『銀魂』の名言・名セリフのランキング10選一覧まとめ【元気が出る名言集】

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江戸のかぶき町を舞台に繰り広げられるドタバタコメディ漫画でおなじみの『銀魂』。

放送コードすれすれのギャグやパロディの中には面白くて笑える名言や、読んでいると元気になれる名言が数多く出てきます。

主人公・坂田銀時をはじめ真選組や桂小太郎などいつもは冗談ばかり言っているキャラクターがシリアスな場面ではしっかり決めてくるのも魅力の一つと言えます。

そんなシリアスな場面で出てくる名言には自分の生き方を考えさせられたり励ましてもらえる名言が多く、仕事にも応用できることから幅広い世代に人気です。

今回は、そんな『銀魂』のなかから名言・名セリフを10個ご紹介します。

ピックアップ!『銀魂』の名言・名セリフを厳選して3つ紹介

坂田銀時 「いやでも男は死ぬまで少年だしな…」
土方十四郎 「俺ぁただ…惚れた女にゃ幸せになってほしいだけだ」
桂小太郎 「逃げることならいつでもできる。だが今しかやれんこともある」
  • 『銀魂』にどのような名言・名セリフがあるのかがわかる
  • 『銀魂』で誰が言った名言・名セリフなのかがわかる
  • 『銀魂』のどのような場面で登場した名言・名セリフなのかがわかる
目次

『銀魂』の名言・名セリフのランキング10選とは?

銀魂 名言
銀魂©SUNSIRE

今回紹介するのはアニメ『銀魂』で登場した名言・名セリフです。

各話のサブタイトルも名言が多く、題字がデザインされたTシャツも発売するほど名言が多いことで知られる銀魂。

ストーリ―の中にも名言は多く、笑えるものから励まされるものまでさまざまです。

今回はそんな銀魂の名言ランキングを10位までご紹介します。

『銀魂』は元気が出る名言が多い

スピード感のあるギャグ漫画でおなじみの銀魂ですが、読んでいるだけで笑って涙して勇気づけられるという方も多いのではないでしょうか。

仕事で落ち込んでいる時や恋愛で迷っている時などにも使える名言が多く出てきますが、今回はその中でも元気が出るものをピックアップしてまとめました。

実際に日常で使える名言が多いので覚えておくだけで辛い時に乗り越えられたり助けになる言葉ばかりです。

これを読んで銀魂の世界を振り返りながら元気を貰ってください。

『銀魂』の名言・名セリフのランキング10選の基準

今回は『銀魂』の名言・名セリフの中でも特に重要な話数やぜひチェックしてほしいストーリーの中に出てくるセリフをピックアップしました。

画像や第何話で登場したかなど登場したシーンの詳細も一緒に説明していますので、気になった方はぜひ本編を視聴してみてくださいね。

『銀魂』の名言・名セリフ10選を一覧で紹介

『銀魂』の名言・名セリフ10選を一覧でまとめました。

坂田銀時 「いやでも男は死ぬまで少年だしな…」
志村新八 「一旦護ると決めたものは何が何でも護り通す!! それが侍だァァァ!!」
沖田総悟 「夢つかんだ奴より、夢追ってる奴のほうが時には力を発揮するもんでさぁ」
神楽 「私は自分の戦場は自分で決める。血ではなく魂で」
土方十四郎 「俺ぁただ…惚れた女にゃ幸せになってほしいだけだ」
お登勢 「しぶとくずぶとくしたたかにしなやかに」
近藤勲 「仕事っていうのはね、どんなものだって苦しいものさ。死にたくなる事は誰だってある。でもどうせ苦しむなら好きなことで苦しみたいと俺はそう思う。」
高杉晋助 「一つの目的のために存在するものは強くしなやかで美しいんだそうだ」
桂小太郎 「逃げることならいつでもできる。だが今しかやれんこともある」
坂田銀時 「俺ァ上でも下でもてめーのルールで生きてんだ」

『銀魂』の名言・名セリフその1.「いやでも男は死ぬまで少年だしな…」

銀時、新八
銀時、新八©SUNSIRE

第4話「ジャンプは時々土曜にでるから気をつけろ」で登場した銀時の名言・名セリフです。

新八と二人でスクーターに乗って買い出しに出ていた銀時はジャンプを買い忘れていたことに気付きます。

卒業のいいタイミングだとジャンプを毎週購入するのを一旦は辞めようかと思いますが、そんな時に出たのがこの名言・名セリフです。

少年の心を忘れない銀時のキャラクターを表している名言です。

この話は神楽が初登場する重要な話でもありますので、ぜひチェックしてみてください。

『銀魂』の名言・名セリフその2.「一旦護ると決めたものは何が何でも護り通す!!それが侍だァァァ!!」

新八
新八©SUNSIRE

第70話「可愛いモノも多すぎると気持ち悪い」での志村新八の名言・名セリフです。

殺人容疑をかけられた機械人形・たまを助けるために敵のメイドからたまを抱えて逃げる新八。

新八が助かる可能性は低いため自分を置いて逃げるようたまは言いますが、その時新八が叫んだセリフがこの名言・名セリフです。

この前に、

「護るべきものも護れずに生き残っても侍は死んだと同じなんです」

というセリフがあり、新八の侍としての矜持が感じられる名言です。

銀魂の世界では侍はもう時代遅れのものとされていますが、刀を捨てず、おのれの信じた侍の道を突き進む新八のように自分の信じるものをぶれずに信じ続ける人間でいたいと思わせてくれる名言・名セリフです。

この回は「芙蓉編」のラスト前のお話でラストへつながる重要なシーンや名セリフも多く登場しますのでぜひ芙蓉編をチェックしてみてください。

『銀魂』の名言・名セリフその3.「夢つかんだ奴より、夢追ってる奴のほうが時には力を発揮するもんでさぁ」

沖田
沖田©SUNSIRE

第14話「脇だけ洗っときゃいいんだよ脇だけ」での沖田総悟の名言・名セリフです。

将軍の妹・そよ姫が行方不明になり捜索を続けていた真選組。

一方、そよ姫は神楽と友達になって遊んでいました。

二人を見つけた真選組はそよ姫を捕まえようとしますが神楽が屋根の上までそよ姫を連れて逃げてしまいます。

それを見た沖田は二人にバズーカを向けます。

焦って止めようとする近藤に沖田は、

「俺は昔スナイパーというあだ名で呼ばれていたらいいのにな~」

という願望を冗談で告げ、近藤をさらに焦らせます。

その時に言ったのがこの名言・名セリフです。

沖田の冗談ですが、考えると深い名言です。

この回ではそよ姫と神楽が仲良くなり、今後のストーリーにもつながっていくのでぜひチェックしてみてください。

『銀魂』の名言・名セリフその4.「私は自分の戦場は自分で決める。血ではなく魂で」

神楽
神楽©SUNSIRE

第142話「人生は選択肢の連続」での神楽の名言・名セリフです。

吉原に潜入し花魁・日輪を助けに向かった万屋はそこで神楽の兄・神威と手下の夜兎達と遭遇します。

神威の部下・阿伏兎と対峙した神楽は同じ夜兎族の神楽を見て戦いを好む夜兎らしく本能で戦えと誘われます。

ですが、神楽は自分の戦う理由を考えこの名言を発しました。

神楽の信念がよくわかるセリフで、いつもはつけている「アル」という語尾が付いていないことからも神楽の本気のセリフなのだとわかります。

この回は「吉原炎上篇」のクライマックスへ向かう重要なシーンであり、夜兎としてではなく神楽という一人の人間として生きていたいという神楽の本音がギャグ抜きでわかるシリアスなシーンなのでぜひチェックしてみてください。

『銀魂』の名言・名セリフその5.「俺ぁただ…惚れた女にゃ幸せになってほしいだけだ」

土方、ミツバ
土方、ミツバ©SUNSIRE

第87話「私と仕事どっちが大事なのとかいう女にはジャーマンスープレックス」で土方十四郎が発した名言・名セリフです。

沖田の姉・ミツバと相思相愛の仲だったにもかかわらずミツバを思って彼女からの告白を断った土方。

ミツバが結婚報告に江戸を訪れた際も会おうとはしませんでしたが、ミツバの結婚相手が真選組が目をつけていた人物だと知り捕まえに向かいます。

その時に言ったのがこの名言・名セリフです。

ミツバと一緒にいたいけれどいつ死ぬかもしれない自分のそばにいては幸せになれない。

幸せにはできないけれど、ミツバの幸せを心から願っている土方の不器用な気持ちが表現された名言・名セリフです。

この名言はミツバ編のラスト、感動のシーンに登場するセリフです。

銀魂には珍しい恋愛ストーリーですので、ぜひチェックしてください。

『銀魂』の名言・名セリフその6.「しぶとくずぶとくしたたかにしなやかに」

お登勢
お登勢©SUNSIRE

第213話「鉄の街」で登場したお登勢の名言・名セリフです。

かぶき町四天王篇で窮地に陥ったかぶき町の面々はかぶき町を天人の支配下にしようとする華陀の軍勢を前に戦意喪失してしまいます。

そんな時、突然現れたお登勢が屋根の上からみんなにこの名言を告げてかぶき町の面々はやる気を取り戻すのでした。

重傷を負いながらも急いで駆けつけてきたお登勢の姿はかっこよく、「女帝」と呼ばれるにふさわしいたたずまいでした。

この名言のようにどんな困難にあっても負けずに柔軟な姿勢で挑んできたいと思わせてくれる名言・名セリフです。

これはかぶき町四天王篇のクライマックスで出てくるセリフですので、かぶき町を護り戦う個性的なメンツが見られるこのストーリーをぜひ全編通してチェックしてみてください。

『銀魂』の名言・名セリフその7.「仕事っていうのはね、どんなものだって苦しいものさ。死にたくなる事は誰だってある。でもどうせ苦しむなら好きなことで苦しみたいと俺はそう思う。」

近藤
近藤©SUNSIRE

第216話「工場見学とか正直一つたりとも記憶に残ってねェ」での近藤勲の名言・名セリフです。

相変わらずお妙のストーカーを続けている近藤でしたが、社会科見学をしに来た寺子屋の子供たちから仕事について聞かれ、こう答えました。

お妙に殴られてボロボロになりながらこのかっこいい名言を語る近藤。

彼のいう仕事とはストーカーのことでちょっと共感は難しそうですが、仕事論として聞くと実は深い名言です。

ちょっと方向がおかしいですが、近藤の粘り強く人間味のあふれた性格を表した名言です。

この名言が出てくる話は銀魂の中でも人気のパトリオットが登場するギャグ回です。

とにかく笑って元気を出したいときにはぜひチェックしてみてください。

『銀魂』の名言・名セリフその8.「一つの目的のために存在するものは強くしなやかで美しいんだそうだ」

高杉
高杉©SUNSIRE

第61話「闇夜の虫は光に集う」での高杉晋助の名言・名セリフです。

妖刀・紅桜に寄生された人斬り・岡田似蔵がこのままでは死ぬぞ、という桂の言葉にもそれは似蔵が望んでやっていることだと気に留めない様子の高杉。

その時に語った言葉がこの名言・名セリフです。

刀が切り、刀匠が打つように岡田は目的のために紅桜を使う。

そして自分も目的のためにどれだけ人が死のうとかまわずに進んでいくだけたという高杉の考えが現れた名言です。

こちらは紅桜篇のラストで出てくる名言です。

銀魂にしては珍しく長編エピソードになっていて今後の物語において重要なポイントとなる物語ですのでぜひチェックしてみてください。

『銀魂』の名言・名セリフその9.「逃げることならいつでもできる。だが今しかやれんこともある

パー子、ズラ子
パー子、ズラ子©SUNSIRE

第24話「カワイイ顔には必ず何かが隠れてる」で出た桂小太郎の名言・名セリフです。

ひょんなことから西郷特盛が経営する「かまっ娘倶楽部」で働くことになった銀時と桂。

女装をして客のために踊る生活に嫌気がさした二人は隙を見て脱出しようと計画しますが、西郷の息子・てる彦がいじめられていることを知った桂は脱出をやめてもうしばらく様子を見ようと言います。

一緒に抜け出そうと誘う銀時に言ったのがこの名言・名セリフです。

桂の困っている人を見捨てられない性格が現れた名言です。

この回はかぶき町四天王の一人・西郷特盛の初登場回で、さらにファンの間では人気のパー子とズラ子が登場する回でもあるので気になった方はぜひチェックしてください。

『銀魂』の名言・名セリフその10.「俺ァ上でも下でもてめーのルールで生きてんだ」

銀時
銀時©SUNSIRE

第139話「財布は尻ポケットに入れるな」で出た銀時の名言・名セリフです。

晴太のために花魁・日輪に会うべく吉原にやってきた銀時は立ち寄った団子屋で日輪に会わせてやると言って晴太をだまし、金を奪っていた男を見つけます。

話を聞いた銀時は男を倒し、団子屋の店員に日輪と会う方法を聞き出します。

吉原はかぶき町の地下に作られた別の国で、地上の法律や常識は通用しない独自のルールがありました。

それを無視して暴れる銀時に店員はクナイを構えながら警告しますが、その時に銀時が答えたセリフがこの名言です。

どんな場所に行っても自分のルールに従って生きる、という銀時の信念が現れた名言・名セリフです。

これは吉原炎上編の始まりの話の中に登場するセリフです。

第139話~第146話とアニメでは珍しい長編になった吉原炎上編ですが、その後のストーリーにおいて重要なキャラクターが多く登場する物語でもありますのでぜひチェックしてみてください。

まとめ:『銀魂』の名言・名セリフでよりアニメや漫画を楽しもう!

今回は『銀魂』で元気になれる名言ランキングを10位までご紹介しました。

仕事で使えそうな名言から面白い名言まで見ているだけで元気が出てくるセリフが多い銀魂。

ギャグストーリーの中にも考えると深いセリフが多く、読み返してみると新しい発見があるかもしれません。

サブタイトルにも魅力的な名言が多いのでぜひチェックしてみてください。

辛い時や元気がない時は銀魂を見て元気を貰いましょう!