下町ロケット『ヤタガラス』ネタバレや結末は?感動が待っていた!!

下町ロケット

皆さんは二度に渡ってドラマ化された「下町ロケット」を、ご覧になられましたか?

2018年10月14日にTBS系日曜劇場で放送されていたドラマ「下町ロケット2」では、前半に「下町ロケットゴースト」、後半で「ヤタガラス」が描かれています。

今回はその下町ロケットのヤタガラスについてネタバレも含めて調べていきますよ。あらすじやネタバレを知りたくない方は要注意です!

 

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下町ロケットって?

『下町ロケット』は池井戸潤(いけいどじゅん)さんが書かれた小説で、週刊ポスト(小学館)に2008年から約1年連載されました。

2010年に小学館より、単行本「下町ロケット ヤタガラス」が刊行され、それをドラマ化したものなんです。

最初は、2011年に”WOWOWの連続ドラマ”としてドラマになったんですよ。それが注目を浴びて、2015年には”TBSの日曜劇場”で初めて、地上波でドラマ化されました。

下町ロケットは、どちらが本当にいいトラクターなのか、を人間模様を取り入れながら証明していく物語です。

人工衛星ロケットの打ち上げに実績を重ねている大企業『帝国重工』が作っているトラクター「ランドクロウ」か、ロケットエンジン用バルブシステムの開発を成功させた下町工場『佃製作所』が作るトラクター「ダーウィン」か。

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ヤタガラスの前に下町ロケットのネタバレ

帝国重工の人工衛星ロケット”ヤタガラス”のエンジンには、佃製作所が作っているバルブシステムが搭載されているんです。しかし、帝国重工が打ち上げるロケットは、事業から撤退することになりました。このままだと下請け企業の佃製作所の経営が赤字になってしまいます。

ヤタガラスの最終打ち上げが終わり、社長の佃航平(阿部寛)は新しい事業への進出を決心します。それは農業ロボットなんです。

財前道夫(吉川晃司)が新しい部署で、日本の農業を守るために、無人農業ロボットの開発を始めました。財前から頼まれ、佃製作所の社長、佃航平は無人トラクターに積むエンジンとトランスミッション(変速機)の製造を最終目的に、まずはトランスミッション用のバルブの開発していきます。

裏切り、漏洩、特許侵害による賠償、復讐…などいろいろな人間模様がありながら、後半の第6話からヤタガラス編となります。

主な登場人物

佃航平(阿部寛):下町ロケットの主人公。小型エンジンを開発・販売する佃製作所の二代目社長。アツい性格で自分の感情をストレートに表に出す性格。

財前道夫(吉川晃司):純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」を推し進め、準天頂衛星「ヤタガラス」の打ち上げに成功させる。「無人農業ロボットプロジェクト」を考える。

的場俊一(神田正輝):帝国重工の国内製造部門の統括をする平社員の取締役と言う立場。次期社長候補。

伊丹大(尾上菊之助):ベンチャー企業ギアゴーストの社長。元は帝国重工機械事業部の社員で、的場の部下として働いていた。

島津裕(イモトアヤコ):ギアゴーストの社長伊丹大の裏切りからギアゴーストを退職。佃航平より佃製作所に招き入れられ、新しくトランスミッションの開発をする。

重田登志行(古舘伊知郎):小型エンジンメーカー・ダイダロス社長。的場に恨みを持っている。

殿村直弘(立川談春):元佃製作所の経理部長。実家に戻り、父と農業に専念している。

あらすじ

引用:https://www.tbs.co.jp

財前はヤタガラスの打ち上げが成功したことで、GPS(位置情報測定)システム機能を使った無人農業ロボットをつくろうと考えていましたが、財前の計画を次期社長候補補の的場俊一(神田正輝)が横取りし、的場が責任者になります。

いろいろなドロドロがあった一年後、ダイダロス社長の重田登志行(古田伊知郎)の「ダーウィン」と、帝国重工の「アルファ1」が『アグリジャパン』という農業の一大イベントでデモンストレーションを行いあうことになりました。

10万人近い農業関係者が見守る中、無人農業ロボットの一騎打ちが始まります。結果はダーウィンの圧勝でした。その結果、エンジンとトランスミッションを佃製作所が請け負うことになりました。

自動運転のトラクターの試運転用に、実際の田んぼを殿村直弘(立川談春)に借りて実験を繰り返し、島津たちといろいろな不具合を克服して、自分たちの作ったトラクターは順調に動くようになりました。

しかし、特許の問題で、エンジンがストップしてしまうライバル会社のトラクターを使い困っている多くの農家を見て、彼らの不便さを思い、日本の農業のために一緒に頑張ろう!という想いで、自分たちの特許を使ってもらうことにしました。

帝国重工の”アルファ”は『ランドクロウ』と言う名前に変わり、その1号機が殿村のところへ届きました。

技術は何のためにあるのか?という問いに、お金ではなく日本の農業を救う気持ちだということを思い知らされる大会社の方々だったのではないでしょうか。

下町ロケットの最後のところで、佃航平が社員たちに「カッコなんて悪くたっていい、時間だってかかるだろう。それでも止まらなければ、いつかきっといいものができるだろう。それだけを信じて、俺たちは夢を見続けよう」と語ります。

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下町ロケットの原作

地上波でドラマ化された「下町ロケット」の原作は池井戸潤さんの小説です。原作では「下町ロケット」「下町ロケットガウディ計画」「下町ロケットゴースト」「下町ロケットヤタガラス」の4冊があります。

その中の”ゴースト”と”ヤタガラス”はドラマ化することを前提に作られた作品ですが、ドラマオリジナルではなく原作小説を発売した後にドラマをつくっています。

池井戸潤(いけいど じゅん)

この下町ロケットを作り出した池井戸潤さんって、いったいどんな人なんでしょうか。

  • 生年月日:1963年6月16日
  • 出身地 :岐阜県
  • 最終学歴:慶應義塾大学文学部および法学部

「下町ロケット」で第145回直木賞を受賞されています。なんと卒業後は、まず三菱銀行に入行されていたんです。そこを32歳で退職し、1998年「果つる底なき」で銀行員の経験を生かしたミステリーを書きあげ江戸川乱歩賞を受賞、作家デビューをされ「鉄の骨」で吉川英治文学新人賞を受賞されています。

そういえば半沢直樹シリーズ(「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」別冊文藝春秋での連載から文藝春秋より単行本になる)も銀行を舞台にしたお話でしたよね。

元銀行員の銀行裏話が多いことで、小説の中でも”企業小説”というジャンル分けされることが多かったことから、会社で奮闘するサラリーマンが読んでスカッとする、生きている人を中心にした内容に転向されました。そこから支持層がグッと広がったんですね。

池井戸さんは小説はエンタテインメントで、あくまでも「職業としての作家」で、現実では無いと言われています。皆さんはどう思われますか?

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ヤタガラスって何?

ヤタガラスって何?って思いますよね。まず「ヤタガラス」ですが、このドラマで出てくる「ヤタガラス」とは、準天頂衛星(宇宙空間の一定の軌道上にとどまる人工衛星)の名前です。日本政府から依頼されて帝国重工が製作した衛星のことなんです。

ちなみにサッカーの日本代表のユニフォームに描かれているあの鳥も”ヤタガラス”です。導きの神様として日本神話に登場する神秘の鳥なんです。ヤタガラスというぐらいですから”カラスの仲間”なんですね。

まとめ

「下町ロケット」は人情味のあふれる熱いお話でした。やはり”気持ち”が大切なんですね。

過去のしがらみより、今困っている人々を幸せにしようと特許の技術を提供した佃航平みたいな人物、エンタテインメントではなく本当にいてくれると嬉しいです。

作者の池井戸潤さんの次の作品も期待しています。

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