MIX には上杉達也が登場するのか?気になるその後は?!

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2012年から漫画雑誌「ゲッサン」で連載が始まった「MIX」は、1986年に完結した、あだち充さんが描いた漫画「タッチ」の26年後を描いた作品です。でも残念ながら「MIX」では回想シーンにしか出てきません。

「タッチ」時代に青春を駆け抜けたタッチファンの方も、まさに「MIX」時代の方も一緒に”上杉達也”について見ていきましょう。

久々にタッチが見たくなったら、コチラからどうぞ↓↓

MIX には上杉達也が登場するのか?

26年前のタッチに登場する上杉達也は「タッチ」の主人公です。双子の上杉和也の兄で、浅倉南とは隣同士に住んでいる3歳からの幼なじみで、三人がお互いに意識しあう複雑な三角関係でした。

三人はそろって明星学園中等部から高等部に進学しました。

達也の性格は面倒くさがり屋で、とってもいい加減。小さい頃から優秀な弟と比べられて、周りの人からは「ダメ兄貴」と呼ばれていました。

でも繊細で人の気持ちに敏感で優しく、どんな人でも長所やいいところを認めます。もしかしたら弟を立てるためにダメ兄貴を演じていたのかもしれませんね。

中学時代は”帰宅部”でしたが、高校では野球部に入部するつもりでした。が、和也が好きな浅倉南が野球部のマネージャーになったので、和也のために入部するのをやめて、原田正平に誘われて”ボクシング部”に入部します。

高校1年の夏に、和也があと一つ勝てば甲子園へ行けるという地区大会決勝の日、交通事故で突然死亡してしまいます。

達也は野球部主将の黒木武に和也の気持ち、南を甲子園に連れて行く夢を引き継ぐように説得され、野球部に移籍しました。

入部後すぐにエースとなりますが、制球力とスタミナ不足で2年生の夏では優勝候補の勢南高校をノーヒットで抑えたのですが、押し出しで2回戦敗退となりました。そのことをバネに、血のにじむような努力をして3年生で甲子園出場を決め、全国制覇を成し遂げます。

南がいたから甲子園に行く努力ができたんでしょうね。

しかしいつも、達也の頭の中には和也がいて、そこから逃げることはできませんでした。

その後

タッチのあとも、2本の物語が放送されました。続編と言うよりスペシャルというイメージで放送されています。

Miss Lonely Yesterday(1998年放送)

達也の大学生編とでも言いましょうか。アニメ「Miss Lonely Yesterday」では甲子園で初出場初優勝を決めた達也はプロからも注目されますが、「ドクターストップ」と言う理由で、一般入試で帝東大学へ進みます。南とは別の大学です。

ガソリンスタンドでアルバイトをしたり、飲み会に出かけたりと野球から離れ、それなりの大学生活を送っていましたが、実は達也の頭にはいつも「和也」がいたので、野球と向き合うことができなかったのです。

そんなある日、ボクシング部で一緒だった原田から「和也と関係ない野球を探せばいいじゃねえか」とアドバイスされ「自分の野球」をするために渡米を決意します。

CROSS ROAD(2001年放送)

原田の助言をもとに「和也と関係のない野球」「弟の替わりじゃない野球」「俺の野球」をするために渡米し、マイナーリーグのグリーンタウン・エメラルズに入団します。達也が社会人になった後のお話ですよ。

弱小チームだったのですが、46年ぶりの優勝に導いていきます。

MIX

そして「MIX」へとつながります。あの「タッチ」の26年後を描くストーリーとして明星学園が舞台となっていますよ。明星学園野球部は弱小チームになっていました。

MIXの主人公は立花投馬と立花走一郎の兄弟(と言っても親の再婚のため血のつながらない兄弟)です。なんと生年月日が同じなんですって。走一郎の実妹の音美もいます。

投馬がエースでピッチャー、走一郎がキャッチャー。二人でバッテリーを組んで甲子園を目指しています。

この立花兄弟が「明星学園」の野球部を盛り上げていくんです。

この「MIX」では「タッチ」ファンはご存知の、勢南高校の西村勇が監督として息子と一緒に登場していたり、須見工にいた大熊(残念ながら新田明男ではありません)はOBとして登場しています。

が!上杉達也(回想シーンはありますよ)と浅倉南はあまり出て来ません。どうしてなんでしょうね。

そういえば「南を甲子園に連れて行って」と言っていた浅倉南との仲はどうなったんでしょう。

浅倉南

タッチのヒロイン浅倉南は、上杉達也の隣に住む幼なじみでした。美人で、明るく前向きな性格です。

幼少期に母親を亡くしているので、料理や家事も得意です。実家が喫茶店「南風」で、父親の手伝いをしています。

中学時代にはバレーボール部、高校時代には野球部のマネージャー、新体操部に所属していました。インターハイで個人優勝までした実力の持ち主です。

”Miss Lonely Yesterday”でも新体操部に打ち込んでいましたが、”Cross Road”ではスポーツカメラマンのアシスタントとして、渡米している達也を取材も兼ねて会いに行ったりしています。

達也と南、2人の関係は…私たちの想像でしかできません。40歳を過ぎた二人が、結婚していたかどうかの関係、MIXの中で明らかになるかもしれませんね。

MIXとタッチの違い

どちらの作品もあだち充節、軽快なテンポでサクサク読み進めていけて、もちろん最後には熱くなれるラブコメと言うところは変わりません。

南のようなヒロインは妹の音美以外に3歳の時に九州から引っ越してきた同じ年の女の子(大山春夏、新体操部)がいます。彼女が南的存在なんでしょうか。音美も加えると四角関係⁈

達也が決勝戦で戦った新田明男のいた「須美工業高校」は「健丈高校」と変えています。

ちなみに「明星学園」の制服や学校、ユニフォームは26年前と変わっていないんですよ。少し安心しますね。

野球もラブコメも、ますます続きが気になりますね。

秦 基博 / 鱗(うろこ)×「タッチ」「MIX」スペシャルMV -あの夏から26年-

あだち充

  • 本名  :安達 充
  • 生年月日:1951年2月9日
  • 出身地 :群馬県伊勢崎市
  • 血液型 :AB型
  • 代表作 :「タッチ」「みゆき」「H2」「クロスロード」

彼の作品の中に、ときどき彼自身がさりげなく出て来ているのをご存知ですか?サンバイザーをかぶっているのが特徴で、くわえタバコにメガネをかけて、とても大きいペンを背負っていますよ。まだご存知ない方はぜひ探してみてくださいね。

また彼の作品は、野球漫画にしては「スポ根」というイメージから離れています。彼の作品が「スポーツマンガ」というくくりに入るのかは微妙ですが、子供のころは野球部でピッチャーだったんですって。だから「青春ラブコメディー」の中でもスポーツマンガのように野球の内容も詳しいんですね。

あだち充のマンガと言えば、読む人が安心できるような優しい絵が特徴ですよね。「ナイン」という漫画で少女漫画的なイメージを少年漫画に取り入れたことがきっかけで「みゆき」「タッチ」とあだち充の世界を確立して行かれましたよ。

上杉達也と浅倉南の関係も含めて、今後の「MIX」の展開が気になりますね。

まとめ

双子の弟の上杉和也といつも比べられて育ってきた上杉達也、実は弟を立てるための引き立て役のやさしいお兄さんだったんですね。

和也とは違う野球を求めて渡米するなんて、男らしいです。あだち充さんの漫画、読んで熱くなりたくなりました。

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