映画『花束みたいな恋をした』ロケ地はココ!!ロケの決め方とは?

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皆さん、2021年公開予定の映画『花束みたいな恋をした』はチェックしましたか?

主演俳優は菅田将暉・有村架純のW主演!脚本は、「最高の離婚」、「カルテット」など数多くのドラマを手掛けた坂元裕二。監督は、「いま、会いにゆきます」「ビリギャル」などヒット映画を多く生み出した土井裕泰のタッグ。

数あるヒット作を作った2人に若手人気俳優2人という組み合わせはファンならずとも、とっても気になりますよね。そして、今回は、映画『花束みたいな恋をした』のロケ地情報をお送りしたいと思います!

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映画『花束みたいな恋をした』ロケ地情報!

撮影は、2020年1月初旬から2月末まで行われていました。映画約2時間、長いと2時間半の作品もありますよね。それが、約1か月半という撮影期間で撮れてしまうとは!短期間で撮れるものなんだ…と、驚いたのは私だけではないと思います。

きっと、撮影期間が短いのは監督・スタッフ・出演者の皆さんの優れたチームワークあってこそですよね!そんな皆さんが訪れたロケ地を紹介していきます。

西新宿地下道

花束みたいな恋をした ロケ地

花束みたいな恋をした ロケ地

花束みたいな恋をした ロケ地

(引用:東京都労働産業局

もはや迷路みたいになってしまった新宿駅地下道。エリアも新しく広がり、便利になりました。撮影場所は、画像を見る限り、都営新宿三丁目駅付近のようです。都営新宿三丁目駅は、1日約4万人が利用、改札を出れば、Barやレストランが立ち並んでいます。

撮影当日は、チームワークの取れたスタッフ・エキストラ勢のみなさん協力の元、とてもスムーズに撮影が進んだとのことです。2月の撮影でしたが、夏のシーンのために出演者・エキストラの皆さんが夏の衣装を着て撮影に臨んでいました。

表参道周辺

https://twitter.com/hana_koi_jp/status/1216257714801664001

住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12−10

こちら、表参道ヒルズ、地上3階・地下3階の建物。中にはアパレルやレストラン、カフェなど洗練されたあらゆるものが集まっています。また、表参道にある「STARJEWERY」店舗前で有村架純さんが制作陣と打ち合わせしている様子が週刊誌にも取り上げられていました。

明大前駅

https://twitter.com/hana_koi_jp/status/1218098661856382976

住所:東京都世田谷区松原2-45-1
物語は明大前駅で終電を逃したことから始まる…という事で、結構大事な場所。「終電を逃す」とのことから前の晩より撮影をしていたことが伺えますね。
ちなみに、電車を貸し切って実際に走行させて撮影もしていました。駅と駅の間を走行するので1回の撮影で限られる時間は3分間!とっても緊張感漂う現場だったそうですが、無事に予定通り終了したそうです。すごい集中力ですね!いい作品を作りたいという気持ちがヒシヒシと伝わってきます。

国立科学博物館周辺

https://twitter.com/kasumin_2_13/status/1231076153999282176

住所:東京都台東区上野公園7−20

国立科学博物館前や上野公園でも、菅田将暉さん・有村架純さんや撮影隊がいた!などの目撃情報がありました。とても親密そうな2人ですね。2人の関係性が、物語にどのように影響をするのでしょうか?映画を見るのがとても楽しみです!

残念ながら場所が不明

https://twitter.com/hana_koi_jp/status/1223208150381150208

見てください!とてもきれいな海ですね。強風の中の撮影は、風の音をひろってしまったり、髪型が乱れすぎたりで、さぞ骨が折れたと思います。この投稿をみても苦労が伺えますね!

ロケ地の情報は残念ながら、目撃情報もなくどこの海で撮影したのか情報が探しきれませんでした。情報がわかり次第追記します!

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映画などのロケ地はどうやって決めるか教えて!

花束みたいな恋をしたロケ地

映画やドラマを作るうえで欠かせないのが、人物やストーリーの背景となる「撮影場所」。一体この撮影場所はどうやって見つけてくるのでしょうか。と、いう事で、映画やドラマのロケ地の決め方を見ていきましょう!

「ロケハン」はロケーション・ハンティングの略って知ってた?

ロケハンとは、「location(ロケーション=位置、場所)hunting(ハンティング=狩り、探索)」を略した言葉です。ロケを開催する日までに、撮影場所(ロケ地)確保、当日の動きを計画するための下見などをすることを言います

下見といっても、ロケ地に行って終わりではなく、当日の集合時間や移動時間、現場でのカメラアングルや、役者の動き…などと、詳細なスケジュールを立てるための下見です。

ロケハンは簡単な下見だと思っていましたが、ロケ日のスムーズなスケジュール立て等、責任重大なお仕事だったんですね。知りませんでした。

ロケハンの手段

全国各地から映画・ドラマの世界観を崩さないようなロケ地探すのって大変、と想像してしまいますよね。では、一体どうやってロケ地を探しているのでしょうか?その手段をのぞいてみましょう。

1.どんな場所で撮影したいのか具体的に絞る。とにかく情報収集。

場所が最初から決まっていればいいですが、これから決める場合は以下のような手段でロケ地を数か所を探します。

  • 土地・施設・レストラン・マンション・乗り物などさまざまなジャンルを取り揃えているロケ地検索サイトを使う
  • ロケ地の検索から撮影に至るまでの手続きやサポートをすべて担ってくれるロケコーディネートに頼む
  • 理想のロケ地を代行して探してくれるロケリサーチに頼む
  • 低コストで天候に左右されない撮影スタジオを使う

また、ロケ地を斡旋してくれる地域密着型ロケーションサービスも自治体によってはあります。

2.ロケ地が見つかったらロケハンの許可を取る。

ロケ地候補が決まったら、候補地全てにロケハンの許可を取ります。カフェやレストランは、営業時間外での撮影やロケハンになることが多く、早朝・深夜など時間の制約があります。

3.ロケハン当日は確認することがたくさん。

ロケ地に着いたら、本番を想定しながらカメラ撮影。日の入り・傾き方、機材の搬入口、控室はどうするかなど、撮影当日に困ったことがないよう確認します。

そして!さらに重要なのが現地までの移動距離・時間、混雑具合です。これが分かれば集合時間なども逆算して決められます。この時点で、ロケ地へ一応仮予約をしておくそうです。

4.全候補のロケハンが終了したら、検討開始。

候補地に挙げたロケ地を全て回ったら、どこが撮影場所に合っているか、すべての条件を挙げて検討します。決定した時点でロケ地先へ連絡をいれます。

以上のような流れで、進んでいくんですね!当日にトラブルなくスムーズなスケジューリングをする重要な役どころロケハン!ロケハンをしてくれた人たちの努力があったからこそ、その作品の世界観にスッと入っていけるんですね。

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映画『花束みたいな恋をした』ロケ地はココ!!まとめ

撮影期間が1か月半と短いことから、ロケ地も都内近郊ではないかと思います。現時点で確認できる個所は、西新宿地下道、表参道周辺、明大前駅、国立科学博物館周辺ということがわかりました。

映画の公開が近づくにつれてさまざまな情報が解禁されるのが待ち遠しいです。多くのヒット作を生み出した坂本裕二さん・土井裕康さんと、若手人気俳優の菅田将暉さん・有村架純さんが作り出した映画『花束みたいな恋をした』是非、観たいです!