの袋も危険です!
緊急事態宣言が発令されていても、食料品の調達は必須ですよね。週に1度まとめ買いをされる方も多いのではないかと思います。
また、スーパーは混んでいるから、ネットスーパーや宅配を利用される方もいます。どちらにしても、食料品のパッケージやスーパーの袋にはウイルスが付いている可能性があります。そのウイルスを除去する必要があります。
アメリカミシガン州で勤務医をするジェフリー氏の動画、「COVID-19のPSA食料品の買い物のヒント」は全世界で視聴され2500万回の再生数です。除菌の仕方を教えてくれる動画なので是非一度は見ておきたいです。
英語ですが、日本語字幕がありますし、分かりやすく解説してくれているので気軽に見てもらっても大丈夫です。
できるだけ3日間外に置いておく
生鮮食品では難しいですが、すぐに使わないものは、玄関外やガレージで保管しましょう。
宅配便の場合、配達員との接触を減らし玄関の外に置いてもらうようにしましょう。今はAmazonでも「置き配」というのが浸透してきましたね。お互いにリスクを減らせるメリットがあります。
スーパーでは
- ショッピングカートの持ち手を消毒する
- 買うと決めた物以外は触らない
- 呼吸疾患のある方はスーパーへ行かない
- 60歳以上の方はスーパーへ行かない
- 滞在時間を短くするために、あらかじめ買うものを決めておく
除菌の方法
- 買ってきたものを家の中で広げる時、除菌したものを置く場所を決める
- ペーパータオルに十分アルコール消毒液を染み込ませ食料品を拭いてく
- プラスチック、ビン、缶など直接アルコール消毒液を振りかけ拭く
- 紙パッケージは捨て中身を出す
- パンなどは、袋から出し清潔な保存容器に移し替えす
- 野菜や果物は20秒以上洗剤と流水で洗う(人の手と同じ)
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テイクアウトの食品
- 食べ物の中ではコロナウイルスは生存できない
- 包装用紙は危険なので、中身を皿や保存容器に移し替えて捨てる
- 電子レンジで熱する
- 冷たい食品ではなく、温かい食品を選ぶ
買い物から帰宅後は食料品を消毒しよう!まとめ
「えー、ここまでするの?!」と悲鳴が聞こえてきそうですが、いかがでしたでしょうか。
一つ一つ消毒したり、保存容器に詰め替えたり、洗ってから保存したりと大変な作業ですね。しかし、これで少しでも感染するリスクが減るのだったら実践していきたいところ。
この動画では買い物は2週間に1度を推奨いていますので、2週間に1度のことだと思えば尚更です。とりあえず私は、保存容器をいくつか購入しようと思います。
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