【呪術廻戦】狗巻棘(いぬまきとげ)の過去とは?おにぎりの具で話す理由も解説

週刊少年ジャンプで連載中の大人気漫画『呪術廻戦』ですが、ミステリアスで独特の雰囲気をまとい、実は美少年でイケメン枠として人気を獲得しているのが狗巻棘です。

おにぎりの具のみで会話をするという不思議な性格の狗巻棘ですが、一体どのような人物なのでしょうか。

癖の強いキャラクターばかりが登場する『呪術廻戦』の中で、特に異彩を放っている狗巻棘の謎と魅力に迫ってみます。

  • 狗巻棘(いぬまきとげ)とは?
  • 狗巻棘(いぬまきとげ)のプロフィール
  • 狗巻棘(いぬまきとげ)の過去について
  • 狗巻棘(いぬまきとげ)がおにぎりの具で話す理由
  • 狗巻棘(いぬまきとげ)の術式
  • 狗巻棘(いぬまきとげ)の疑問

【呪術廻戦】そもそも狗巻棘(いぬまきとげ)ってだれ?

まず初めに、狗巻棘の人物像について解説します。

物語上でも情報が少なく、無口というキャラクターも相まって素性がいまいち見えてこない狗巻棘ですが、どのような人物なのでしょうか。

  • 狗巻棘(いぬまきとげ)のプロフィール
  • 狗巻棘(いぬまきとげ)の特徴や性格

ここからは、上記2点に分けて狗巻棘(いぬまきとげ)のプロフィールや特徴を紐解いていきます。

狗巻棘(いぬまきとげ)のプロフィール

この項目では狗巻棘の基本的なプロフィールをお伝えします。

簡単な表にまとめましたので、彼の人物像をつかむための参考にしてみて下さい。

年齢 17歳 主人公・虎杖悠仁の一つ上の先輩で2年生。留年などはしていなので17歳。
身長 170cm弱 登場キャラクターの中では細身で小柄。体重は不明、体型からおそらく50kgから60kg前半とみられる。
誕生日 10月23日 てんびん座、誕生花のルリマツリの花言葉は「ひそかな情熱」。
性格 無口、不思議ちゃん おにぎりの具のみで会話する変わったキャラクター、熱く仲間想いな面もある。
能力 呪言師 代々呪術師の家系である狗巻家の末裔、生まれ持って呪言の力が使えた。
所属 東京都呪術高等学校2年生 特級呪術師・乙骨憂太と同じ2年生。2人は1年生の時から旧知の仲で友人でもある。
等級 準一級呪術師 特級、一級に次ぐ階級である準一級呪術師。二級である主人公・虎杖悠仁の1つ上のランクに位置する。
趣味 YouTubeを観る事 具体的に何を視聴しているかは不明。実はおちゃめな一面もあるため、おもしろ動画?

狗巻棘(いぬまきとげ)の特徴や性格

美少年にも関わらず、控え目でおにぎりの具のみで会話する狗巻棘ですが、実はとても仲間想いで自分を犠牲にしてでも最小の被害で任務を終えようとする愛情深いキャラクターです。

おにぎりの具でのみで会話している理由も、呪言師の血筋の影響で幼少期から無自覚に呪言の力を使ってしまい、周囲の人を呪ってしまう現象に苦しんだ過去があるからなんですね。

また、パンダ先輩に特訓を受けていた釘崎野薔薇(くぎさきのばら)が投げ飛ばされた時、彼女が必要以上にダメージを追わないように受け止めに行ったり、漫画単行本0巻の1年生の時には、任務に不慣れだった乙骨憂太が強敵と対峙しないよう立ち回ったりと密かな優しさを見せています。

幼少期に他者を傷つけた辛い経験から、周りの仲間達が傷つくのが見ていられない性格になってしまったのかもしれません。

最初はとっつきにくい印象を抱きますが、じっくり付き合ってみたら良さが見える一生の友達になれるタイプですね。

シリアスなだけでなく、意外とおふざけが好きで、悪ノリしてしまういたずらっぽい一面があるのも狗巻棘の魅力です。

そういったギャップもファンの心を掴んでいるのではないでしょうか。

【呪術廻戦】狗巻棘(いぬまきとげ)の過去

ここからは狗巻棘というミステリアスなキャラクターを生み出した要因、過去について掘り下げて解説します。

呪術師としては準一級呪術師に就き、物語上でもなかなかの手練れである狗巻棘のルーツはどのようなものなのでしょうか。

  • 狗巻棘(いぬまきとげ)が生まれた家
  • 狗巻棘(いぬまきとげ)と乙骨の関係性
  • 狗巻棘(いぬまきとげ)の短髪時代

この項目では、狗巻棘(いぬまきとげ)の過去について上記3つにわけて解説していきます。

狗巻棘(いぬまきとげ)が生まれた家

狗巻棘は代々呪言師として活動している家系、狗巻家に生まれました。

呪言師は狗巻家だけが使える独自の呪術であり、狗巻家の親族にのみ相伝され受け継がれている秘伝のような術式なんですね。

狗巻家は呪術師界隈でははぐれ者のような存在で、危険な呪術師自体を絶やしていく目的も持っています。

呪術師根絶はまず身内に向けられ、古くから実行されており、能力が制御された出生の中で狗巻棘のような強力な呪言師が誕生した事はめずらしいケースなようですね。

狗巻棘は狗巻家の血脈を濃く受け継ぎ、生まれた時から呪言が使えるという特異体質を持った呪術師界のサラブレッドですが、純度の高い遺伝子を受け継いでしまったため、幼少期において周囲の人に呪言をかけてしまうという悲劇に見舞われました。

何気なく言った一言が言霊のパワーを持ち、相手をコントロールしてしまう能力なため、多くの人を無自覚に傷つけてしまったんですね。

狗巻棘はその出来事がトラウマになり、おにぎりの具以外で会話しないという極端な防衛策を取るようになりました。

特殊な一族に生まれてしまったが故、重たい悲しみを背負っているんですね。

狗巻棘(いぬまきとげ)と乙骨の関係性

読者の間で狗巻棘とセットで見られがちな乙骨憂太(おっこつゆうた)ですが、2人は1年生の時から戦いを共に乗り越えており、強い友情で結ばれています。

2人の過去は漫画単行本0巻で描かれており、呪術師界ではエリート路線の狗巻棘は1年生の時から任務をこなしていましたが、乙骨憂太は才能はあったものの編入したてで任務に不慣れな状態でした。

最初は狗巻棘を怖がっていた乙骨憂太ですが、任務に不器用な自分をさりげなくフォローしてくれる彼の優しさに触れるにつれ、狗巻棘に心を開いていきます。

狗巻棘もまた、戦闘で喉を負傷してしまった時に乙骨憂太に助けてもらう事などがあり、厳しい任務の中で互いがサポートしあう関係を経て強い仲間意識が芽生えました。

2年生になった今でもその想いは変わっておらず、互いを信じ、リスペクトしあっている関係性なんですね。

狗巻棘(いぬまきとげ)の短髪時代

漫画単行本芥見下々0巻と1巻以降では髪型が違う狗巻棘ですが、短髪のツンツンヘアーからマッシュルームヘアーに変わった理由は定かではありません。

多感な10代ですから、その時の自分のファッションの好みで変えただけなのかもしれませんね。

ちなみに漫画単行本0巻での狗巻棘の見た目は本編主人公・虎杖悠仁にそっくりであり、乙骨憂太も伏黒恵(ふしぐろめぐみ)に似ていますが、作者の芥見下々(あくたみげげ)先生によると、偶然との事です。

【呪術廻戦】狗巻棘(いぬまきとげ)がおにぎりの具で話す理由

ここでは狗巻棘の一番の個性であるおにぎりの具を用いた会話について解説してみます。

おにぎりの具だけでコミュニケーションが成立するのは不思議ですよね。

ある意味で『呪術廻戦』における謎の一つですが、どういった意図や意味があるのでしょうか。

おにぎりの具の一覧と言葉の意味

狗巻棘(いぬまきとげ)が話すおにぎりの具にはどういった意味があるのでしょうか。

ここでは、それぞれおにぎりの具一覧を下記にまとめました。

しゃけ 同意、賛同、肯定
おかか 否定、酷い(ぞ)、抗議
ツナマヨ 提案
ツナ 不愉快
こんぶ 不安、心配
すじこ アピール、ノリの良い返事
高菜 任せとけ
明太子 承知
いくら 不明

これらはあくまで考察レベルで、公式にわかっているのはしゃけ(肯定)とおかか(否定)のみです。

この2つについては漫画単行本0巻の扉絵にて、作者の芥見下々(あくたみげげ)先生が解説しています。

【呪術廻戦】狗巻棘(いぬまきとげ)の術式

呪言という相手に行動を強制するという呪術を使う狗巻棘ですが、具体的にどのような効力やデメリットがあるのでしょうか。

  • 狗巻棘(いぬまきとげ)の術式は狗巻家に伝わる呪言
  • 狗巻棘(いぬまきとげ)の呪言の弱点

ここでは、呪術師としての狗巻棘の力を解説していきます。

狗巻棘(いぬまきとげ)の術式は狗巻家に伝わる呪言

狗巻棘が使う術式・呪言は、古来より狗巻家に伝承されてきた相伝の呪術で、呪術の中でも高等術式にあたります。

呪言の使い手は狗巻家にしか存在しておらず、他に同じような術式を使う呪術師はいません

呪言という呪術の特性としては、言い放った言葉(声)に呪力を宿し、言霊にして相手にぶつける事で言った通りの行動を強制し操作する属性を持ちます。

喋った言葉の通りに相手を動かせる能力ですね。

爆ぜろは対象を爆破し、潰れろでは対象を物理的に圧し潰し、眠れでは対象を眠らせるなど、使い方によってはかなり強力な呪術になります。

電話を介しても効力を発揮できる部分も強さのポイントですね。

狗巻棘(いぬまきとげ)の呪言の弱点

一見すると無敵の能力に思えますが、強力な反面リスクやデメリットも存在していて、決して万能な能力ではありません。

まず挙げられるのが、術式を使う時にかかる喉への負担ですね。

喉のダメージは言霊にした内容の強力さに比例し、喋るな程度なら軽く、爆ぜろなど致命傷を与えるような内容になると重症化します。

また、軽い言霊だとしても相手が格上の呪術師だった場合は無条件に喉の負担が大きくなり、特級呪霊の花御とのバトルでは吐血に至っています。

相手によっては呪言が自分に跳ね返ってくる事もあり、決して無敵の力ではないんですね。

喉の負担からか、狗巻棘は常にのど飴や飲み薬ノドナオールでメンテナンスをしており、大きめの声を出して喉を傷めないように普段から口元を上着で隠しています。

【呪術廻戦】狗巻棘(いぬまきとげ)の過去に関するネット上の意見

狗巻棘の過去を描いている漫画単行本0巻ですが、ネット上には読者の様々な反響がよせられています。

そんな狗巻棘ファンの声の一部をTwitterから引用し、ご紹介いたします。

 

今のマッシュルームとは違った、短髪でワイルドな狗巻棘に心を掴まれたファンの感想ですね。

雰囲気が大きく変わったイケメンはグっときます。

 

こちらの読者は逆にマッシュルーム派との事。

どっちもカッコいいですが、1キャラクターで2度ルックスを楽しめるのはファンにとって嬉しいですよね。

 

狗巻棘の術式・呪言による「爆ぜろ」を見どころと言ってくれているファンの方ですね。

言葉を発している時の文字を強調した描画もカッコいいですよね。

仲間想いで自己犠牲をいとわない狗巻棘らしさは1年生の時から健在です。

【呪術廻戦】狗巻棘(いぬまきとげ)に関する疑問

この項目では狗巻棘にまつわるファンの間での疑問について解説していきます。

物語上で激しいバトルに巻き込まれ、生存が心配されている狗巻棘ですが、実際はどうなのでしょうか。

  • 狗巻棘(いぬまきとげ)は死亡した?
  • 狗巻棘(いぬまきとげ)の腕は治る?
  • 狗巻棘(いぬまきとげ)がおにぎりの具以外の言葉を喋るシーンはある?
  • 狗巻棘(いぬまきとげ)の過去は何巻で読める?

この項目では、狗巻棘(いぬまきとげ)の疑問について上記4つにわけて解説していきます。

狗巻棘(いぬまきとげ)は死亡した?

結論から書きますと、生死は不明ですがおそらく生存していると言えます。

特級呪物の宿儺(すくな)と特級呪霊である漏瑚 (じょうご)が激突したすぐそばで任務を遂行しており、その際に漏瑚の使った大技・獄ノ番「隕」に巻き込まれて死亡したという説が囁かれているようですね。

漫画単行本16巻の137話、渋谷事変のシーンで左腕が無くなっている狗巻棘ですが、包帯が巻かれているため何らかの治療を受けてはいるようです。そのため、生存していると推測できますね。

狗巻棘(いぬまきとげ)の腕は治る?

まだわからないですが、治る可能性は低いと言わざるを得ません。

もし、宿儺の領域展開で腕を切り落とされていたのであれば腕は細切れにされ反転術式での治療も困難ですし、漫画単行本16巻で描かれていた包帯には印のような文字が書かれており、普通の負傷では無い事が示唆されています。

以上の点から腕が復元される事はあまり期待できないかもしれませんね。

狗巻棘(いぬまきとげ)がおにぎりの具以外の言葉を喋るシーンはある?

狗巻棘が本編ストーリーの中でおにぎりの具以外のセリフを喋るのは呪言を使う時だけですね。

爆ぜろ、眠れなど、命令口調で短い言葉を発っしています。

漫画、アニメ以外では、スマホアプリゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード』のタイトルコールで、しゃけ、いくら、明太子と言った後、「呪術廻戦 ファントムパレード」と言いました。

派生作品のゲームとはいえ、ファンにとっては歓喜するレアボイスだったのではないでしょうか。

今後、狗巻棘がおにぎりの具以外のセリフを言うシーンは登場するのでしょうか。

少し楽しみですね。

狗巻棘(いぬまきとげ)の過去は何巻で読める?

東京都呪術高等専門学校に入学後の過去は漫画単行本0巻で読めます。

1年生の狗巻棘と乙骨憂太の現先輩コンビが活躍する1冊ですので、ファンなら必読の巻になっています。

また、幼少期や狗巻家での修行時代の回想シーンはどのメディアにも登場していません。

ミステリアスな狗巻棘の秘密ですので、今後、どこかのタイミングで語られるかもしれませんね。

まとめ:漫画『呪術廻戦』に登場する狗巻棘(いぬまきとげ)の過去はあまりわかっていない

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

狗巻棘の魅力を少しでも感じ取っていただけたでしょうか。

本記事のテーマの1つ、おにぎりの具だけで会話する理由は体質に関係している事がわかりました。

その高い能力から知らない内に周囲の人に呪言をかけてしまわないよう、狗巻棘なりに工夫した結果という事だったんですね。

2つ目のテーマである過去については、本編では一切描写されておらず、あまりわかっていないんですね。

おにぎりの具で話すようになった原因が、幼少期に周りの人を無自覚に呪言で傷つけた事件だった事はわかっています。

どこか掴みどころが無く、とっつきにくい印象の狗巻棘ですが、実は仲間を大切にし、他者のために自分を犠牲にしてでも尽くす優しい人柄だという事もお伝えしました。

様々な個性を持ったキャラクターが入り乱れる『呪術廻戦』ですが、中でも狗巻棘の尖った存在感はどの読者の目にも止まっていた事でしょうし、お茶目なギャップが印象に残っている人も多い事でしょう。

当記事をきっかけに、狗巻棘の魅力に触れていただき、好きなキャラクターの1人に選んでくだされば幸いです。